電子書籍でこそ読みたいのは、雑誌とかマンガなんだよなぁ
ジャンプとかほら、かさばるじゃないですか、買ってないけど。
Kindle Paperwhite(ニューモデル)がもうすぐ発売になり、小説や随筆、実用書籍なんかは電子書籍でいいよね。と思っています。
しかしまあ、本当のことを言わせてもらえば、実は電子書籍でこそ読みたいもの、所有したいものってのは「雑誌」とか「漫画」なんですよね。
というわけで、電子書籍「も」読めるタブレットとか正直いらないわけです。
「雑誌」に特化した、「電子書籍で雑誌を読むタブレット」が欲しいんですよ。
新聞を読むのが日課の人はには「新聞が恐ろしく快適に読める新聞専用のタブレット」があるべきだとおもうんですよ。
一時期ギャグみたいに流行ったキュレーションとかキュレーテッドって言葉がありましたが、本来僕は計算機のように計算するために特化したガジェット、こういうキュレーテッドなガジェットってとても好きです。
雑誌を読むことにキュレーテッドされた端末とか、僕は実に欲しいわけです。
具体的なスペックで言うと
雑誌や漫画を読みたいので見開きでも使えそうな「9-10インチ程度の液晶」
もちろんレティーナ相当のハイレゾリューションな液晶です。
雑誌を読むことに特化していますから、スピーカーとかカメラとかはおまけ程度で十分。最悪なくてもいいです。
そして片手で長時間持っていても問題ない軽さ。これかなり重要。iPadとかiPad miniは十分に重いんです。
ネットワーク環境はwifiでいいです。
ストレージは16Gもあればいいですかね、ほとんどの書籍はクラウドから必要なときにダウンロードすればいいですからね。
こういう端末、15000円くらいで出ませんかね?
新しいKindle Fire HDXはたしかに魅力的なんですけど、いろいろ機能がつきすぎていて、お値段がなかなかいいかんじです。
Kindle Paperwhite(ニューモデル)みたいなノリで、雑誌に特化した端末、出てもよさそうな気がするんですけどね。ほんと。
電子書籍だからこその良さ
これはもう、ゴミにならない、かさばらないってことがまず第一ですよね。
雑誌なんてほとんど読み返さないですからね。かさばられても困ります。ジャンプとか。
そして、インデックス機能。こち亀が読みたいときにめくって探す必要がない感じ。
いつでも買える気軽さ。本屋に行かなくてもいいんですから、楽です。
どう考えても雑誌や漫画は電子書籍が便利なはず。頼むから雑誌を作っていたり配信したりしている人たち、こういう端末を作って下さいお願いします。
文:シンタロヲフレッシュ
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