初めて選んだメイン用のガスランタン。コールマンの『2500 ノーススター®LPガスランタン』
キャンプの夜はドキドキする。
夏なら暑さも和らいで、冬なら骨まで凍る寒さで。日が暮れて灯すランタンの明かりはとても優しい。
スイッチを押せば電気が付いて夜中でも明るいことが当たり前になっているけどもキャンプに来ればわかる。夜は、くらい。普通に暗い。
つーか暗すぎてヤバい。
燃料を燃やす明かり
キャンプ場の夜は暗い。じっさいテントの次くらいに大事なのが明かりだったりして。夜はえ? マジで? ってくらい暗いことを初めてのキャンプで学んだ。
明かりを付けるには……
- ガソリン
- ガス
- 電気(電池)
選択肢的にはこんな感じで。
僕が選んだのは「ガス缶」を燃料にするタイプ。
ド定番といえる安心感のあるモデル。
ガスランタン
OD缶(アウトドア缶)っていうずんぐりした缶を燃料に使うタイプ。
夏場だったら1日に18:00-22:00くらいの4時間くらい点灯させます。
今のとこ2回泊まりのキャンプで使ったけど、まだ燃料使い切ってない状況。あと1日くらいはいけるかな。
OD缶は1つ1000円(大きいヤツ)位するので、ランタン1台に1日に300円の燃料という感じです。
だってガソリンってハードル高そうじゃんね。いつかは使ってみたいけども。ガス缶タイプは使いやすいです。
2500 ノーススター®LPガスランタン
「ランタン」って言葉からは……
↑こういうのを思い浮かべるとおもうけども、ノーススター®LPガスランタンはこういう感じ。
ランタン本体の下に燃料がブッ刺さってます。
この↑の画像の奥の方でひときわ明るい(ベージュ)のが僕のテントですね。
メインランタンは「2500 ノーススター」です。
「マントル」をから焼きする。
https://youtu.be/npJoF2CwG0M
何から何までまったくわからない私は動画を見ましたよ。
ガラス部分の内側で光る部分。この発光体を「マントル」と呼ぶそうで。
普通に買うと1つ(マントル2個入りで)1,000円くらいします。マントルのから焼きを失敗するだけで(実際結構失敗する)500円のダメージ。
実際にマントルのから焼きしてみる
とりあえずマントルをランタンに装着して。
下の方から火をつけていきます。
思いのほか燃えます。外でやりましょう。
マントル全体がまんべんなく白くなるとから焼きは完成。炭化して白くなったマントルは脆いので触ったらダメ。穴が空いたらやり直し。
貴族の遊びかよキャンプ! 予備も同時に買っておきましょう。Amazon安い。
なるほど明るい。
明るさは申し分なく、メインランタンとして十分使える!
2500 ノーススターはガスの量でで明るさをコントロール出来るのですが、普段は弱、もしくは中くらいの力で使っていて十分な明るさ。
最高光度にすると直視できないくらい。
ランタンとセットで買うと捗る「ランタンハンガー」と「パイルドライバー」
僕はメインのランタンはタープのポールにぶら下げています。
ランタンで照らされる夜の雰囲気、実によいのですよ。
シューッという独特のガス燃焼音となんとも言えないアンバーな色味の明かり。チルよねー。チルくユルい時間よねー。
いこう、キャンプ行こう。
次に読んでほしいのは「アウトドアでオススメの椅子と机」の記事
木の感じがオシャレな椅子とテーブル。ちょっと重いのでオートキャンプでおつかいください。
文:シンタロヲフレッシュ
レビューした子
2500 ノーススター®LPガスランタン
結局どうだったかというと
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