2台目のバリカンを買った
「フィリップスのヘアカッター HC5440」レビュー!
愛用のバリカンの調子が悪かったので、新しくげっと。
これは捗る!男性だからガッツリと「毛をやっつける」アイテム5選こんな記事を3年前に書いているので、少なくとも3年は床屋さんにいってない感じです。
テスコムの電動バリカンは値段の割にかなり働いてくれたんですが、刃の部分のパーツが劣化でやられたので、刃を買い換えるか、新品買うかって選択で、どうせなら別のメーカーのも使ってみたいとフィリップスで。
HC5440の特徴
値段も安いし評価もそこそこだったので、とりあえず迷わず買いましたが。ポイント的には……
- 23mmまで1mmきざみで長さを調整できる
- つまり4mmでカットできる
- コードレスでも使えるし、コード有りでも使える
- デザインがちょっとかっこいい
こんな感じでしょうか。充電し忘れることもあるので、コード付きでも使えるのは重要なポイントです。
個人的にはバリカンは4mmでカットできるかどうかが肝だと思うので、カットする長さを1mmきざみで変えられるのはなにげにポイント高い。
4mmの根拠は3ミリだと切りすぎて頭皮が露出して肌色になるし、5-6ミリだと2ブロックの段のコントラストがあんまりでないってとこかな。最近は2ブロックっていうよりもカリアゲクンという感じだけれども。
前に持ってたテスコムの電動バリカンは調整が3mmか6mmだったので、長さの調整だけが不満です。
でもスキカットは髪の毛の量だけ減らす「すき刈り」に対応しているので、髪の毛が長くても使えるのが優秀でした。
HC5440はまあ高級感はないし、思っている以上に大きめです。本体の所有的満足度は低いですが、そこまで求めるには値段が値段なので酷ですね。
ちょい大きいですが持ちにくさはなく、むしろホールド感はよいです。
HC5440を写真で見ると
中身をこんな感じ。
ヘッドの部分はザ、バリカンという感じ。
コームパーツをくっつけて、長さを調節します。
腹の部分にあるダイアルで長さは調整。ばっちり4mmで調整可能!
使ってみて
刈り取った髪の毛がスルンと落ちる設計なので、いちいち振り払わなくて楽でした。
ちょっと残念なのはコームパーツが結構へにゃへにゃなので、頭に押しつける力の強弱で結構ムラになります。これは慣れの部分も大きいかもしれないですけど、力を入れずスッとやらないといけない仕様のようです。
カットするパワーやスピードは文句なし。無くすような追加のパーツがなく全体的にあっさりしてるのも個人的にはアリです。
正直これ以上の性能を求めるなら3倍くらいの金額を払わないとダメだと思うので、刈りやすさと刈る時間と金額的には折り合っているといって間違いないです。
本体の金額が安めで4mmカットしたい方には(おるんか(笑))オススメの逸品ですよ。
ではでは。
文:シンタロヲフレッシュ
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