フルサイズミラーレス買うた
久しぶりに散財しました。爽快。
というわけで、フルサイズミラーレスの「Sony α7Ⅱ」を買いました。
選定のポイントは
- フルサイズ(APS-Cは持ってる)
- そこそこ小さい(気軽に持ち運びたい)
- お値段抑えめ(ボディーに20万以上は出せない)
- バリアングル液晶(kiss X4にはなかったから不便)
というあたりで、こうなってくるともう「Sony α7Ⅱ」一択という状況でしょうかね。
α7シリーズ イントロダクション | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
むしろAPS-C機プラス単焦点の優秀さにうなる
「Sony α7Ⅱ」のインプレッションはまた書くとして、今までに撮っていた写真と比べてみて改めて初心者向けエントリー機といわれるKissシリーズとsigmaの値頃感のある標準域単焦点の性能にビビってます。
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art – 株式会社シグマ
APS-C機のボディーとあわせて10万円前後で組めるシステムなんで、今後マウントがかわっても使い続けられるこのレンズ、今すぐ飛びついても後悔しないでしょう。
フルサイズ+Sonyさんのお世話になると覚悟を決めて一番後悔しているのはサードパーティー製の互換レンズの少なさです。純正レンズも十分に確保されてなない状況でシグマやタムロンの安価で性能のいいレンズって選択肢がなくなるのはまあ、しんどい。
最初の一眼レフカメラはキャノンかニコンが間違いないですね。
ツァイスの写りはなかなか見事
α7Ⅱに併せて選んだレンズは「55mm F1.8 ツァイス」。
SEL55F18Z 特長 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
標準域の単焦点となると、これ一択かなと。正直「SEL28F20」でいいかなーと思ってたんだけれども、せっかくフルサイズなのにツァイスじゃないのかよ!と僕のゴーストが囁いたので、ツァイスにしました。
システム一式で考えたらキャノンでもフルサイズ+Lレンズで組めるくらいの金額がかかったけど、小さいは正義ですね。
娘がこぼした水の写真をパソコンのモニターで見たときにこの、ああ、レンズで正解だったと思いました。
フンワリとしたボケや質感の表情はフルサイズ+ツァイス+バリアングルじゃないとしんどかったなぁと。
最短撮影距離が0.5mと長くてテーブルフォトにはしんどいですが、それ以外の不満点がまあないです。解放でもカリッと映るので、人物撮影ならばむしろ後処理でふわっとさせるくらいの解像力。
大満足だわ
とりあえず鞄に放り込んで持ち歩いてはパシャパシャしてますが、よいですね。
新しいガジェットは説明書読み込んで使い方夢想してるくらいが一番ワクワクしますよね。
wifi連携で撮った写真をサッとiPhoneに取り込めるのも便利だし。家族でのお出かけが楽しくなります。
「Sony α7Ⅱ」とツァイスがいいってのはみんなわかってるとは思いますが、やはりイイよという話しです。
ではでは。
- SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F1.4 DC HSM キヤノン用 APS-C専用 301545
- SONY ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
- SONY 単焦点レンズ Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA フルサイズ対応
撮った写真はココ。
Sony Eマウントフルサイズ用ツァイス「55mm F1.8」の習作時間に余裕がある人は…
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文:シンタロヲフレッシュ
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