赤さは伊達じゃない!11インチフルHDなモバイルモニタ「On-Lap 1101F」で3倍感を楽しむッ!【AD】
「On-Lap 1101F」で3倍感を楽しむッ!11インチフルHDなモバイルモニタ【AD】
赤いということはよいことです。赤は好きです。
テックウインドさんにGeChic(ゲシック)社製の11インチフルHDなモバイルモニタ「On-Lap 1101F」を頂いたのでレビューしていくわけですが、赤いという部分がもうすでによいです。
ちまたではファミコンカラーと呼ばれているカラーリングですが、どう考えてもシャア専用です。
3倍捗るのか? と問われるならば食い気味かつノータイムでこう答えるでしょう。
「3倍捗る」と。
モバイルモニタのある生活
一度でもデュアルモニターを試したことがある方ならわかると思うのですが、画面が2枚あると捗ります。
- 片側のモニタに資料を表示しながらプレゼンのたたきを作る。
- 2画面いっぱいに作業領域をとってデザイン作業をする。
- 片一方でTweetdeckを走らせながらブログを書く。
パソコン上の作業領域が広いってのは、まさに広い机での作業になりますから、狭くてちまちまというストレスから解放されます。では出先でもそうなのか? 出先でも2枚あると捗るのか? イエス、捗ります。というか、捗りました。
ざっくりと見る「On-Lap 1101F」
さて、赤い! でお馴染み「On-Lap 1101F」(額縁は白ね)の使い心地を先にざっくりと言わせていただきますと。
- 軽い(カバー含んで690g)
- 画面がきれい(1920*1080(60Hz/50Hz)、ビデオは1080p)
- モバイルバッテリーで駆動する
- ケースがよく出来ている
- スピーカーが付いている
持ち運ぶ機器ですから本体の重量は大事です。その点「On-Lap 1101F」は軽い。えっ! ってなるくらい軽いです。軽すぎて心配になりますが、杞憂です。
ちなみに、持ち運ぶときのケースが最初から付いているのですが、このケースもよく出来ていて、画面保護とスタンドを見事にやってのけてくれます。(しかも段階付き角度調節まで)。
プラスチック筐体で豪華さはないですがモバイル機器は軽さが命。画面を適切に保護しつつ別にスタンドを持ち運ぶ必要のない快適さよ。
「On-Lap 1101F」にはモニタ前面にデュアルスピーカーが搭載されてますので、シンプルに動画鑑賞が捗ります。
うちには7インチのタブレットもありますが、11インチの画面サイズは動画鑑賞にもってこいです。動画に関しては(あたりまえだけども)7インチ端末と比較にならないほど迫力がありました。
普及版のスマホやタブレットは動画を見る・聞くにはスピーカーの位置が不自然です。(モノラルで片側とかじゃん、iPhone SE も Mediapad も。)
「On-Lap 1101F」のスピーカー位置はまさにジャスト!という場所。音質に関してはそこまでよくはないですが、言ってしまえば全然聞けます。潰れたりこもったりという粗悪品ではありません。
付属品が最初から充実していて、助かる
スタンド機能付き保護ケースが付いているのは先ほど言いましたが、ケーブル類も最初から入ってます。
HDMIケーブル、給電用のUSBケーブルあたりが付属されているので何かを買い足さずに不便無く使えます。
↓こういうケーブルまとめるやつ(しかも赤!)が最初から入っているとテンションが上がるのは僕だけではないはず。
別売りにはなりますが……
- VGAケーブル
- Mini-DisplayPortケーブル
- Mini-HDMI to micro HDMIケーブル(2.1m)
- 三脚マウントキット(GEC-TRIPOD/MOUNT/KIT/1101)
各種ケーブルも純正品として売っているので拡張性もなかなかのものではないかと。
冒頭では3倍捗ると書いたので、3倍感を説明していきます。
モバイルモニタで、出先の打ち合わせが捗る
さて、僕の仕事はWebディレクターでして、出先でもお客さんの話を聞きに行ったり、説明しに行ったりすることが多いです。
でね、打ち合わせで自分のパソコンの画面をお客さんと共有して同時に見るのって、難しくないですか? と常に思ってます。
ちゃんとした会議室ならプロジェクターとか画面出力用のモニタ・テレビがありますけども例えばカフェとか、お客さんのお店とかで打ち合わせるのに、えーっとちょっと画面見てもらえます? とかいいながら自分のノートパソコン持ち上げてクルッってやるの、どう考えてもスマートさにかけると思うんですよ。
どんだけノートパソコンの背中にもう一つモニターがあればなーと思った事か。あったらあったで持ち運びとか不便そうだけども。
そこで、
パソコンに繋いでみると、捗る。
「On-Lap 1101F」をお客さんの方に向けとけば、パソコン持ち上げてクルンッっていうあのダサい挙動をすることなく画面が共有出来る。(誰かミサワの顔でドヤ感出してモバイルノートをクルンッってやるGIFアニメ作ってくれ)
モバイルバッテリーで給電できる!
「On-Lap 1101F」は充電機能はありません。常に給電が必要なんですが、
↑こんなちっこい外部バッテリーでもちゃんと動きます。
さらに言えば、電源ボタンとかを特に押す必要がなく、給電されれば自動でONになる賢さが最高。ちなみに僕は電源ボタンを押したことはないです。
先述しましたがパソコンとは付属のHDMIケーブルで繋ぐだけ。
↑パソコン側からは USB type-C 経由で HDMI 出力。
要するに、ケーブル2本で動きます。
「On-Lap 1101F」はモニタとしては、アンチグレア(ざらざらのやつ。iPhoneとかのつるっとしたやつじゃないやつ)で映り込みとかはあんまりありません。僕はノートパソコンもアンチグレアを選ぶくらいアンチグレアが好きなので、「On-Lap 1101F」の感じは捗る。
↑写りをお伝えするのは難しいけども、かなり綺麗です。
ハイエンドなノートPCと同等といっても全然問題無いレベル。拡大した写真で見れば流石にドットがでてしまうけども肉眼で見ればドット感はない(さすがにレティーナには劣るけども)です。
HDMI接続なので、映像信号だけでなく音声信号もケーブル一本で送ることができるわけで、映像関係の打ち合わせでも動画を音声含めていい感じに見せられるの本当に捗ります。
iPhoneがさらに捗る
僕の仕事は(略)なので、出先で打ち合わせやプレゼンが多いのですが、モバイルモニタがあればもはやパソコンはいらんな、というのが正直な感想です。少人数の打ち合わせならばプロジェクターさえいらんな、と。
↓lightning – HDMIの変換をカマすだけで
↓もう出力。
電源はモバイルバッテリーです。
出先での打ち合わせ機材が減ってかなり助かる
資料を見せる、プレゼンする程度ならば、パソコンで作った資料をクラウドにPDFで放り込んでおけば、iPhoneを再生機として打ち合わせもOK。
小脇にこの赤い子だけかかえて颯爽と打ち合わせに行くと、気分も上がります。
タブレットですか? とよく言われますが、いえいえモニターなんですよー、電源はコレ(モバイルバッテリー)でねーとか言って会話の切っ掛けになってよいです。
11インチでデュアルスピーカーだから写真・動画鑑賞が快適になる
いや、テレビに繋げよ。と思うかもしれませんし、家にはchromeキャストもKindle Fire TV stick もありますが、テレビはアン〇パンマンとかし〇まじろうとかプリキ〇ュアとかでうまっているのです。
↑Dアニメストアはだめだったけども、Amazonプライムビデオは問題なく出力できたのでアニメや映画の消化も捗ります。
友達との飲み会、親戚の集まりで写真を見せるときにも、軽くて手軽に持ち運べる「On-Lap 1101F」は都合がよいです。
デジカメの撮影がスーパー捗る
僕の仕(略)なので、なんなら静止画の撮影や動画の撮影もこなします。そもそもカメラ機材が好きで、遅咲きの駆け出しYouTuberな私です。
チルトの液晶がこっちを向かないα7Ⅱでもご覧の通り。wi-fiでスマホを繋ぐよりも圧倒的に見やすい。
シビアなピント合わせやピント送りの映像撮影でもここまで大きくて綺麗なモニタで確認出来れば捗ります。
カメラとの結線もカメラのHDMI出力に挿すだけ。「On-Lap 1101F」にはモバイルバッテリーで給電。
純正の三脚用マウントではないですが、10インチ程度のタブレット用を流用すればホットシューマウントに「On-Lap 1101F」をドッキングすることが出来ます。(買うときはサイズを確かめてね。)
カメラのためだけに外部モニタを用意するのは正直しんどいですが、ほとんどのガジェットにつながる「On-Lap 1101F」ならば仕事でもプライベートでも遊び尽くせるというものです。
有線結線の強み
いまどきさー、有線接続、バッテリーも外部(本体充電機能無し)、タッチ操作もできない端末にお金出すとか(笑)と思う人もいるとは思いますが、逆に言えば
- ネット回線が無くても使える(線繋げば映る)
- 出力機を選ばない(パソコンでもスマホでもカメラでも)
- 充電のし忘れがない
仕事で使う機材ならば当然確実性が問われます。現場でアワアワしてたら仕事になりません。10インチクラスの3万円代タブレットで「On-Lap 1101F」と同じことが出来るか? と問われれば出来なくはないでしょうけども、筐体の軽さ、接続・表示の確実さ、繋ぐ機材を選ばない柔軟さは、映すことに特化したモバイルモニタならではの完成度です。
↑唐突に箱。箱の色合い、デザインもかわいい。
wi-fi接続に数タップとかより、パパッと線繋いだ方が早いやんか、もう、という話です。
↑ボリュームの上げ下げ、電源あたりは物理ボタンが捗る。
↑入力のポートも必要充分な拡張性は確保されている。
まずもう赤さがよいです。
3倍捗る! といっても全然過言じゃない
使ってみればわかるこの3倍感よ、「On-Lap 1101F」は界王拳かよ。
わかる世代だけわかればよい例えでお送りしてきましたが、軽くてモバイルバッテリーで駆動する画面が大きくて綺麗なモバイルモニタ、よいです。赤くてよいです。
Amazonだと30,000円くらいです。黒だともう少し安いのですが、わかる人は赤を選べばよいと思います。
黒と機能差はほとんどないですが、気分が上がるというのはなんというか、いつだってプラスレスなのです。
はい。
文:シンタロヲフレッシュ
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