パパズム!パパ目線で家族撮り用の一眼レフを「買い換える」としたらどんな機能が必要なのかを考える
今回は買い換えを考える。
わんぱく界隈ではわくわくさんわんぱくさんがどれだけ高いデジイチを買うかを楽しんでいるようですが、庶民はまた、別の観点で家族撮りのカメラを買い換えを検討してみようとおもいます。
現状使っているカメラは、普段使いに最適な
X4ちゃんです。
【単焦点】我が子を綺麗に撮りたいパパに必要なのは、カメラじゃなくて「明るいレンズ」なんです!!【命】*frasm
運用等に関しては記事にしてますので、よろしければ。
レンズ群にも投資をしているので、キャノン一択です。
もしあなたが使っているメーカーがNikonやソニーなら、レンズ群を生かせる文脈で読み替えてください。
最近Wi-fi SDを買いまして、ますますちょっと娘や妻を綺麗に撮らねばなぁという気持ちがむくむくです。
トランセンドのWi-Fi SDをゲットして、一眼クオリティーの写真をiPhoneで活用するとなんということでしょう!*frasm
改めて、X4をはじめとする旧世代のカメラの不満点というか、そういうのが見え隠れし始めましたので、ちょこっと検証します。
- バリアングル液晶
- フルハイビジョンの動画撮影、動画でもオートフォーカス
- 出来れば、本体の軽さ
必須条件は撮像素子がAPS-C以上!これ絶対。
そりゃ買えるものならフルサイズ買いますけど、予算的に限りなく無理です。個人的には光学機器に関しては撮像素子とレンズでFAなんで、ここを妥協するくらいなら写ルンですを買います。
なので、フォーサーズ規格はハイ消えた!
バリアングルに関しては、赤ちゃんや子供を撮るときにはどうしても必要になってきますね。
低いアングルで狙うのが、バリアングルがないときつい感じです。
動画撮影はもはやデフォですが、コチラもフルハイビジョン、さらには動画中のオートフォーカス、1080フルハイ60p位なら最高ですね。ビデオカメラ買うのがアホらしくなるほどの画質。もちろん望遠や音質、手ぶれ補正は犠牲になりますが、まあ、子供が走り回るまでは、その辺は保留。
プロユースを想定していないので、本体は金属よりも、軽いプラスチックでOK、この辺はkiss X4で体験済み。7Dでも十分重いですね。
こうなってくると
6Dのボディーが14万円台であることを考えると、ちょっと無理。
すべてのパパママに胸を張ってオススメできるkissシリーズを正当に買い増しってことになるか、
キヤノン:EOS 60D|主な仕様
値段がこなれてきた60Dか、という感じになります。
実はずっと欲しかったのはキャノンのレンズ資産が生かせるミラーレス
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS M|概要
こいつなんですけど、バリアングルが欲しい!ってなっている今、選択肢から外さざるを得ない感じです。
さて、最近機種kiss X7iとX6iとの違いですが
- マップカメラ楽天市場店
値段面では価格差およそ3万円。
機能表を見比べましたが、
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS|製品比較表
本体のサイズ感(X7はだいぶ小さい!)のと、撮影時のアートフィルター、操作系の細かい調整くらいしか、見つけられませんでした。
そもそもこだわって撮影したい層は必要としない程度の変更。
キヤノン、バリアングル液晶搭載の「EOS Kiss X7i」
これは、X6iでかなりFAなんじゃないだろうか。
価格.com – CANON EOS Kiss X6i ボディ 価格比較
X6iボディで実売、5万円程度。これX4を下取りすれば、だいぶいい感じの値段で買えるんじゃね???
- バリアングル、タッチパネル
- 動画撮影中もオートフォーカスあり。フォーカスを動かすモーター駆動音はします
- フォーカスの速度も進化してる
フルハイ60iはまあ、高級なビデオカメラじゃないとまあ、さすがについてないよね。
あ、キャッシュバックしてる(笑)
キヤノン:ザ・ゴールドラッシュキャンペーン
しかしまあ、なんとういか、kissシリーズのコスパの高さは異常ですね。もちろんソニーのデジイチもなかなかに安いしスペック的には同じくらいのモノが多いですが、交換レンズの数でやはりキャノンは強い。
あくまでもプロユースじゃないので、見た目が気に入った!とか、そういうレベルで選んで全然問題ないと思いますが、
バリアングル、動画撮影、レンズ資産
あたりをキーワードに選ぶと、とにかく失敗しないと思いますね。
手軽に綺麗な写真を撮る個人的なコツ
実際こましな写真を撮るためには、レンズ買え!なんですが、キットレンズを使うのであれば、外で撮るといいです。
というのも、写真は光を必要とします。室内はあなたが思っている以上に光が足りないし、屋外は曇っていたとしても、光が多いです。
背景がいい感じにボケた、いわゆるポイ写真を撮るためにも光量は重要です。光量さえしっかりと稼ぐことが出来れば、絞りを開放めにしてボケボケの写真も、やや絞ってシャープな写真も、どちらも選択肢にいれて撮影することもできます。
室内だと撮れる絵作りもあまり変わりませんが、シチュエーションを変えることで気持ちも変わるし、表情も変わります。
気候もよくなってきたし、僕も娘をひっ捕まえて、景色のいいところで撮影なんかしちゃおうかと思ってます。
ふむ、GWまでに決着を向かえるかも知れないぞ。
文:シンタロヲフレッシュ
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