180度開くホッチキスは「MAX HD-10NX」が正解。賃貸の壁にガジェットを固定できる
180度開くホッチキス「MAX HD-10NX」レビュー|賃貸の壁にガジェットを固定
壁にNature Remoを取り付けたくて買ったのが、180度フラットに開くホッチキス「MAX HD-10NX」。この記事では、3Dプリントの壁付けホルダーと組み合わせて、わが家の壁に固定したときの使い方を紹介します。紙を綴じる性能ではなく、「ここまで開くこと」が購入の決め手でした。
賃貸でも壁へのダメージを最小限にしながら、Nature Remoのような軽いガジェットやポスター、小さなホルダーを固定したい。そんなときに効くのが、この「180度開く」一点突破の機能でした。
この記事でやったことはシンプルです。
- MAX HD-10NXを180度フラットに開く
- 壁付けパーツの穴にホッチキスの芯を打つ
- Nature Remoを壁に固定する
180度開くホッチキスを選ぶときの確認点
「ホッチキスなら何でも壁に打てる」という話ではありません。購入前に見るのは、本体がほぼフラットまで開くか、壁に当てる面が安定するか、そして固定するものが軽いかどうかです。
- この記事の使用例:Nature Remo用の壁付けホルダー。ほかの製品にも使えるとは限らないので、ホルダーの指定する壁材・針・取り付け条件を確認する。
- 向かない:落下すると危険なもの、重いもの、引っ張る力がかかるもの。
- 賃貸:壁材との相性を目立たない場所で試し、管理規約や原状回復条件も確認する。
釘やビスを使うほどではないけれど、両面テープだけだと不安。そういう場所に、ホッチキス固定という選択肢があるのはかなり助かります。
100億年ぶりにホッチキスを買いました。紙束を閉じるためではなくて、「壁に打つ」ために。
画鋲や釘・ビスよりも小さな穴で済ませたい。そんなときに気になったのが「ホッチキスの芯」で固定する方法でした。穴が小さくても傷は残るので、賃貸なら取り付け前の確認は必要です。
ご多分に漏れず、僕も、スマートリモコンの「Nature Remo」を壁に取り付けるためにホッチキス固定へ挑戦しました。
壁に打てる理由は、MAX HD-10NXが180度フラットに開くから
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プラスチック筐体の、古きよきホッチキスです。正式には「マックス ホッチキス 20枚とじ ブルー HD-10NX/B」。
最近主流の「軽い力で40枚綴じる」的な機能性はなく、ほんと、普通のやつ。ねらいは綴じ性能ではなく、あくまで180度フラットに開くこと一点です。似たようなホッチキスでも、ここまで開かないものだと壁面に針の出口を押し当てにくいので、選ぶときは「180度開くか」を見たほうがよさそうです。

↑180度開く旨が、パッケージ背面に推されています。

開く。確かにゴリッとひらきます。ほぼ平らになるまで開くので、今回使った壁付けパーツの穴に針の出口を合わせられました。開き方は製品の説明に従ってください。この記事で試したのは壁への取り付けで、天井への固定や耐荷重を検証したものではありません。
ポイントは、紙を綴じる向きではなく、ホッチキスを開いた状態で「針だけを壁に打つ」こと。ホッチキスの芯なので穴は小さく、画鋲やネジよりも跡が目立ちにくいのがありがたいところです。

3Dプリントサービスで入手した、Nature Remoの壁つけパーツ。ホッチキスの芯4発で固定完了。
今回のような軽いガジェットなら、ホルダー側の穴に芯を通して固定するだけでかなりすっきりします。壁に直接貼るより位置の調整もしやすく、外したときの跡も控えめです。
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意図したとおりに壁つけ完了。
ホッチキスの芯で壁に固定するの、思いついたやつ天才
まさか、壁にスマートリモコンを取り付けるためにホッチキスを新しく買うことになるとは思いませんでしたが、「180度フラットに開いて壁に打てる」という要件で必要になるのが面白くて、記事にしてみました。
ただし、何でもホッチキスでいけるわけではありません。重いもの、落ちると危ないもの、引っ張る力がかかるものには向きません。まずは目立たない場所で試し打ちして、壁材との相性や固定力を見てから使うのがよさそうです。
仕上がりは意図どおりバッチリ。なのですが、今いちばん必要なのは自分の家なのだから釘ぐらいぶちかます度胸なのよな(笑)
便利に暮らしたいものです。
prasm は文具記事もまあまああります
文:阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ
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