使い道は買ってから考える。「資生堂書体風呂敷」
資生堂には独自の書体(フォント)がある。
その名もズバリ資生堂書体なんだけども、このほど資生堂書体の美しさや精神性をこれでもか!と詰め込んだ映像が公開されて話題になりました。
【参考】1分40秒ひたすら美しい書体の世界に浸れる映像。資生堂書体「美と、あそびま書。」
資生堂創業からまもなく生まれたこの書体は、英文・ひらがな・カタカナ・漢字が揃い、独自の和文書体まで持っている企業は、他に類を見ません。
140周年(140th Anniversary)│資生堂
資生堂宣伝部の新人はひたすらこの書体を手書きで練習する。ああ、羨ましい。練習したい。書体を手書きで練習するノウハウを学びたい。トレース台で朝から晩まで集中したい。
欧米だと企業のオリジナル書体なんてザラだろう、なんせ、アルファベットなんて大文字小文字合わせても100もないだろうから。
和文ってのは常用漢字だけで2000字程度、かなカナ、数字、めまいがしてくる。
この書体の美しさ、精神性、遊び心がプリントされたアイテムが買えるのなら、使い道は後で考えようってなもんだよ。
問題は3枚あるうちのどれを買うかってことかな。1枚3600円だから。
【参考】SHISEIDO THE GINZA オリジナル | ギンザ心粋コレクション | 1F ビューティーマルシェ | SHISEIDO THE GINZA | 資生堂
文:シンタロヲフレッシュ
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