過去記事再掲に「Buffer」を使うなら、一手間かけて7:3の法則がイイと思うの
発掘戦艦めネオの制御装置を狙ったか。
最近世間的(世間的!なんと便利な言葉!)に時間指定ポストwebサービス「Buffer」が注目を浴びてきたので、過去記事を発掘したいと思います。@shintarowfreshです。
とりあえず「Buffer」ってなんですか?
- TwitterやFacebookに任意の文章を時間指定でポストすることができる
- ポストの順番やタイミングを細かく調節できる
- アドオンやブックマークレット、iPhoneアプリ等、方法が充実している
そんなwebサービスが
Buffer – A Smarter Way to Share on Social Media
Bufferです。
「ifttt」とのコンビネーションですこぶる快適に「Buffer」を使っています。
Wordpressにはブログの過去記事をランダムにツイートしてくれる便利なプラグイン「WordPress › Tweet Old Post « WordPress Plugins」が存在するので、WPの人は過去記事再掲は専らこちらを使っている人が多いです。
しかしまあ、プログラム任せなので、結構かぶっていたり、いや、それはいいよ、ってやつをつぶやいてくれたり、カテゴリー等でフィルターをかけられるとしても、運任せというのが痛いところです。
その点「Buffer」を使って手動でもう一回つぶやいておきたい記事を時間指定ポストするのは、当然手間はかかりますが、過去記事再掲にとても有効な手段であることは間違いないでしょう。
ということについて昔書いた記事を張っておきます。
- なるほど納得!「Buffer」の実力を知る。twitterへの投稿を調節する「Buffer」がとても都合いい|frasm イケすぎてヤバすぎてヤバい超人力キュレーションメディア
- BufferのiPhoneブックマークレットがアップデートで修正された!これでツイートコントロールがさらに捗りますなぁ|frasm イケすぎてヤバすぎてヤバい超人力キュレーションメディア
- 便利webサービスな「Buffer」のChromeの拡張を入れたらtwitter画面にこんなんでてきたよ!|frasm イケすぎてヤバすぎてヤバい超人力キュレーションメディア
フレッシュの目線それは左眼だけ二重な
一手間かけようぜ!って記事なのに、過去記事張るだけではさすがに手抜きが激しいので、個人的に感じていることをもうすこし。
過去記事ですが、いくら読んで欲しいからと言って、Bufferに放り込めるだけ全部過去記事というのは、さすがに貪欲すぎるというか、あざといというか、そういう野心を透かして見られてしまうようで、狭量な僕の精神は耐えられません。
ここでこの記事のタイトルの7:3が出てくるんですが、ネットの気になった記事「7」、そして自分のブログの過去記事「3」、ぐらいの割合が、自分の精神と折り合いがついて、安心感があるような気がします。
一応、僕の具体的な使い方を書いておきます。
まずは、「ifttt」でgoogleリーダとBufferを関連づけます。
具体的にはこうです。
ifttt / googleリーダーでスターをつけた記事をバッファーでためてからポストする
こうしておけば、後はPCからでもiPhoneの「Reeder」からでもいつでもスターをつければバッファーでポストしたい記事をためてくれます。もちろん時間がきたらポストされます。
後は自分の過去記事をPCからならアドオンや拡張機能で、iPhoneからならブックマークレットでBufferに放り込んで、順番を入れ替えればOK。
順番の入れ替えはiPhoneのアプリからも出来ます。
僕は専らiPhoneで「Reeder」のフリック操作を駆使して華麗にスターをばしばしつけてます。
当然自分のブログを自分でRSS登録しておけば、スターをつけるだけで「Buffer」に放り込めます。
そしてiPhoneのBufferアプリで順番を入れ替えてます。
もちろんそれなりに手間ですが、ある程度の効果はあると思っています。測定はしていません。あくまで自動ポストよりも効果があるという話です。
どちらかと言えば、いつでも何かしらタイムラインに発言を残しておいた方が、いろんな人の目にとまる確率が少しでも上がるだろうと、そういう風な意味合いの方が大きいように思ってます。
手応えの或る記事が書けたときなんかはやっぱりいろんな人に見てもらいたいですからね。
まだ使ったことがない人は、是非トライしてみてください。
無料のプランは10個までポストをためることが出来ます。こちらのリンクより登録してもらえれば紹介した方もされた方も貯められるポストが1つ増えるので、よろしければどうぞ。
@shintarowfreshでした。
文:シンタロヲフレッシュ
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