世界よ、これが自撮り棒だ!

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世界よ、これが自撮り棒だ!

恥ずかしくない自撮り棒はコレだ!EC Technologyの自撮り棒レビュー!

THETA Sを買ったので、徐々に付属品も増やしていく計画の片翼、それが自撮り棒。

自撮り棒って人類の作り出した恥ずかしい発明の一つだと思っていたんだけれども、ことTHETAとなると話は別。棒のおかげで出来ることが広がるんです。

棒とTHETAがあれば、↑こういうことも可能に!

すこし高さを稼ぐだけで空撮感のある写真や映像が手軽にいけちゃいます。

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つーわけで。どんな棒を買ったのかを以下に。

スピーカやイヤホンでをモニターで使わせてもらった「EC Technology」さんの製品にしました。今回は普通に買いました。

安くてもしっかりしたガジェットメーカとして、結構信頼してます。

選んだポイントとしては…

  1. 先っぽが三脚ねじ
  2. 軽量、コンパクト
  3. 拡張性、いろんなデバイスで使えるか?
  4. 三脚と連結できるか?

あたりで、自撮り棒は数百円から買えるんだけども、2000円くらいの(これでもミドルクラスあたり?)を選んでみました?

警棒にしか見えない自撮り棒だ!

▼箱です、この段階で嫌な予感がしたんですが、デカいです。

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▼中身こんな感じ。

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▼棒の先っぽ、カメラやらを取り付ける部分は普通の三脚ねじ。THETA Sのお尻にそのままささります。

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写真では隠れてますが、先端にはボールヘッドを装備して、雲台とかをかまさなくても角度は自在。ねじ一つで調整も楽々です。

▼そしてお尻部分にも三脚穴。

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ミニ三脚に自撮り棒を連結させることが出来ます。ミニ三脚の補助パーツとして高さを稼ぎたい時に捗ります。

▼簡易の足パーツで

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▼いちおう自立。自撮り棒が簡易の三脚に。

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▼Gopro用のパーツ。

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▼スマホ用のパーツ。引っ張るとのびるんで、大きいスマホでもいけるかな?

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▼Bluetoothのシャッター。スマホで自撮りするなら、これ必須よね。拡張パーツとして最初からついてます。

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▼シャッター用の電池も最初から付いてます。届いた瞬間から使えるうれしさよ。

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▼で、THETA乗っけてみた。

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▼THETAのサイズからおもんぱかってほしいんだけど、棒、縮んだ状態でも、で、でかい。

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伸ばしたらだいたい1メートルってくらいで、僕が買った4段階のやつで十分な長さかな。

使ってみてどうかというと。

縮めた状態でもなかなか長いです。とはいえ、カバンには収まるレベルなので、まあ、よし。

軽いです。持つところがスポンジなので、持ちやすいです。棒自体の筐体はアルミなので、剛性はまあまあといった所ですかね?

伸ばしかたとしては、キュッとひねって、ギューンと伸ばす感じ?可もなく不可もなくかなー。シリコンスプレーとかふったらもうちょい滑るかな。

ちゃちくはない。恥ずかしくない自撮り棒ならこれかな?

どう考えてもコンパクトとはいいがたい部分さえクリアできれば、ちゃちくもなく、撮影機材の一つとしてしっかり仕事が出来そうなこいつ。

簡易の三脚にもなるとしたら、それはそれで荷物が減っていい感じかなと。

格安というわけではないですが、値段なりの仕事はしてくれそうです。はい。

文:シンタロヲフレッシュ

レビューした子

EC Technology スマホ自撮り棒

EC Technology スマホ自撮り棒

結局どうだったかというと
満足度: 4 - コンパクトさにはかけますが、それでも機材として十分な剛性と拡張性があり、スマホ以外でも小さいカメラやTHETAをお持ちの方は捗る逸品。

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