知っているようで意外と知らない「オセロ」のあれこれ

タイムライン

知っているようで意外と知らない「オセロ」のあれこれ

娘(4歳5か月)とオセロをするのが楽しい。

「パパ、オセロって知ってる?」と娘。

いやまあもちろん知ってはいるし、やったこともあります。どうやら娘の保育園では遊びの1つとしてオセロをやっているらしいのです。

じゃあここは園で娘が負けないように、というのはおこがましいけども、オセロのような高度なゲームが出来るんならば家でパパとやろうぜ! という流れの話の展開の成り行きで、日々仕事終わりに娘とオセロをするのが楽しいのです。

オセロ盤も買いそろえ、知っているようで知らないルールもあらためて覚えたので、へーと思ったルールを備忘録。

オセロのルール – Othello! JAPAN オセロ講座

最初の並べ方、「黒が左手前」になるように配置

真ん中に白黒クロスで置くってとこまで知ってる人は多いと思うけども、ルールとしてはどうなっているかというと、

A close up of a logo

左手前が黒。

先攻は黒

どっちでも良さそうだし、なんなら白が先攻っぽいけども、ルールは黒。黒が先攻

なんで黒が先攻なのか由来とか理由はわかんなかったけども、黒が先攻。意外と黒が、先攻。

ハンデが付けられるからちゃんと子供が勝てる

子供の理解具合、習熟具合によってハンデを付けることが可能。ハンデの付け方はゲーム開始時から四隅に石を置いておくこと。

A close up of a sign

流石に4つの角すべてに石を置くと楽勝で負ける。

うちの場合対角の2角をハンデとして献上すると良い勝負になる。たいてい負ける。

GOOD DESIGN賞とってる

だからどうだって話だけども、ゲーム自体も日本発だし、どうせなら盤にもこだわりたい。

ボードゲーム [ベストオセロ] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

↑これ買ったけども、盤面がフェルト敷きじゃなくて残念。おばあちゃんちとかにあったやつって、なんかもっとしっかりした盤と石だったよな。という懐古。

A close up of a hand

折りたためるタイプやもっと小さいセットもあるけども、このサイズが当たり前のようにやりやすい。邪魔にはなるけども、ゲームは圧倒的にやりやすい。

ゲーム名称の由来はシェイクスピア

カッコいい、クールすぎる。白黒よくひっくり返ることを裏切りに見立てるとかセンスがありすぎて震える。

オセロ (遊戯) – Wikipedia

調べれば調べるほど、クールな奴だ、オセロ

子供の頃におばあちゃんちでプレイしたオセロは、結構クールなゲームだったのだ。

娘よ、君がもしいつの日か家庭を持って子供とプレーする日が来たならばこの記事を参考にしてくれると嬉しい。

文:シンタロヲフレッシュ

一緒に読んで欲しい記事

前の記事(Previous)
Screen of a cell phone実質4000円だったんで新しい Fire 7 タブレット予約したわ
次の記事(Next)
モンド・グロッソの『何度でも新しく生まれる』がやたらよい