やっぱりGMが好き
待ちに待ったSONY純正のEマウント中望遠、GM135mmが今月発売されますね。
僕も予約をしてウキウキと発売を待っているのですが、エニウェイ、この世には見なかった方が幸せなままでいられたレビュー動画って存在しましてね。
GM135mmこと「SEL135F18GM」を買う時に、100%頭をよぎるレンズといえばSIGMAのArtシリーズ135mm Eマウント版。
135mm F1.8 DG HSM | Art | プロダクト | レンズ | SIGMA GLOBAL VISIONこれ、新品でも11万円台。
GM135mmと価格差、およそ10万円(実際は10万円以上)。
10万円あったら何買う?
人は自分の決断が間違っていると認めることに激しく苦痛を伴う生き物でして。
僕は自分がGM135mmを買ったことを何も後悔していないことだけは言いたいのですが、それでも、レビュー動画を見る限りでは、どう考えても10万円の価格差が生まれる写りの差はないですね。
しいて無理矢理に写りの違いを見出すとしたら、F2.8まで絞ったときの点光源の玉ボケの形くらいですかね。(動画参照)
だからなんだというくらいの違いだと思いました。
10万円あったら何買おうかなぁ。レンズは買えないし、テントも買えないし、旅行かなぁ。
SONYとSIGMA 135mm何が違うの?
重さと長さ、操作系がちょっと違う感じですね。
SONYの方が、ちょびっと軽くて小さいレンズに仕上がっています。
SONYのGMにはレンズ本体に絞り調整のヘリコイドがついているので、電源を入れずに絞りを調整できます。これは100mmでもお馴染み。
135mm版では、フォーカスロックボタン(別機能アサイン可能)が2つ付いてて、違いはそういう感じかな。
「SEL135F18GM」 は 135mm の中望遠レンズとしてはそこそこ小さいレンズの部類に入るサイズ感でしょうけども、普通に重いし、普通にデカいです。そこを理解せずに買う人もいないでしょうけども。
GM大好きマン
僕はGMレンズが使いたくてSONYのカメラを使っています。
他社のカメラやレンズをほとんど使わないので、違いも特にわかりませんが、GMレンズにはその瞬間の最高技術が詰め込まれている手応えを感じるからです。
子供が小さい時間は一瞬だし、家族が見せるその時々の表情や景色はその瞬間にしかないものです。それを撮影する機材には、できるだけ自分の腕をカバーして、さらに記憶に近い記録が出来る機材を使いたいなと思っています。
SIGMAのレンズはどう考えても大当たりレンズだし、機会があれば使ってみたいレンズですね。各社たくさんのレンズを生み出しているけども、その中でも超銘玉と言われる性能が金額を凌駕するレンズがあるものです。
中望遠は見守る視点
GM100mmに続く、中望遠短焦点、GM135mm。
F1.8の明るさとボケ感をいかして、景色の中で浮き上がる家族が早く写したいなぁと思うばかりです。
GM135mmの発売をまっている同志諸兄は、10万円分たくさんシャッターを切って人生の満足度を上げていきましょう(笑)
楽しみ!
文:シンタロヲフレッシュ
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