1Lの炭酸を最後まで楽しむぞ!「炭酸キーパー」でお得に節約を狙う夏
さすがにもういい歳(34)だし、明らかに運動不足なので、せめてコーラをがぶ飲みするのだけはやめようと思います。
ウィルキンソンのドライコーラが無糖炭酸としてかなりうまい * prasm
とはいえ急に水とお茶しか飲まん!みたいなストイックさを兼ね備えてない私です。なんなら夕方までクーラーの効いた部屋で寝ていたい私です。
とはいえ子供も小さいし、命には変えられん!
コーラやめた私の最近のお気に入りは、炭酸水に多少のシロップを入れて作るほぼ甘くないジュース。精神的に温すぎますが、糖分はほとんど撮ってないのでセーフ。セーフだろこれ。
平たく言えば炭酸水って、終わりの方炭酸抜けてない?って話です。
炭酸水の弱点
ほぼ甘くないジュースに辿り着くまで試行錯誤をしました。理由は炭酸水には弱点が2つあるからです。
1つ目の弱点。これはもう、味のない二酸化炭素を含んだ水(むしろ物によっては水よりも美味しくない)なのに500mlで70-100円程度することです。
コスパ悪くない?ジュース買った方が美味しいやん!という誘惑と戦うのが大変です。
2つ目の弱点、これは炭酸水だけじゃなく炭酸全般ですが、「炭酸が抜ける」ことです。開封を減らしたり冷たく保っても抜けるものは抜けます。もちろん抜けると本来の美味しさは損なわれます。
なんとなくの炭酸の弱点克服
ダイソーには1Lで108円の炭酸が売ってます。そして、近所のスーパーにも1L120円前後の炭酸水を見つけました。
▲これ。
▲これは余談ですが、妻が作ったスイカの鮫。
コンビニで買えば500mlで150円前後、スーパーやディスカウントショップでも500ml70円前後と考えれば1Lで110円前後がなかなかのCPだと思っていいのではないでしょうか。
もちろん、炭酸抜けの懸念があるので、使いきり出来る500mlの需要が強いことは承知です。
炭酸が抜けにくければ良いのだ!
はい、アイテム登場です。
ペットボトルの蓋にボールがくっついたこの蓋。「炭酸キーパー」です。
▲普通のキャップを外して…
▲付け替えるタイプです。再利用はもちろん可能。
閉まっている状態では、空気がもれない密閉状態です。思いの外しっかりと密閉されています。
▲蓋を閉めて保存する際に、こうやって、シュコシュコと空気をペットボトルに送り込んで、気圧を上げて密閉できる代物。
ポンプは空気が逆流されない使用で。自転車の空気入れを思い浮かべてもらえれば、あんな感じです。
▲開けるときは、ぐいっとハマっている爪を外す感じ。
▲「炭酸キーパー」をつけたまま開け閉めできるので、捗ります。
なによりこれ、シュコシュコするのがね、楽しい(笑)。空気詰めるのがね、癖になるんですよ。プチプチ潰すみたいに無駄にね、シュコシュコしちゃう。
▲うちの冷蔵庫だとジャストすぎるサイズ感です。もしかしたらキャップはめたままだと縦に収納できない冷蔵庫もあるかもしれません。
「炭酸キーパー」で炭酸は抜けないのか!?
いや、あのーえーと、まあまあ抜けます。
劇的な変化!はありません。まあね、物理限界だよね、開け閉めしたら炭酸は抜けるよね。
あと数十円ケチるために600円くらいのキャップ買うのもね。
とはいえ、あってもなくても同じではありません。ちゃんと「ある程度」はキープしてくれます。
それに、シュコシュコするのが楽しいです。
面白アイテムとして楽しめる方にはオススメです。シュコシュコしましょう。
1Lの炭酸もオススメです。CPはいいと僕は思ってます。
文:シンタロヲフレッシュ
レビューした子
炭酸キーパー
結局どうだったかというと
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