[Kindle] 発売日に漫画が自分に端末に勝手に届くって、改めて未来だな
相変わらず読書はKindleです。
たまに激安で本を売ってくれるので、古本屋さんで本を買うことがなくなりました。ごめん、ブックオフ。
敬愛する森博嗣の小説なんか、昔の奴なら100円で買えるので、古本最高!とか思っていたんですけど、かさばらない読書体験が完全に肌にフィットしていて、電子書籍(Amazon)以外で本を買う気に現状なれない私です。
そこへきて、ですよ、発売日に漫画が勝手に配信されるんですから、これって、軽い衝撃です。
iTunesでアルバム予約した時も、同じ感覚になりました。
発売日になれば、もう自分のパソコンで聞ける環境にあるわけで、iTunesで買っておけば、iPhoneにも無線同期だから、特に何の準備も意識もなく、端末にすでにあるんですからね。
便利です。
便利なんですけど、同時につまらないなぁとも思ってしまう、微妙な30代の私。
ほら、中学生の時とか新譜買いにCD屋さんとかにいってワクワクしたり、発売日に漫画買いに行って読んだりした、なんだろう、あの渇望して、それを手に入れるうれしさ!みたいなのが、自動配信にはないっていうか、ああ、今日発売日か、的な。
便利だけどもったいないけど便利、的な。
少なくともこれから生まれてくる子供達はCDなんか買うことなくデータのやりとりに生きるわけで、これもう完全に世代間のギャップというか、自分もチーム分けしたら完全に「トニセン」なんやなと、苦笑い必死ですね。
トニセンがわからない層はグーグル先生に質問しなさい。はい。
文:シンタロヲフレッシュ
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