スマホで電池をコントロールできる 「MaBeee(マビー)」で娘にステージライトを組んだら汗が弾けたッ!【PR】
面白いもので、子供が生まれてからは歌と踊りにわりと無縁な職業(Webディレクター)な僕の娘が、なぜか歌と踊りが大好きです。
確かに昔はバンドやらお芝居やら芸事も多少はかじりましたが、コレが「血」ということでしょうか?
人並みにカラオケやダンスに興味もあり、好きか嫌いで言えば好きですが、「恋ダンスおどれない畑の僕」の血を分けた娘がこういう進化を遂げるあたり、プリキュアの功罪という感じですね。いや、罪はないか、別に。普通か、わりと。
どんな音楽でも瞬時にガーリーなダンスを披露しまくり、家でもクルマでも自作の歌を歌いまくる娘の為に電池をスマホでコントロールしつつ大爆笑したある日曜日の記録です。
電池をスマホでコントロールできる MaBeee(マビー)
電池で動くオモチャって基本的にはオンオフしか出来ないわけですけども、MaBeeeを使えばオンオフ以上のフィジカルな遠隔操作が出来るようになります。
電池とスマホが無線接続されるわけですから繋ぐのめんどいかな? と思ってましたがスマホのアプリからスッとつながる手軽さ。
アプリの挙動よりも接続の簡単さにまずはびっくりです。
MaBeee(マビー)で出来ること
何はともあれMaBeee(マビー)をコントロールするために専用のアプリをダウンロードしましょう。
僕が持っているスマホはiPhoneなのでiPhone用の画面でいきますと
MaBeee(マビー)を使って電池を操るモードは7つ
- かたむきモード(スマホの傾き連動)
- ふるモード
- こえモード(マイク連動)
- とけいモード(タイマー)
- でんぱモード(距離)
- ればーモード(無段階調整)
- スイッチモード(オン/オフ)
概要はオフィシャルの映像で。
さっそく遊びたい気持ちをこらえつつ、スマホとMaBeee(マビー)をBluetoothでペアリングさせる準備を粛々と。
まずは単4電池を入れる。
MaBeee(マビー)自体は単3サイズですが、組み込む電池は「単4」です。
使いたいおもちゃにセットして、電源を入れます。そう、先に電源を入れます。
↑MaBeee(マビー)内のLEDが灯って通電状況を知らせてくれます。
4本までの電池をMaBeee(マビー)1本で操作可能。ミニ四駆の場合は2本の単3のうち片一方がMaBeee(マビー)でok。
ここまで準備が出来たらアプリを起動して……
「0」の部分をタップ。
MaBeee(マビー)が通電状態かつ通信可能ならば一覧に表示されます。
もしも、この段階で躓いたら、MaBeee本体サイトの「よくあるご質問」を参照して下さい。
↑無事つながればこういう感じで、電池がアクティブ表示されます。
男子の夢! ミニ四駆をコントロール!
うちの男子はまだまだ小さく(1歳だから)プラレール的なオモチャがうちにはないのが口惜しいですが、まずはパパの長年の夢、ミニ四駆のコントロールから始めましょう。
ダッシュ!四駆郎世代の皆様、そしてハイパーダッシュ!四駆郎世代のお子様方、とうとうミニ四駆は電源入れて走るだけの存在ではなくなりましたよ。
さて、というわけで用意したミニ四駆は……
ジムニー。
数あるミニ四駆の中から実車タイプを選んでみました。
いやぁ、テンションがアガる。無駄にアガる。
電源を入れたミニ四駆がそのままスタンバイしているだけで、つまりは電源が入っているのに止まっているだけで、もう楽しい。
↑窓の中でLEDがうっすらみえてるのがもうカッコいい。
さすがにまっすぐしか走れないのが口惜しいところですが、叫べばジャンプくらいはそのうちしてくれるような気がします。
Mabeeeを外されたジムニーはスタッフ(息子)が美味しくいただきました。
猫的なやつ
つづきまして。
ちびっ子のいるご家庭ではありがちな、猫。電池で駆動するタイプのペットです。
このタイプのオモチャは、オンにしたら電池切れるまで泣きまくるので大人の僕からやっかいですが、これもMaBeee(マビー)を使ってコントロールすると
従順でわりと高精度なペットロボットとして活躍してくれます。ほんと、呼んだら近づいてくる感じある。
この辺の段階で気がついたのですが、スマホのジャイロやマイクってかなり優秀なんですよね。
優秀なセンサーを使ってコントロールしているので、MaBeee(マビー)で猫がキビキビいうことをきいてくれます。
仕組みをいまいち理解していない娘もノリノリである。
「格安イルミネーション」を音に反応するステージライトへ
ステージライトというと大げさですがクリスマスとかで捗りそうな電池駆動のイルミネーション……
ちなみにMaBeee(マビー)はイルミネーションをコントロールするアプリもあります。
ダンス!シング!ダンス!
歌って踊るのが好きな娘に存分に踊ってもらおうというのが、この記事の主な趣旨です。
猫やミニ四駆を動かした「こえモード」を使って音量・声量でイルミネーションをコントロールします。
音楽がかかればまずはダッシュでポジションに。
イルミネーションは楽曲の音量に合わせて無段階でキビキビ軽快に調光されます。
第一次反抗期の娘もMaBeee(マビー)にかかればご覧のありさまである。
↑どこの美少女チアリーダーかな?
↑オリジナルソングまで披露してくれました。ちょっとした天才なのでは…?
夢中である。
もう、夢中である。
ぶっちゃけ1000円くらいのライトでここまで遊べるんだから正直MaBeee(マビー)すごいな。
ちなみに剥き身だけども、
novars-jp/MaBeeeMacApp: MaBeee Mac App
Mac用のSDKも用意されているのでよく訓練されたお父さんは細かくプログラム組んでコントロールする楽しみもあります。
KuMaBeee | developer.novars.jp
複数本あれば確実に化ける存在
いやぁ、一本でも十分に面白いんだけども、これ複数本だと競争ができたり、もっと複雑なコントロールができるよな!
もう少し成長した息子とIot的なおもちゃで遊ぶ未来に明るい可能性を感じてます。
オフロード仕様に改造したミニ四駆で外で競争とか絶対楽しいよな。声でしか動かせない縛りとかで。
オンとオフしかできなかったはずのおもちゃも、スマホを降ったり傾けたり、声を使ったり、フィジカルなコントロール要素が足されるだけで使い道と魅力が数倍に膨れ上がるんだからねー。
スマホのセンサーの進化やアプリ側の拡張によってできることが増えていくわけですから。強いな、と。
ただし残念なことに、スマホのロックを外し、アプリを起動して、電池をペアリンして、ってところは子供だけでは難しいかな。
家用のロックかかってない端末とかでやれば、4歳の娘ならできそうではあります。
ただ、Mabeeeで遊ぶには、ある程度のデジタルリテラシーが必要かなとは思います。スマホくわしくないおじいちゃんおばあちゃんはちょっときついかな。普段LINE出来るくらいなら全然問題はないです。
いやー、複数本あったらステージライトももっと豪華になってたよね(笑) 娘の後ろにも滝のようなライトアップ欲しかったよね(笑)
思っている以上に反応よいよ、直感的で子供でも楽しめる
ダンスパートも存分に楽しんだのですが、声で猫ロボットをコントロールするのが気に入った娘はしばらくずーっとお散歩したりおしゃべりしり楽しんでおりました。
いい感じに散歩感でるのよ。
最終的にはガジェットに興味のない妻も面白いやんと珍しくいっちょかみしてくる始末。
思ってる以上に簡単
デジカメとかをスマホにwi-fi接続するよりも簡単じゃないかなぁ。
スマホにペアリングするのも簡単だし、スマホでMabeeeをコントロールするレンポンスも極めて良好。繋がったらすぐ遊べます。
プラレールやミニ四駆のコンロールに適しているのも事実ですが、女児もガンガンに楽しめるこのポテンシャルよ。
ちなみにお姉ちゃんの歌と踊りに影響を受けた1歳児も存分に楽しんでおります。
子供や妻から「パパすげー」を簡単に引き出すアイテム、日曜日の強いパートナー、初期ミニ四駆ブームおじさんが泣いて喜ぶやつ、それが Mabeee なのでした。
はい。
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文:シンタロヲフレッシュ
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