THETAの映像をAfter EffectsでLittle planet化させる
THETAの360°映像をつかってやってみたかったのが惑星化。「Little planet」と言われている映像です。
界王星を散歩。#littleplanet https://t.co/PLRqxHkp0Z
— シンタロヲフレッシュ (@shintarowfresh) November 2, 2015
↑こういうの。
界王星で散歩してるような映像をAfter effectsで割と簡単に作れるので、ざっくりとやり方を。
使っているのはAfter effects CC 2015 でエフェクトは最初から入っているやつだけ。
まずはThetaのアプリで360°動画を変換。
THETAで撮影した生映像は
こういう映像なので、動画データをTHETAの専用アプリで変換。
変換後の映像はそのままYoutubeへアップすると動かせる動画になりますね。
After Effectsでの処理
変換が終わっている映像をAfter effectsに読み込んで
ひっくり返します。(180°回す)
ひっくり返したコンポジションに対して、「極座標」エフェクトで「補完」を100%。
簡単に惑星化するんですけど、黒い部分が出てしまうので「CC Lens」エフェクトをかけます。「Size」を調整してください。
あとはトリミングするなり、角度を調整するなり、微調整を適宜。
一回は作りたいよね。
手順的にそこまで大変じゃないので、THETAを買ったら一回はやってみてください。
自撮り棒を装備すると、簡単にそれっぽく仕上がります。おためしあれー。
世界よ、これが自撮り棒だ!おまけ、PCの動画をvineへアップロードする
小洒落た映像が出来たらVineにアップするという手も。
VineClient:パソコンで作りこんだ映像をサクッとVineに投稿できるChrome用のvineクライアント文:シンタロヲフレッシュ
一緒に読んで欲しい記事