精神統一という名の娯楽には「靴磨き」が実によい

精神統一という名の娯楽には「靴磨き」が実によい

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昔から単純作業が嫌いではありません。

出来れば頭脳労働していたいと思っているのですが、人間の集中力という奴は、どうやらある程度使うと切れるらしく。そもそも僕のやっているようなややクリエイティブよりの仕事は「思いついてなんぼ」なところもありまして。「トライアルアンドエラー」で導き出される最適解よりも、「思いついた」り「降ってくる」ドンズバな答えがやっぱり素敵!と経験により知っているわけで。

単純作業はいいです。目に見えて結果が出るからです。やればやった分だけ何かが進んだり終わったりするわけですから。

さて、「靴」です。

先日テレビを見ていると、「靴磨き職人」さんの紹介がありまして。


及川光博、NEWS小山慶一郎&加藤シゲアキ『未来シアター』にゲスト出演 – ライブドアニュース

長谷川裕也さんという方です。

ブリフトアッシュという靴磨きのお店でカウンタースタイルの靴磨きをされている方だそうです。


Brift H|ブリフトアッシュ

これが実にかっこよかった。

職業に卑賤はない。と僕は思っています。とはいえ、僕なんかは一見クリエイティブ寄りの仕事に見えますが、実際はデータを扱っているだけで、絵を描いたりモノを作ったりと実際に何か手に触れるモノを作っている人や、バリバリ営業されている方なんかは素敵よね。と思ってしまうモノです。

当然世界にはたくさんの僕の知らない仕事もあるでしょうし、プライドをもって働いている方に貴賤などあってたまるかよと思っています。

が、靴磨きがこんなにかっこいいなんて。

偏見がなかったかと言えば嘘になりますが、目から鱗でした。なんなら今から靴磨き職人目指したいくらいです。

価値観の逆転はいつだって華麗だし、単純に効果絶大

シンプルに言えば、世界から「ダサい」と思われているものを「いや、これ、かっこいい!」と思わせるのは、凄く爽快でしょう。

自分で言えば、「演劇」がそれにあたります。

演劇やってるんですよ、といえば、大概「へー」のあとに「ロミオをジュリエットみたいなの?」的なコメントを頂くし、宝塚や劇団四季的なものを連想されて、誤解を恐れずにいれば「大の大人が本気でやるほどの事もないもの」という扱いを肌で感じることが多かったです。いや、もちろん僕の誤解もあるとは思いますが。そもそもストレートプレイとミュージカルを一緒くたに語るのもおおざっぱやン。的な。もちろん、知らない人から見れば、萌えアニメも哲学アニメもちびまる子ちゃんも忍たま乱太郎も「アニメ」に違いはないんですが。

僕の中の演劇といえば、スタイリッシュでエネルギッシュで、ライブで今で、ぶっちぎりにかっこいいエンターテイメントなんですけど、このズレというか、認識をひっくり返して、見に来てくれたお客さんに「演劇ってこんな感じなんですね」と新体験をしてもらえれば、他のエンターテイメントよりも強く爪痕の越せるよね!と認識をひっくり返せる分、演劇強し!と思ってたわけです。

脱線を回収して、靴磨きかっこいい!となった僕は見よう見まねというか、ダイソーで其れっぽいアイテムを買ってきて革靴を磨いてみたんですけど。

気持ちいい!

汚れてたりよれてたりくたびれたりしている靴が、なんとなく綺麗になる!磨いてるのか掃除してるのかちょっとよくわからないけど、抜群に快適です。気分爽快です。

無心でキュッキュゴシゴシするだけで、エンタメだし、カタルシスですよ。

僕が持っている靴なんて、高い其れじゃないし、なんなら天然の皮じゃないブーツ(合皮)とかもあるけど、ブラッシングしてホコリを落として、汚れ落としでキュッキュするだけで、なんだかちょっとだけよみがえります。

もちろん、プロの其れに比べたら靴磨き遊びでしかないかもしれないけど、目に見える成果が実に嬉しい。

ちなみにオススメは「洗車」コーナーのクロスとかブラシね。車って言うデリケートなモノを扱うアイテムだから、靴にも多分優しいはず。

まとめ

以前脳にゴミをためない記事を書いたけど、なんだろうな、掃除とかそういうのって、目に見えて結果がわかる(部屋が片付いているとか)わけで、そういう目に見えて何かがなされることって、思っている以上に精神に影響を及ぼしているんだなぁとおもいます。

目に見えて靴が綺麗になるし、靴が綺麗になれば出かけたくなるし、出かけるためには持ってる仕事終わらせなきゃだし、いろいろイイ循環を生んでくれそうで、オススメです。

個人的には浪費家よりも、物持ちがいい人、そして、ちゃんとメンテナンスできる人がかっこいいと、僕は思っています。

文:シンタロヲフレッシュ

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