隙のない愛用ペン。ぺんてるの筆記具、プラマン
アンパンマンの登場人物の中でとりわけ僕が気に入っているのが「ぶたまんまん」である。
もう語感が好み。6文字のキャラクター名のなかになんと「まん」が2回出てくる! この小気味よさ! そして、ぶたまんのように「まん」で終わる食べ物であってもやっぱりマンつけるんやなというルール遵守の心。
やなせ先生は大人にも大切な事を教えてくれる。
僕の愛用ペン、ぺんてるの「プラマン」
軽い枕の後に本題だけども、僕の愛用ペン、ぺんてるの「プラマン」だ。
ご存じ日本を代表する文具メーカー「ぺんてる株式会社」の筆記具。
ぺんてるの2018年版総合カタログの最初のページにこうある。
Discover the best
マイベストイズ、プラマン だ。まさに、最高の性能、最高の書き心地。
隙のない筆記具、プラマン
水性ペン「プラマン」(1979年発売)ちなみにワイ(1980年誕生)。
2017年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞。ロングライフという価値がもう素敵で。
言わばペンの評価は以下の5つで決まる。
- 書き味 ★★★★★
- デザイン ★★★☆☆
- 安さ ★★★★★
- 手に入りやすさ ★★★★★
- 色数 ★★★☆☆
プラマン、デザイン・色数以外はどう考えてもぶっちぎりである。
一筆目からかすれない強さ
まあ、すっと書ける。
金属ではない、樹脂製のペン先のしなりもよく、スラスラというオノマトペがぴったりな使い心地。
一筆目からかすれない。急なメモでも慌てない。
試し書きしないとちゃんと書けるかどうかわからないようなヤワなペンではございません。
ロングライフという価値、デザインも、手に入りやすさも
書くという行為がペンという道具に依存する以上、ペンが変わればまた、書く内容も変わってしまう。は流石に言い過ぎだけども、気に入ったペンが手に入りにくい場合、なくしたとき、手元にないとき困る。
手に入れやすいか、来年も同じペンが買えるか、ってのはもちろん一つの価値で。プラマンは長く愛されているペンで、地方でも近所の文房具屋さんに普通に置いてて助かる。
茶色い感じが、ちょっと渋すぎる?
ならば
使い捨てではなく替え芯対応、ふた付きのトラディオというバージョンはいかがか。通常のプラマンよりも値段は高くなるけども、その分、なんというか、プラスチックのボディーだけど「ちょい高級感」ある。
もちろん書き心地はプラマンと変わらず素敵。もう素敵。
![プラマン](https://static.prasm.blog/wp-content/uploads/2018/04/25164126/DSC0464.jpg)
無印で売られてた白いボディーのムジマンの再販が待たれる。頼む、無印。
魅惑のペンジャケット
伊東屋が発売したペンジャケットを装備すれば見た目の美しさ、すごい。重さもちょうどいい。
書き味は最高だけど、見た目がな、という方はいろいろトライして欲しい。
伊東屋ペンテルコラボの「ペンジャケット」が機能的にもデザイン的にも素敵すぎた * prasm
多色の利便性
色数も黒・赤・青のベーシックな種類は押さえている。劣ってはいない。
僕は黒よりも色が付いている方が気持ちいいので、青インキを常用。
毎朝の子供の連絡帳は、黒インキを使って書いてます。
書き味がぶっちぎりだから、好き、プラマン
やあやあいうたけども、なんと言っても書き味が素晴らしい。
ペンの走りがいいと、考えも上手くまとまるような気がするから不思議。
金属のペン先にはない柔らかさとしなり、書くという行為の効率や内容にまで影響を与えてくれるからペン選びは楽しい。
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- 伊東屋ペンテルコラボの「ペンジャケット」が機能的にもデザイン的にも素敵すぎた
文:シンタロヲフレッシュ
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