ソニー『DSC-RX0』1型センサーを乗っけた新ジャンルカメラ、買う

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ソニー『DSC-RX0』1型センサーを乗っけた新ジャンルカメラ、買う

買ったのでレビュー書いたよ。

手乗り1インチセンサーコンデジ、DSC-RX0 のある生活 * prasm


やったな、ソニー、やってくれたなソニー。

中途半端なコンデジはいらないんですよ。そうなんです。気軽に撮影出来るこのサイズ!

噂のレンズスタイルカメラ「DSC-QX10」をゲット!こいつはかなりの曲者の予感!! * prasm

レンズスタイルカメラ速攻で飽きて使わなくなった僕だけども、DSC-RX0は愛せる気がする。

DSC-RX0 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

実売はおそらく8万円代、かな? 価格でいえば完全に高級コンデジのソレですね。しかも上位機種。

DSC-RX0の利点、本体が小さいのは正義

システム全体が小さくて重宝しているα7Ⅱシステム。

比較的小さくて写りが良いんだけども、正直持ち歩くには相当の気合いが必要で。

机の上に置いておいても存在感がなかなかあるので、結局普段使いたいタイミングでサッと使える場所にないことのほうが多い。

しかしー、Gopro Hero5はスッと出せるところにいつでもスタンバイされてるわけです。

毎日持ち歩いてるし、少々雑に扱っても強い作りだし。

さあ、それでもって、ほぼ同じサイズでセンサーサイズの大きな子がきたらどうするよ!

DSC-RX0はセンサーサイズが1型

DSC-RX0

スペック的に言えば、高級コンデジと言われているRX-100シリーズにかなり近いセンサーをのっけてきた。

防水機能やサイズにとびきりの魅力を感じないならばRXシリーズでええやん、という感じだけども、Goproを持ち歩き小さくて堅牢なカメラの素敵さを知った今、値段的なさよりも、ここまで小さく畳んできたサイズ感をこそ重視したい。

正直スマホと共存できるサイズはアクションカムサイズだと思っている。

小さくてもレンズがZeiss!

広角ZEISSテッサーT* 24mm F4、渋いところで攻めてきた。

レンズサイズがここまで小さくなると大口径で明るいレンズは不可能だろうけども、F4スタート。この辺が実はちょっとしんどいけども、ISO最高値が12800だったら、3000くらいまでは実用域か。

しかし極小とは言えZeissである。

このタイミングで発売される機種で4Kが本体だけではとれないのは極めて残念ではある。

純正のプロ仕様。拡張性が高い

DSC-RX0

音質にこだわるなら外部マイクが刺さるのも大事だし、アレコレ乗っけたりくっつけたりすることを事前に折り込んでいるならば助かる。

DSC-RX0

フルハイビジョンでfps960を実現するスローモーション

これはもうむちゃくちゃですね。

通常のスローモーションと呼ばれる映像ではせいぜい2-3倍時間を引き延ばした感じですが、まさかの40倍。

弾丸で風船を割る的なハイスピードカメラ相当の速度域。

綺麗な海に潜って防水を生かしつつフレームレートの高い映像を撮りてぇ。でちょっとゆっくり再生させながら小粋なBGMつけてぇ!

レンズを交換する時代は終わったのかも知れない

センサーとレンズを最適化するSigmaのDPシリーズや富士フイルムのXシリーズのアプローチが強いことはもう明白で。

レンズを交換出来るというのはメリットだけども、それ故にセンサー側は汎用性を求められる。

レンズ性能に特化したセンサーを摘んでいる強さよ。

結局レンズを交換する需要はカメラとレンズをそれぞれ切り離して保管、運搬しないといけないほどのサイズが問題だったわけで、RX-0くらいまで小さくなってしまえば、例えば35mm仕様のRX-0と22mm仕様を2つ持ち運んでもカバンでの存在感はずいぶんと小さい。

値段がこなれてくる年末くらいが買い頃か?とも思うけども、予約スタートが20170906だなんて、あなた。

一応弱点も考察しました。

結局購入を決めた『DSC-RX0』の弱点をつらつらと * prasm

そんなわけで、こころ揺れまくってるけども、お財布がピンチなので(家建ててるし10月には建つけども外構が未定(笑))polcaでカンパ募集してみます! 人柱になるぜ! 的な!

買ったらブログに書くよ、もちろん。

小型だけど1インチセンサー搭載してるソニー『DSC-RX0』が予約開始 * prasm

というわけで、ワクワクする機材を見つけるとテンション上がるよね!!

ではー。

楽天だとマップカメラキタムラがなかなか安い。

DSC-RX0 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

Sonyオンラインショップならログインしてクーポン使えばまあまあお得かな。

時間に余裕がある人は…

こういう記事もあります。

文:シンタロヲフレッシュ

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