真上から真俯瞰で撮影するとなかなか気持ち良いので「マルチクランプポッド」を買った
レビュー用の商品や書籍、アプリの操作を撮影するときに、ビデオカメラやスチルカメラを真上に据えられたらなぁ、、、と思うことがあります。
真上からの視点を「真俯瞰(まふかん)」っていうらしいのですが、真俯瞰撮影専用の三脚はなかなかお高い。
↑こういうエレベーター付きの三脚や、
↑こういうエレベーター付きの雲台なんかをお手持ちの三脚と組み合わせると簡単なのですが、僕としてはもう少しお手軽に出来ないかなぁと調べたところちょうどいいクランプ雲台を見つけたのでご紹介。
サンワサプライ マルチクランプポッド DG-CAM16
箱です。
思っている以上に箱がでかいです(笑)
中身はこんな感じ。
箱がもう、でかいです(笑)
本体自体の重量はかなり重いです。しっかりとした作り。
ご覧のとおり、卓上の三脚としても使えます。
ネジがいっぱいで調整もかなり自由自在。
先端にはカメラ固定用のネジ。
さて、今回何のためにこのマルチクランプポッドを買ったかというと、このネジ穴のため!
このネジ穴で、三脚と合体させることが出来るのです!便利!
三脚と合体すると、こんなかんじで、横にすっと長い状態に!
カメラを取り付けてみると実に真俯瞰!この状態ならいろんなアイテムを真上から撮影することが出来るのです!
もちろん、いろんな場所に挟んで取り付けることも可能です。
クランプ機構もちょうしっかり。ガッチリといろんな場所にセットできますね。
ちなみに動画のテスト
間俯瞰撮影をしてみたら
動画はこんなかんじで、よく見る角度で撮影可能。やはり真上からはいいですね。
まとめ
とにかく本体はめちゃくちゃしっかりしてます。重い重い。
先端のボール自由雲台はちょっとした角度の調整にも便利です。プラスチック本体のデジ一なら問題なく真俯瞰撮影できます。
専門的な間俯瞰撮影はエレベータ付きの三脚じゃないと難しいかもしれませんが、簡単なモノ撮り程度ならこいつがあるとかなり助かるのでは!と期待してます。
とりあえず、値段の割に満足感は大分高いですよ!
目的が合えば買いの逸品です。
文:シンタロヲフレッシュ
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