香川県の荘内半島で映え倒すッ!写真欲を満たす日帰りサク旅
ただただ写真欲を満たす、実に映え(バエ)まくる日帰りの小旅行に行ってきました。
お隣香川県の荘内半島をぐるりと。
ここ、香川県の荘内半島にはインスタ映えの聖地とも言うべき「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」を軸に、自然を楽しむ絶景ポイントが目白押しなのです。
サクッと行くなら半日でぐるりと楽しめるのですが、写真の場合はなにせ自然が相手ですから早朝から夕方まで1日がかりでバッチリ遊んできました。
香川県の荘内半島で映え倒すッ
これでもか!と映えまくってきたので、サクッと写真でレポ行きます。
浦島太郎が亀を助けた鴨之越・丸山島
まさかあの浦島太郎が亀を助けた浜がこんな近くに(車で2時間くらい)にあったとは。
いや、正直浦島太郎にそこまでの思い入れはないんだけども、この「鴨之越」の浜と「丸山島」は干潮になると歩いて渡れるギミックが深いスポットで。
↑この写真のように、干潮時には歩いて渡れるこの感じ。
正直こういうインディージョーンズとかルパンとかでお馴染み自然のギミックに弱いのよ僕。
こんな感じ↓で、水底だった道が出てくる。
地元の人が潮干狩りに来る感じの浜で、ぜんぜん混んでなくて。ナイス。
で、歩いて渡って丸山島に上陸すると、浦島太郎がおります。↑
当たり前のように息子、ライドオン。
鴨之越の浜自体がもう既に美しい。
浜からの眺めもなかなかに映える。
せっかくなので島への道が沈むところが見たい!しばらく待ってたら本当に沈んでなかなかの感動。
島への道が沈むか沈まないかくらいの頃が実に映える。
自然 is Good。
鴨之越・丸山島|観光スポット|香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット
スコンと抜ける瀬戸内海の島々が見所な絶景スポット紫雲出山(しうでやま)
お次に目指すは荘内半島の真ん中あたり、山です。山道を葛折りで登ります。
桜(3-4月)と紫陽花(6月)が有名な絶景スポット。完璧にタイミングを外している気がしますが、GWのこのタイミングでもそこまで混んでなくてよかった。
山の上の駐車場から歩いて10分くらいで山頂展望台。坂道ちょいキツいけども、子供でも行けてたから大丈夫たぶん。
山頂展望台には、鐘が。いい音します。ここからの眺めがまたよい。
紫雲出山遺跡館の絶景カフェでソフトクリームをキメる
山頂展望台のちょっと手前にある遺跡館併設のカフェがまた絶景で。ここで食べるソフトクリームが美味い。景色が美味い。
桜餅ソフト、うめぇ。
花よりソフト。
瀬戸内海を一望出来るこの感じがたまらんね。島フォトが捗る。
フラワーパーク浦島
海と花畑のマッチングもまたよし。
海まで視界が抜けてて遮るモノが何もない開放感はやべぇ。気持ちいい。
腰くらいまでの花畑、実に映える。映え映え。
春先から秋頃までずーっと何かしら花が咲いているので、楽しめます。
フラワーパーク浦島|観光スポット|香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット
映えの聖地、1kmの遠浅の海が作る潮だまりがリフレクションする父母ヶ浜
いやぁー、ほんとSNSがインバウンドに及ぼす影響がこれほどとは。
夕方の4時くらいならまだ駐車場余裕。
ただ、ここからガンガン人が集まってくる。大型のバスとかも来る。
1Km以上ある遠浅の海が作る水たまりが空を写すけど、ちょうど雲1つない快晴で空にメリハリがない(笑)あと、メイストームで風がちょいつよい。
そして、とにかく人が多い。
夕焼けが映り込むリフレクションを撮るためにはなかなか厳しい条件をクリアしないとなという感じで。タイミング勝負ですね。
夕日が沈む前のマジックアワーを狙いつつ、かつ、その日の潮だまり(水たまり)のコンディションも重要で。大きな潮だまりがないとなかなか空まで写し込んではくれないのよなぁ。
あと、観光のお客さんがバシバシ水に入っていくので、揺れない水面を確保するのが結構大変(笑)
当然、うちの子も水面をゆらす(笑)
申し訳程度にフレのリフレを。
この人の多さである(笑)
香川の先っぽ、荘内半島、写真よくを満たすには最高に最高
うどんも美味い。
カメラを引っ掴んでお出かけに行くには最高のシチュエーションですよ。子供も楽しめます。はい。
徳島にはこういうのないからなぁ。頑張れ徳島!
バエりたいボーイズエンドガールズは、香川に集合ですよ、いやほんと。スマホでもなんでもカメラつかんで来たら、とんでもなくバエ倒せますからほんと。
月刊 prasm 4月号『カメラ!カメラ!カメラ!』 * prasm
文:シンタロヲフレッシュ
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