新しいKindle Paperwhite(ニューモデル)を買うべき2864個の理由
すみません、釣りです。タイトルは釣りです。そんなに理由ないです。
せいぜい「4つ」くらいでしょうか。
前のモデルを買っていない
実際Kindle Paperwhiteが日本で発売されたとき、確かに心が動いたんですよ、正直買う寸前まで行きました。
そのときに書いた記事はこれ。
ざっくり言うと、コレじゃない感ですかね。欲しかったのはコレじゃない的な。
なんていうか、もっといけるだろ!的な。
それでもなんか、欲しいなぁ、欲しいなぁとずっと思っていたんですけど、タイミングを逃し続けていました。
はい、なので、買うなら今です。
初代は所詮プロトタイプテストタイプですよ、普及期の2代目こそ買いですよ、はい。
Kindle Paperwhite、目に優しい
電子ペーパーは素敵です。
Kindle Paperwhiteを液晶がのったタブレットだと勘違いしている人がいるかも知れませんが、「液晶」と「電子ペーパー」は別物です。はい。
液晶は画面そのものが光を放っているので、直接光として文字を認識するんですけど、その点「電子ペーパー」は文字自体は光ってません。
紙の本を読むのと同じように、太陽光や環境光を反射した反射光として文字を認識するので、使用感がほぼ紙。目が疲れないというメリットよりもむしろ「読みやすさ」や「内容の入ってくる感じ」が実に紙。
しかしまあ、もちろん万能ではないのですよ「電子ペーパー」も。
ページめくりの時に必ず読み込みが発生します。このもっさり感が、「これじゃない感」につながっているんですよね。新しいKindle Paperwhite(ニューモデル)はkindle fireを経て、この辺も少しは改善されていると考えます。
とはいえですね、漫画を読むのは正直きついです。これはもう紙の漫画にまかせておくしかないですね、現状。
吹き出しの文字感や、絵の詳細な感じは、kindleでは当分むりでしょね。読めなくはないレベルで、紙と同等とは口が裂けても言えません。
漫画は無理。小説ならあり。
軽い、軽いは正義
電子書籍リーダーの重さ比較 〜 文庫本/Kindle/iPad mini/etc – RYOSUKE HAGIHARA
いやもう、圧倒的ですよ。
他のタブレットに比べて圧倒的に軽い。
ハードカバーの本と比べたら、もしかしたら軽いし持ちやすいかも知れませんね。
重量「206グラム」ですからね。
ウチの娘(8ヶ月)なんか、8キロですよ、ほんとに。
充電とか、ほぼ必要ない感じ
一度の充電で最長8週間使用できます。
iPhoneに聞かせてやりたいセリフです。まったく。
クーポンが付いている
Kindle Paperwhite (2012年モデル)が7980円だったのに対してKindle Paperwhite(ニューモデル)が¥ 9,980なのは値上がりか??と誰でも思うわけですが、その辺なんか美味いこと出来ていて
2000円分の電子書籍クーポンで対応という感じです。
コレでまあ実質8000円という感じで、割高感は消えましたね。ナイス。
ちなみに「キャンペーンは2013年11月30日(土曜日)23:59(日本時間)まで」
プライム会員は毎月一冊無料
これで元はすぐ取れるんじゃないかな??
「Kindleオーナー ライブラリー」は平たく言うと、「プライム会員」で「kindleユーザー」は毎月一冊本が無料になるという代物です。
Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleオーナー ライブラリー
毎月ですよ。毎月。
1年使えば「Kindle Paperwhite(ニューモデル)」の元は簡単に取れますね。
電子書籍のセールがなかなか熱い!
地味に嬉しいのがKindle日替わりセールです。
紙の本は古本屋さんに行けば安価で手に入りますが、さすがに電子書籍に古本はありませんからね、安く済ませようと思ったらセールを積極的に狙うのは当然かと。
掘り出し物が見つかれば、嬉しいですしね。
マッチブック
決め手にはならないかも知れませんが「Kindle MatchBook」はなかなか目が離せない代物ですよ。
Amazonの開設以降に購入された一部の印刷版書籍の「Kindle」版を顧客に提供するプログラムだ。 …
via.アマゾン、「Kindle MatchBook」を発表–印刷本購入者に電子版を3ドル以下で提供へ – CNET Japan
要するに紙の本を買うと、電子書籍版を安く買えるシステムです。
Amazonで過去に買った本なんかが対象になると、安いんだしと電子書籍版も欲しくなりますよね。
とはいえ、
対象になる本は日本だと少ないでしょうね。この制度が普及してくれればありがたいんですけどね。
なんだかんだiPhoneでもiPadでも読める
まあ、これも結構大きな理由です。
メインはキンドルを使って、出先でもiPhoneやiPadを使えば読書は出来るんですよ。電子書籍をkindleに集約する覚悟さえ持っているのなら、もうkindke買わない理由はない感じです。
まとめ
さて、まとめますと、
「タイミングを逃した」「プライム会員」「漫画を読むのを諦められる」
さらには
「Nexas」も「iPad mini」も持ってなくて「積ん読する本のスペースが惜しい」人なら、買わない理由はまずないですね。
未プライムさんは、なんならいまから入ればいいわけですから。
特に家族がいるならオススメですよ。送料無料も地味に嬉しいし。
完成度の高い製品と、充実のキャンペーンやサービス。
2864個は嘘でしたけど、Kindle Paperwhite(ニューモデル)はなかなか期待できるんじゃないですかね。
そもそも紙の本がどうしても好きな人を対象にした商品ではないことは事実です。はい。
追記
買いました!
文:シンタロヲフレッシュ
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