めんどくさがりを自負するなら、「ジオフェンス」という言葉だけは注目した方がいい
知ってた?ジオフェンス。
僕は知りませんでした。@フレッシュです。
どこまでもiPhone無くしたネタを引っ張りますが、泣く泣く3GSを引っ張り出して、設定等を見直していたところ、設定画面でこんなの見つけました。
ん?ジオフェンス?なにこれ?
と、そっこうgoogle大魔王先生に聞いたところ
flickerやらでエリアと、プライバシーをひもづけるために出来た概念みたいな感じで説明をされてました。
要するに、会社や家に入ったり、出たりすることをトリガーとして、アクションさせることが出来る機能のようです。
imodeとかで、エリア情報をくれるアレだと考えたら近いかもしれませんが、それよりももう少し能動的です。
ジオフェンスって?
たとえばぱっと思いつくのが、家に着いたらメールすることをリマインドしてとかいう、siri子と連動したエリア情報の使い方ですね。
コレだと、ライフログに転用した使い方もかなり楽勝になる気がしてます。
さぞかしこの「ジオフェンス」を使ったアプリがわんさかあるのだろうと予想して調べてみた結果、実はまだそんなにないんですね。
「ジオフェンス」を使えば自動ログが出来るんじゃね?と考えるのが人情でしょう。
iライフログをインストールしたら設定すべき二つのジオフェンスと3つの自動ログ – このまま一生β版
ジオフェンス設定は、アプリの設定画面を開き「場所(ジオフェンスの登録)」から行います。 設定画面を開くと地図上に現在位置が表示されるので、そこで良ければ画面をタップ。 …
このアプリ
まさにどんぴしゃな使い方をしているアプリを発見。
自動ログとかたまらん。
不確定情報でアレですが、iOSの5.1で追加された機能のようです。
残念ながら、日本の地図情報はまだiOS5.1では利用できないので、ここらへんはOSの限界なのかもしれませんね。
それにしても、「ジオフェンス」考えただけでもわくわくします。たとえば、今は自分でチェックインしてますが、これが全自動になる日も近いですね。きっと。
こうなってくると、やっぱり気になるのはプライバシーです。位置情報を漏らしまくることになれきってしまったら、いちいちプライバシーの確認をしなくなるかもしれませんが、位置情報を含む、個人情報をばらまくことだけには、注意が必要ですね。
しかし、絶対これから「ジオフェンス」アプリ増える気がしてならない。ん?もしかしてもういっぱいあるのかな?
文:シンタロヲフレッシュ
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