家族の目を守るためにアイケアモニターを使おうと思った話 BenQ GW2480T【AD】
先日健康診断に行った際に視力を検査したんだけども、思っていた以上に、それはもう“目に見えて”悪くなっていた。なんなら今かけている眼鏡も少し度が合わなくなってきている。
僕の仕事はWebサイトの構築で、仕事として1日に8時間はモニターを見続けていて目を酷使しているのはもう事実で。
仕事以外でもスマホやタブレット、テレビと正確な時間を計るのが怖くなるほど長い時間液晶モニターを見ている。
今回BenQさんから目に優しいアイケア機能のあるモニター「GW2480T」をお借りしたので、自分を含め家族が使うモニターとしてレビューしてみたい。
BenQ GW2480T | Full HD 目に優しいアイケアモニター家族が使うモニターとしてのBenQ GW2480T
小学校1年生になる娘も、そろそろ液晶ディスプレー機器との接点が増えてきた。
テレビやタブレットだけでなく、進研ゼミの教育学習端末など、ディスプレーを見る時間がどんどんと延びている。
キーボードはまだ上手く使えないが、学校でのパソコン学習が始まれば家でPCを操作する日も遠くはないだろう。
そうなってくるとやはり目への負担は気になってくる。
何気なく家に置いているモニターで目への影響が変わるのは紛れもない事実だろうから、親としては目をケアできるモニターの存在は嬉しい。
もちろん僕自身も家でコードを書いたり文章を書いたりと、PC作業の時間が必要になってくる。できるだけ目や体への負担は減らしていきたい。
今回は数日にわたってアニメの視聴や夏休みの絵日記作成にGW2480Tをつかわせてみた。
後述するが、再生機器との接続はケーブル1本。
GW2480Tは1920 x 1080のFHD解像度
4Kテレビや高い解像度のレティーナディスプレーに触れる機会も増えてきた。
FHD解像度では精細度にかけるかな?とも思うけども、GW2480Tはとくにドット感を感じることもなく、普段のブラウジングやライティングに使うには十分実用解像度。
接続につかうポートは、HDMI、DisplayPort、D-subの3つ。パソコンや再生機器とはケーブル1本でつながる。
HDMIのポートが1つで少ないかな?とも思うしつなぎ替えの手間があるけども、実際にはゲーム機や映像視聴機器はテレビにつながっているし、ノートPCは都度繋ぐのでそこまで気にはならなかった。
電源ケーブルの接続は映像/音声接続とは反対側。
ケーブル2本でセットアップが終わるので、簡単に使い始められる。
HDMLのケーブルは同梱(後述)。
画質に関しては実用十分。照明や自分の姿が映り込まないアンチグレア仕様。
額縁は極限まで狭く、ほとんど気にならない。
モニターのデザインとしては非常にシュッとしている。
視野角は↑写真のようにかなり広い。ノートパソコンよりも広い角度で綺麗に見える。
ハッキリ言って画質に関しては「良すぎる」ことはない。解像度もFHDで目をこらせばドットは確認出来る。
どうしても4Kモニターがよい人は4Kモニターを選べばよいと思うが例えば子供部屋に置くモニター、たまに使うモニターとしての用途で言えば、十分実用範囲なのは間違いない。
目に優しい機能に納得出来ればFHDのモニターとしてはとてもよく出来ていると感じる。
面倒を感じさせないアイケアテクノロジー
BenQという企業は「生活に楽しみと豊かさをお届けする」というビジョンで運営されおり、製品にもビジョンが反映されている。
「GW2480T」で言えば、初学としてデジタルラーニングをはじめる子供たちや僕のように長時間モニターにふれるユーザの目の負担を減らし、体の姿勢を適切に保つことをコンセプトに作られている。
モニターの角度・高さ調整は簡単だし、目に優しい表示をさせる設定も一度済ませれば後は自動的に最適化される。
輝度の自動調整
ノートパソコンだと簡単に変えられる輝度も、外付けになると調整は面倒になって、初期設定を済ませてから一度も変えないなんてザラにある。
「GW2480T」は環境の明るさによって輝度は自働で調整。(オンオフ可能)
昼間と深夜では環境光に大きな違いがあるので、自働で適切に調整してくれるのは非常にありがたい。
ブルーライト低減
長時間モニター視聴を続けた場合に、睡眠の質に影響を与えるブルーライト。
ブルーライトはモニター側で低減することが出来る。
4種のモード(マルチメディア・ウェブサーフィン・オフィス・閲覧)から選択が可能。
オフィスや閲覧を選ぶとずいぶんと画面のオレンジが気になるが、マルチメディアモードで使えば写真編集の白もオレンジになりすぎず実用範囲に留まる。
プロベースのカラーグレーディングにはもちろん使えないが、家族が使うモニターとして、ハード側で実用範囲のブルーライト低減出来るのは魅力。
ありなしでは大きな違いがでるフリッカーフリー機能
ある程度長い時間モニターを使った歳に、目の疲れに大きく影響するモニターのフリッカー(ちらつき)。
フリッカーが出るモニターは単純に見づらいし、ストレスを感じる。「GW2480T」は完全にフリッカーフリー。ちらつかずに安定している。
姿勢を適切に保つために
目に対するケアと同じくらい、体の姿勢を正しく保つのは大切で。
GW2480T は高さや角度の調整が非常に簡単に、そして柔軟にできるように作られている。
上下のティルト(-5°/20°)、左右の角度(45°/ 45°)、そしてモニターの高さを簡単に調節ができる。
左右の角度も本体台座を動かさずに45度まで大きく振ることが出来ます。台座は十分な重さで安定感があります。
高さの調整もグッと上から押し込むだけ。
ちょっと見づらいなと感じたら子供にも簡単に調整ができた。
この辺の微調整がしづらいモニターは使っていてストレスを感じるし、実際には目にも負担がかかる。
約24インチ(23.8インチ)のモニターサイズは、モニターから適切な距離をとってもしっかりと内容が確認出来るちょうど良いサイズで。
負担のかからないよい姿勢をキープしつつ作業が出来るサイズだと感じた。
文字や写真の情報の表示も明瞭に読み取れる。
BenQ GW2480T の 同梱品・組立
HDMケーブル、電源ケーブル、ドライバCD、マニュアルが同梱。
箱から中身を取り出し、クイックスタートマニュアルで組立を確認。
台座に本体を差し込んで…
ネジを止めるだけ。大人が作業をすれば10分かからずに組立は出来る。
PCや映像機器と接続して、電源をコンセントに繋ぐ。ケーブルは2本だけ。
セットアップ完了までゆっくりと作業しても30分ほどで終わり。
高精細な画質も大事だけど、目に優しい機能もとても大事
うちの家族に関して言えば、ガジェットや機材には特にこだわりがなく、家になんとなく置いてある機材をそのまま使う傾向にある。
こうなってくると、僕がなんとなく家に置いておく機材を適当に決めたら家族にも影響が及ぶよなー、と身の引き締まる思いをしているのが今。
高さや角度の調節が容易で、アンチグレア(低反射)仕上げ。フリッカーフリーに加えブルーライトの低減モードを備えるBenQ GW2480T。
モニター・ディスプレイを必ず見なければ生活が出来ない以上、少しでも目に優しい機材を使いたいなと今は思っているし、BenQ GW2480T は目や体の姿勢に対して負荷の低い製品だった。
今回本機をレビューをさせてもらって、何か製品を選ぶ際には「体への負荷」に加えて「家族への影響」もしっかり考慮しなければと改めて思った話です。
アイケア・ヘルスケア部分を中心にレビューしてきましたが、モニターとしてのデザインがとてもカッコいいBenQ GW2480T。
デザイン性の高さも私には嬉しい機能でした。
- 目に優しい液晶モニターが気になった方
- 高さや角度の調整が十分に出来ないモニターを使っている方
- 普段からコーディングやライティングのために長時間モニターを使う方
是非負担の少ない技術についてオフィシャルサイトを参照してみてください。
コストを抑えて適切なモニターを使いたい親御さんにお勧めです。
BenQ GW2480T | Full HD 目に優しいアイケアモニターBenQ社の製品を購入する前に試してみたい方や新しい製品の情報を手に入れたい方はアンバサダープログラムを利用してみてほしいなと思います。
文:シンタロヲフレッシュ
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