紙の色を認識して振り分けが感動的!普通のポストイットでOKだからメモはいよいよEvernoteやな
どうせ写真を撮るなら放り込めばいいよ。
Evernoteが便利になるメモやノートはいろいろ出ているのですが、個人的に常用するツールではなかったので、割と静観でした。
が、
日常普通に使っている普通のポストイットがiPhoneのEvernoteアプリでかなり便利になるということで、これは飛びついておこうと試したら、快適でした。はい。
重要なのは、「普通のポストイット」で「特別なアプリ」がいらない部分。これはいいですね。
まずはアプリの準備
設定画面の下の方に、ポストイット用の設定があります。
ポストイットの色事に、ノートやタグを自動振り分け!
ここまで事前に済ませておけば大丈夫!
僕は色によってノートは振り分け、後で分類できるようにタグに「ポストイット」を付与するように設定しました。
アプリで写真と撮るときは、カメラの設定が別だよ!
ポストイットとして色を認識させる場合、カメラの設定が別のようです。
カメラ画面でフリックして、カメラの設定を「ポストイット」に
保管したノートは
こんな感じで、背景色がメモの色に
カメラでちゃんとポストイットの色が認識されている場合、メモの背景色がメモ本来の色になります。もちろん、これで自動的に振り分け!
認識に失敗すると、モノクロメモになります。
使うペンはやはり太い方が
気をつけるべきポイント
メモ本体の色の濃さに注意
よくある正方形のポストイットノートですが、同じ黄色、同じ緑でも種類によって色が微妙に違います。
今回のEvernoteアプリバージョンアップで対応されているのは
色の濃い奴
強粘着系、もしくはマルチカラー系の色の濃い奴です。
しばらく試して黄色の精度が低いなぁもう、と思っていたら、黄色は濃い黄色じゃないとダメだと思い至りました。
ポストイットで連想できる「薄い黄色の奴」は認識精度かなり低いので、濃い黄色を買いましょう(笑)
緑は薄い色のやつでも、わりと精度良く認識してくれました。緑は。まあ、緑はね。
関連商品もでるよ
無駄にお洒落な「ノート用ホルダー」もEvernote別注で作られるみたいなので、これはもう期待せざるをえません。
ほしい。
まとめ
ノートの色の濃さに注意は必要ですが、普段使いしているポストイットを快適にEvernoteに放り込めるのはかなり助かりますね。
いままでEvernoteとどうつきあうかハテナだったひとも、何気ないアイテムから好きになれるかも知れません。すくなくとも、僕はそうです。
はい。
Evernoteを使ってみる?
文:シンタロヲフレッシュ
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