月刊 prasm 4月号『カメラ!カメラ!カメラ!』

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月刊 prasm 4月号『カメラ!カメラ!カメラ!』

カメラ!カメラ!カメラ!

この表記でニヤリと出来る人とは、めちゃ仲良くなれるか、同族嫌悪でソリが合わないかのある程度極端に振れるどっちかだと思う。

“カメラの中 3秒間だけ僕らは突然恋をする”

最近はもっぱら娘や息子に恋をしているわけだが、先日妻がプロフィール写真が必要になったから撮ってくれと言ってきた。

もちろん二つ返事で承諾したわけだけども、こういうお願いは珍しい。僕のクリエイションを一番そばで支え評価してくれる妻だけども、あまり僕の力を頼ろうとはしないのだ。

娘や息子の写真はたくさん撮るし、家族の姿として妻と子の写真はたくさんあるのだけども、妻オンリーの写真はなんだか照れくさくてあまり撮ってこなかった。

妻のプロフィール用に写真を撮ってレタッチをかけながら、誰よりも一番理解している(はず)の女性の魅力を引き出せてこそ、ようやくいっちょ前なんじゃね? と漠然と思った。

そこで。

#妻グラファー になろうよ。という提案。

シンプルに妻が喜ぶし。

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いつもお世話になっております。

カメラ、という趣味

カメラが趣味、ってのもなんだか字面がおかしいな、と思う。

写真が趣味なら読者諸兄にもわかってもらえるとは思うけども、カメラが趣味ってなんだよ、って。

しかしまあ、おかしな話だけども「カメラが趣味」であってる。なぜならば、カメラという道具自体が既に好きだから。

人間の目と脳という最高のお手本を元に生み出された機械。それはもう長い時間の中で今のカタチになり、未だに進化し続けるこの記録装置。

はいもう魅力的好き大好き。

黒くてボタンがいっぱい付いてたらもうだいたい好き。

フジだキヤノンだソニーだと、話し出したら止まらない酒の席が好き。

欲しいのは綺麗な写真のハズなのに、それでもやっぱり道具としてのカメラが好き。

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庭に生えるネギでさえ可愛い。

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目で捉えるように自然。

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いや、目で捉えるよりもよりキラキラしてて

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その瞬間の記憶を呼び起こしてくれる。

カメラが好きってことは、それはそのまま生きてることが好きってことなのかもしれない。

今月のプレイリスト

月刊記事のタイトルがカメラ!カメラ!カメラ!ならばコレしかないという感じで

僕が一番かっこ付けたかった高校時代にこれに出会っちゃったんだからもう仕方ない。こうなるのは運命だ。僕がこういう感じになるのは必然だった。

Nulbarich(ナルバリッチ)はこれどうなっているんですか、全曲いいんだけどもこの抜け感の気持ちよさ。まさに春感ブースター。

桜のシーズンはそろそろ終わりそうだけども、春のお出かけにプレイリスト使ってくれると嬉しい。

一生モノのレンズ。
いや、一生は言いすぎかな。でもこの上なく気に入っている。

背景が溶けて消し飛ぶレンズ「SEL100F28GM」

レンズを買ったら書かずにはいられない、ポエム。

なぜ、人は中望遠に帰ってしまうのか?

Reasonのある「読書端末」

春四月、環境が変化した読者諸兄もいるかもしれないね。僕はと言えば相変わらずだけども。

なりたい自分になる * prasm

もうすぐ40になりそうな年齢なんだけども、ここからだってなりたい自分になれるよな。と思うんだよね。

風呂で娘に聞かれるもん、パパ、何になりたい? って。

はて……パパは何になりたかったんだっけ? 休日出勤したり残業したりして、パパは何になりたいんだっけ?

そんなパパだけどさ、会社員としていろんな経験をさせてもらって、そしてこうしてブログを書いたりなんかして、ちゃくちゃくと出勤しなくても仕事できるような環境だったり、ひとりでも仕事をこなせるようなスキルだったり、いざとなったら助けてくれそうな仲間だったり思い描く道を進んでいる。

なんというか道半ばの僕がえらそーにあーだこーだ言うのもあれだけども、

ハンサムクロジも言っているように普通の人生で何がわるいこともまったくなくて。

それでも自分を取り巻く外の世界を変化させるよりも自分を変えることの方が遥かに簡単であることは知っておいてくれると無駄な期待に悩むこともなく、サクッとまた別の環境に身を置けるのかなと思う。

貯金したいのなら勝手に給料から引き落とされるような積み立てを組めばいいし、痩せたかったら食器をいったん全部すてて、小さくて可愛いモノを買えばいい。

意思の力なんかよりも「自動的な仕組み」とか「環境」の方がよほど頼りになる。

我慢とか根性論よりも、知識。そしてただあっても使いように困る知識を生活レベルに落とし込む応用力。知と智を結びつける閃き力。

#モノマリスト本 を読んでモノに投資するのも一つの手だけども、一番間違いない自己投資は読書。

大事なコトが書いてある本「人生を変えるモノ選びのルール」 * prasm

掃いて捨てるほど情報が溢れているけども、ネットに散らばる点でバラバラな情報を拾い上げるよりも書店に流通するレベルの本の方がまとまっている。

別に実用書だけじゃなくて、物語でもなんでも、考え方のベースになるし、文化的な背景になる。

無料の娯楽がごちゃまんと溢れているだけに、お金を払ったり、図書館に通って自己キュレーションして能動的に得た質の高い読書体験はそのまま文化資産になっていく。

それにさ、ゆっくり読書できる時間を確保できるなんて、それはもう豊かじゃないか。

液晶の綺麗なiPad Proを始めいろんなタブレットを使ってきたけども、読書しててしっくりくるのはEインクとマットな画面がもうほとんど印刷と大差ない「Kindle Paperwhite」。

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本がモノとしてスペースを圧迫することもなく、電池は笑えるくらい持つし、明るい環境だったら印刷と同じように反射光で文字を読むことが出来る。

スマホやタブレットの液晶画面は画面自体が発光している。印刷は部屋の明かりや太陽の明かりが紙に届き反射した光の情報を受け取っている。自発光している画面で読む文字と、反射光で読む文字は脳が受け取る情報が変わってくる。紙には紙の良さが当たり前にあるのだけども、近い環境で読めるKindle Paperwhiteは紙と電書のブリッジに最適なReasonのある読書端末。

出来ることなら各部屋と各トイレに一つづつ欲しい。

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つき

#フレッシュ劇場

編集後記

FlickrやGoogleフォトに上げている自分の写真をなんとなくパラ見して、とまらなくなる事がある。

娘が生まれた瞬間の写真、ようやく歩き始めた頃の写真、家族で出かけた写真、引っ越す前に住んでいた家の散らかった写真、記憶ではもう思い出せない娘の赤ちゃん時代の笑顔。

こんな顔で出迎えられたら疲れも吹き飛ぶでしかし #vscocam June 27, 2013 at 10:57AM

奇跡の一瞬捉えた! May 31, 2013 at 09:26AM

他人の子供のよだれを見せられている読者諸兄には同情を禁じ得ないけども、言わばこうして数分、数十分の間フフっていいながら写真を眺める幸せのために、わざわざカメラを備え、レンズを買っている。

10年先と言わず、3年先の僕はきっと僕がカメラを買ったこと、レンズを買ったことに対してグッジョブ! と言うだろう(噎び泣きながら)。もちろん5年前、家族に向けてカメラを構えた僕に対して、最高最大級のサムアップを贈りたい。

近未来SFの設定によくある記憶のデータ化。目で見たことやその瞬間に感じた事をいつでも再生・再現出来るのは、仕事をする上では便利かもしれない。とはいえやはりゾッとしてしまう。

時間とともにいつかなくなってしまうから妙にドラマチックなんじゃないか。

嬉しかったことも、悲しかったことも、怒ったことも恥ずかしかったことも、時間とともにボヤーんとしていく。意図的に、または不随意的に記憶を取捨選択する。1日の時間が決まっているから、生きている時間がある程度決まっているからそこに取捨選択と、優先順位が生まれる。

仕事しててダルいなぁと思うこともあるけど、家族の笑顔を増やすため、笑っている写真が一枚でも増えるのならば頑張れる。バカみたいだけどそれで頑張れる。それで頑張れるんだよ。

ならそれでいいじゃんね。と思う。

いいかい?