ショーンKの本物感

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ショーンKの本物感

バリスタ

に選定していただきました。✌('ω')✌

さあ、ギャクバリスキーの本領発揮だぞ!

嘘はよくない。うん。間違いない。

しかしながら、騙されるやつも悪い。詐欺に騙され首をくくった方の遺族の前では口が裂けても言わないけども、僕はそう思う。

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嘘はよくない。成果は出やすいかもしれないけども、努力の方向性として間違っている。けど、ショーンK、どう考えても本物だろ。

見栄や大言壮語は成長のスパイスだとしても、いや、完璧盛りすぎた。

最近読んで、納得しすぎてヘドバンカマしたけんすうさんのnote。

ショーンK a.k.a ギアッチョ ホラッチョ氏の話とはズレるかもしれないけども、僕はどうしてもこの人をdisる気分になれない。いや、なれなくてもいいんだけども、むしろdisっている人たちに?しかわかない。

ショーンKはラジオのパーソナリティーだったそうで、見た事はないけども特ダネとか報ステとかでも喋っていたそうで、

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茂木健一郎さんも3回もギアッチョ氏を弄っている。

世間の価値基準に対する一種の「適応」だという感じがしてなりません。

茂木さんも、うそはだめ、を前提としながら、こう言っている。何を語るのか、どう語ったかだけを見れば、おそらくギアッチョ氏はそれなりだったのだろう。わかる。この見た目とボイスだ。それなりになるだろうし、それなりになる努力を確実に積んでいる。

画になるだけでお金になる世界だ、グラビアアイドルが笑うのと、ホラッチョさんがコメントするのに、どれほどの違いがあるのか。グラビアアイドルがサイズを盛るのと、ギアッチョが学歴を盛るのに、何の差があるのか。「騙す意思」という観点において、差はない。

おっぱいをでっかく見せるためのテクニックだって「適応」だ。ウエストを細く書くのも「適応」。本当は結婚しててもしてないフリをするのも「適応」。求められる像を(偶像だったとしても)提供していたのだ。

テレビ局や番組、氏の経歴を頼りに著作を買った人たちが被害をこうむったかどうかの違いである。

騙されるやつが悪いと書いたが、もっと言えば、騙してくれと言っているようなもんなんだから、騙されるだろそりゃという話である。あの人は○○出身だから、きっと賢いと鵜呑みにしたのであれば、むしろそっちの方がどう考えても危険だろ?次確実に詐欺にあうだろ?

偽乳でもでかく見えて満足したように、海外を相手に戦うイケメンコンサルを求めたから、モンスターを生んだんだ。なんならモンスターはコンテンツを提供してくれていたのかもしれない。

僕の好きな物語シリーズから引用(傷物語)

偽物のほうが圧倒的に価値がある そこに本物になろうという意思があるだけ 偽物のほうが本物よりも本物だ

詐欺師の言葉である。詭弁っちゃぁ詭弁だが、僕はこの言葉大好き。

僕は美しいもの、かっこいいことが好きだし、美人や美男を愛でたいとおもっている。そういうの理由はなく、僕はそういう人なのだ。美であるだけで、脳内の「素晴らしい」に直接コンタクトだ。

ホラッチョパイセンはハンサムだ。整形?という話もあるけども、仕上がりはかなりよい。47歳とwikiにかいていた。

ギアッチョ先輩は今どんな気分なんだろう? 恥ずかしがっているんだろうか、バレたねーとか言って家族と大笑いしているんだろうか。

努力と技術で名だたる大人たちを欺き、かけあがり登り切った氏の手記が待たれる。

詐称していた事は事実だと本人が認めているのでなにかしらの罪にとわれるのか僕にはわからないけども、つーか、なんの実害もないからこうやって書いているんだけども、本物ではなかったかもしれないけども、偽物のハイエンドであることは間違いない。

「盛る」という技術においては、大竹しのぶレベルの使い手だろ間違いなく。むしろギアッチョ、よーばれないって思ったなおい!

偽物のハイエンドは、僕の中では本物だ。本物以上に価値のある本物だ。怒っている人には申し訳ないが、魅力たっぷりだ。映画化して欲しい。

テレビで見たコトはないんだけどな。

「一言で言えば企業のお悩みに関して問題点を見つけ出し、解決策を提案する仕事です。悩みは大きく分けて二つある。現状からさらに成長したい場合と再生したい場合ですね。人の体に例えると、健康な状態だけどもっと体力を上げたいというのが成長のコンサルティング。もう一つは病気などマイナスの状態からゼロに戻したいのが再生のコンサルティングです。前者の場合は、成長するための青写真を描き、必要な経営資源、経営機能を整え実行して成果を出す、というプロセスにお付き合いする。後者はどれくらい病気が重いのかの判断をして原因を探り、状況によっては解散や清算という方向もあります」

via.FILT

いや、フツーやな。

しかし、なんというか、ヤバい。「もっと恐ろしいものの片鱗」をまさか自分の肉眼でとらえる日が来るとは思わなかった。

凄い怖い凄い怖い凄い怖い凄い怖い凄い怖い。

まだ何物でもないワナビーな僕は、駆け上って不幸にもバレて砕け散ったこのクリスペプラーさんから、教訓を得るべきなのだ。

  • 嘘は、ばれる。
  • ただし、イケメンにかぎる、はマジ

学ばねば、生きねば。

なんというか、ホワイト・アルバムは強かったな。

画像:FILT

文:シンタロヲフレッシュ

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