始める事が大事だよなぁ! いつだって僕らは学ばないと学ばない
学ばないと学ばないよなぁ、と思っています
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スーパーつらつらモード突入です@shintarowfreshです。
世界は広いので、まるで呼吸をするように雨が地面に染みこむように、大事なことを吸収していく人も中にはいますが、残念ながら多くの人は水と同じようにと言うか、大抵は僕のように、ほっとけば低きに流れていく人がほとんどではないでしょうか。
なんかそのうち劇的な、本当の意味で劇的な何かが起こって、驚くほど爆破的に自分が成長する。そんな愉快な事件は起こってほしいけど起こらないんですよね。
曲がり角でパンをくわえた極上美少女転校生とぶつかることがないんですよね。ショボン。
とはいえ、競争して、そして勝たなければご飯が食べられないこの世界で、のほほんと生きていていいのでしょうか。まあ、いい人も中にはいると思います。
アラブの石油王の娘とかは。
昔の人はえらいもので、すてきな歌の中に「生き方、そして学び方」のヒントがあります。
しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがるvia.三百六十五歩のマーチ 水前寺清子
二歩下がったところで三日前より一歩は進んでいるのです。出来れば下がりたくはありませんが、戦略的または戦術的撤退も時には必要ということを言葉を端折って教えてくれているんですね。清子は。
清子先輩は偉大ですね。
それでは、三日前よりも一歩進める私のノートを使った学び方をお知らせします。おつきあいください。
一歩でも前へ
手帳術とかノートの取り方といった方法論ではなくて、僕自身が昨日より前進するために実行していて、今現在フィットしてるのが「今日一日で学んだことを一つノートに書く」これを実行しています。
- 確実に1つは賢くなる
- 賢くなるポイントを探そうとするようになる
- 最終的にノートが自分専用の教科書・強化書になる
この方法のすばらしいことは、まず間違いなく昨日よりも賢くなっていることです。
そうです、もし今日自分がアホにならない限り、1つは前進するという【最高の仮定】に基づいているんです。そしてこの仮定は証明するまでもなく幻想です。なぜなら確実に忘却や老化からは逃れられないから。
いいんです、ネガティブなことはこの際キャンセルしましょう。
前進はいいです。停滞よりもずっといい、さらにいうと急加速はぶり返しがきます、後退はもうなんか諸々あきらめて守りに入ってますからね。前進はいい。ディモールトいい!
具体的に言うと
僕は手書きでノートに書いてます。
愛用の文庫本ノートちゃんが大好きです。お見せしようと思いましたが僕の字が恐ろしく汚かったのを思い出してやめました。
人それぞれツールは色々あるでしょうが、手で書くことをおすすめします。
パソコンやスマホではちょっと図が書きたいとかのとき不便ですから。
なにより手で書くと学んでる感が結構演出できます。演出は大事です、雰囲気作りです。
学ぶというと、なんだか座学的ですが、こう言い直したらどうでしょうか?
昨日の自分に話したらうらやましがることを書く
例えば学習机に標準装備されている時間移動装置通称「デロリアン」で昨日の自分のところに行って
「なあ、お前これ知ってるか?」
と自慢話をしてやる感覚です。
学ぶという意味を勉強すると受け取るのは早計です。
景色を楽しむことだって、お笑いを見ることだって、もちろんブログを見たり書いたりすることだった、やろうと思えば学ぶことはたくさんあります。どんな出来事やきっかけからだって学ぶことはできます。
問題はちゃんと自分が「学んだ」と思えるかどうかです、お笑いをみて「学んだ」まで持っていけるかどうかはあなたのセンスと経験にかかっているのです。
私は一日の終り、たいてい夜中ですが、新しく仕入れた知識や言葉、それらこれから未来に武器になりそうなことを1つ、じっくりと、昨日の自分に自慢したり説明するように、書きます。
まあ、自分がわかればいいので、そんなに丁寧には書きませんが。
ここで、1つポイントが有るのですが
いつどのようなきっかけで知り得たのか
を併記しておきます。
どちらかと言えば、知り得て学び得た情報よりも、この「きっかけ」のほうに価値があると僕は思っています。
知識を得ようとする場合、なにかしらのきっかけがあるはずです。
WPでやりたいことがある(きっかけ)←こっちも書くなぜその機能が欲しくなったのか
↓
調べる
↓
正解にたどり着く←これだけ書かずに
↓
実装
↓
感動
↓
文庫本ノートちゃん
iPhoneで欲しいアプリがある(きっかけ)←こっちも書くなぜそのアプリが欲しくなったのか、どのような経緯から必要になったのか
↓
調べる
↓
正解にたどり着く←これだけ書かずに
↓
実装
↓
感動
↓
文庫本ノートちゃん
往々にして学んだ結果だけ書き写しそうですが、きっかけこそ重要視すべきです。
素敵な漫画に出会ったなら、どうやって見つけたのか
長年解決したかった問題が氷解したのなら、それはどんなきっかけだったのか
きっかけから学びまでのルートには、自分独自の趣味や趣向、方法論が見えてくるはずです。
積み重なったそれらのデータは、今度何かを選ぶ際や、同じような問題に立ち向かった時、必ずヒントになるはずです。
自分にとっての指針や趣味趣向をしっかりと把握できている人は強いし、迷わないし、人に決断を任せたりしません。
任せたりする必要がないからです。
フレッシュの目線それは左眼だけ二重な
まとめますと
- 一日の終りに、今日一日で学んだことを1つ書く
- それ(学んだこと)は昨日の自分が聞いたら驚きますか?
- なぜそれを学ぶに至ったのかを併記する
- しばらくしてパラパラとめくれば定着がより強固に
この繰り返しでおそらく三日目には一歩進んでいるはずです。
なにより結構めんどくさいと感じるはずです。デジタルに触れれば触れているほどに、顕著にそう感じます。
検索すればまた同じ答えを探し出せるのに、なんで学ぶ必要があるのかナンセンスですか?
答えは簡単です、もう一回検索する手間のほうがが僕にとってはナンセンスです。
だって知ってたら検索する必要なんてありません。
誰かと話すとき、説明するとき、いちいち検索するんですか?待てません待てません。
さも百年も前から知ってたZEという顔をして、僕なら説明したりお話ししたりしたいです。そして羨望の眼差しで見てほしい、いいんですよ羨望の眼差しで見てもらっても、ええ、どうぞ。
最後に、いつもの一日の中で、何からでもノートに書くネタ(学びネタ)を探そうとする目が持てたら、これこそ一番の財産になると思いませんか?
@shintarowfreshでした。
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文:シンタロヲフレッシュ
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