THETAの映像をAfter EffectsでLittle planet化させる

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THETAの映像をAfter EffectsでLittle planet化させる

バリスタ

に選定していただきました。✌('ω')✌

THETAの360°映像をつかってやってみたかったのが惑星化。「Little planet」と言われている映像です。

↑こういうの。

界王星で散歩してるような映像をAfter effectsで割と簡単に作れるので、ざっくりとやり方を。

使っているのはAfter effects CC 2015 でエフェクトは最初から入っているやつだけ。

まずはThetaのアプリで360°動画を変換。

THETAで撮影した生映像は

151102-0002

こういう映像なので、動画データをTHETAの専用アプリで変換。

151102-0003

変換後の映像はそのままYoutubeへアップすると動かせる動画になりますね。

After Effectsでの処理

変換が終わっている映像をAfter effectsに読み込んで

ひっくり返します。(180°回す)

151102-0004

ひっくり返したコンポジションに対して、「極座標」エフェクトで「補完」を100%。

151102-0005

簡単に惑星化するんですけど、黒い部分が出てしまうので「CC Lens」エフェクトをかけます。「Size」を調整してください。

151102-0006

あとはトリミングするなり、角度を調整するなり、微調整を適宜。

一回は作りたいよね。

手順的にそこまで大変じゃないので、THETAを買ったら一回はやってみてください。

自撮り棒を装備すると、簡単にそれっぽく仕上がります。おためしあれー。

世界よ、これが自撮り棒だ!

おまけ、PCの動画をvineへアップロードする

小洒落た映像が出来たらVineにアップするという手も。

VineClient:パソコンで作りこんだ映像をサクッとVineに投稿できるChrome用のvineクライアント

文:シンタロヲフレッシュ

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