ネットはいつからこんなにも優しくなったのだろう
泣く。
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昼間から泣いています。@shintarowfreshです。
本来ならもっと掘り下げて、面白おかしくレトリックを駆使しつつ「冷蔵庫の冒険」にでも書けばいいとは思うのですが、あまりにも、その、要約すると嬉しかったモノで。
昨日、このような、一種の愛情表現的なクレーム記事を書いたのですが、
これは、まさに、革新的な、新たなる旅立ち*frasm
このようなアンサー的記事を書いていただきました。
frasm(ふらずむ)が復活したのでfrasmについて語ります | delaymania.com
frasm(ふらずむ)が復活したのでfrasmについて語ります | delaymania.com
売れっ子デベロッパーでwebデザイナーの大ちゃんこと@delaymaniaさんに、書いてもらいました。
我ながら確かに休む最後の記事が「モテキ」かと笑ってしまいますが、本来1週間くらい休もうと思って、間をとろうとしたので、別に休む告知とかいらんよなぁ。と思っておった次第です。
ぶっちゃけ、忙しいといいながらもネットには繋いでいたし、アニメとか見てたし、まあ、書こうと思えばいつでも書けるよねぇ、と急ぎの仕事をこなしておりました。
その間、ブログもかかないし、ツイートもしない。FBにも近況報告もしなければ、位置情報もさらさない。
まあ、死んだと思うよね。おかげでそれなりに仕事も捗りましたよ。これ、ライフハックな。
閑話休題。
90年代初頭から中期、「キレる子供」が一種の社会現象になったとき、「TVゲーム」が悪者になった。
僕はまあ、アホか、と思いながら、それでいて、まあ、そんなもんかなぁと思っていました。
ゲーム内で繰り広げられる暴力的表現が、子供に悪影響を及ぼすそうです。なんという単純明快紋切り型スタイル。
おかげで、特定のゲームはR15やらに指定されました。ゲームと現実が区別できないと、子供を完全に馬鹿にしております。
まあ、僕ももうすぐ人の親になりますので、それはまあ、それとして、反感を持ちつつも理解できなくもないかなぁと思っています。
バイオハザードとか、三国無双みたいな銃と剣と魔法の世界だったら、あっさり僕は早い段階で死んでるよ。
00年代「ニート」やらが社会問題的に取り上げられたとき「ネット」が悪者につるし上げられた。
社会との関わりが希薄になり、これまた、ネットワークと現実との境界があいまいになったからだ、そして、現実世界よりも居心地のいいネットワークという居場所が用意されてしまったからだ、と、定型の文句で、現象をとりあえず切り取ったんだと思います。ふうむ。ネットはそんなにも居心地がいいですか??まあ、いいよね。働きたくないでござるよね。
前者と後者、二つの問題に対して、唯一の違いは何かというと、火を見るよりも明らかに「そこに人間がいるかいないか」だよね。ネットゲーだと人もそこにいるから、唯一でもない感じだけれども。
別に何かを論じたい訳じゃなくて、僕にとってネットって、いや、まあ、僕じゃない人にとっても、ネットって、向こう側に人がいるよね。
つまりつまり、それは、境界を作って、仕事をしたり家族がいるこっち側がリアルワールドね、そして、パソコンの向こうが、ネットワーク世界ね。って分割できるようなシンプルな構造になってないよね。
そこに人がいるからツイートするし、位置情報も晒すし、ブログも書くよね。
敢えて勘違いして書くけど、読んでくれる人、メッセージが届く人がいるって、ほんとに嬉しいね。
それが例え勘違いであったとしても、なんとなく自分が必要とされてるみたいで嬉しいよね。
ブログを書き始めた頃は、まさかこんなにも「つながる」ことができるなんて、想像も出来なかったよね。←番宣。
黙って休んで大変申し訳なかった。「待ってるよ」や「お帰り」が、これほどまでに浸みたことはなかった。僕もこれからは率先してこの言葉を投げかけようと思う。
このブログ「frasm(ふらずむ)」はそういうブログにしようと思うし、私@shintarowfreshもそういう人間になろうと思う。
そう、これは嬉しかったポスト「嬉ポス」なのだ。
一回しか会ったことのない人たちや、一回も会ったことのない人たちとの間にできた「【PR】つながり」を大事にしないとなぁ。と魂に刻もうと思う。
なにが言いたかったかというと。
答えは、「最初から」だよね。@shintarowfreshでした。
文:シンタロヲフレッシュ
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