カルディーのパンダマンゴープリンは凍らせて食えッ! あとはもう言うことはない
「カルディーで必ず買うものはコレ!」的な特集が載っているだけで、その雑誌をレジに運んでしまう僕です。言うなれば食のビレバン!、遊べるコーヒーショップ!と言わざるをえないでしょ、カルディー。
カルディコーヒーファーム公式サイト|コーヒーと輸入食品のワンダーショップ
自分でワンダーって言うくらいですから、ええ。
でまあ、だいたいそういう雑誌には「パンダ杏仁豆腐」が勧められているわけですよ。まあ、うまいよね。
パンダ杏仁がうまいのはもうわかっているんですが、このシリーズに「黄色いパンダ」がいることをご存知か?そうだ、あのパンダの話を今日はするのだ。
芒果布丁と書いて、ぷるぷるとろりんまんごーぷりん、と読む
アジアンスイーツは基本的に好きな私だけれども、杏仁豆腐にそこまでの思い入れがないんですよね。
しかし、シリーズに「マンゴープリン」があるならば話は別だ。マンゴープリンは好きだ。マンゴー全般好きだ。
さらには、凍らせて食うと3倍うまいと風のうわさで聞いた。(正確には雑誌かなんかで見た)。試さずにはいられない。
はい、ということで
買ってきました。537gのでっかい方です。400円くらいで買えます。
おそろしいことに、このサイズで400円。デニブランよりも安い!
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数日冷凍庫に放り込んでおきました。通常は冷蔵庫に半日放置しておけばマンゴープリン完成のようです。
ガッチガチの黄色いパンダを開けていきます。
開ける順番はパッケージに明記されている親切仕様。
両耳の部分を落として……
脳天ご開庁。
くぱぁ。
最高!もう最高!ミチミチにつまっているこの感じ!この圧迫感、ああ、入りたい。自分もココに入りたい。プリンになりたい。
超然とした佇まい、あなたは忘れ去られた超古代文明かなにかですか?
がっちり立っているさまから、硬さを想像してもらいたい。
よし!食べるぞ!と噛みつこうとしたら……
妻にめっちゃ怒られたので羊羹みたな切り方に。
このボリュームで400円は安いな!そして、このオレンジは凍らせて間違いないな!と確信したのだった。
ねっとりプルうま!
わかりますか?高級アイスクリームによくあるあの「ネットリ感」。
まず感じるアルフォンソマンゴーのネットリ感、濃厚。みてくれのわりに高級感がえげつないです。ちょっと洒落たご飯やさんでちょびっとだけしか出てこないやつ、あれがドバっとあります。
至高やん。
凍らせてマンゴーアイスになっているわけで、甘さを感じにくく、トータル的な印象は甘さ控えめ。なのでいくらでも食える。飽きたりせずにバカバカいける。
なによりも、そもそも凍っているのでずっと冷たいまま食える!これ画期的よ。大きなサイズのプリンやゼリーは大概終盤ぬるくなっているから。
さらには溶けかけると本来プルプル感を取り戻すというファインプレー!嬉しいサプライズ!
時間とともに柔らかさも味わいも変わる、一粒で何度か美味しいスイーツだよ、これ。
あのタイカレーに匹敵する存在
コスパ、手軽さ、美味さ、個人的には「いなばのタイカレー」に近しい存在。このオレンジのパンダ、実に出来る!
バニラアイスと合わせたり、フルーツとあわせたり、ちょい足ししても絶対うまい!絶対間違いない!アレンジ力で言えば、タイカレーを凌駕するポテンシャル。
フレッシュ家の夏の定番になりました。カルディーに行かれる際はお忘れなきよう。
文:シンタロヲフレッシュ
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