いエモん

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バリスタ

イエモンこと THE YELLOW MONKEY を初めて聞いたのは彼らの6枚目のシングル「嘆くなり我が夜のFantasy」をTSUTAYAで借りたのがきっかけだろうか。

当時中学生だった僕はお小遣いがとぼしく、音楽はレンタルかラジオが情報源だった。あとなんかケーブルテレビでMTVとかスペシャ見てたわ。

その6枚目のシングルをなんで手に取ったのか、まったく記憶にない。理由が思い出せない。多分、新作の中でランキングがちょうど上がっていたとかそういうコトだったんだとは思う。なにせとにかく、まったく知らないアーティストをジャケ借りして、ハマったパターンだ。いや、別にこれは珍しくない。五月雨式にランキングの中からこういう感じに借りることを僕はしょっちゅうしていたから。

ただ、ここまでいい感じにドハマりしたのは珍しいケースだった。

初めて聞いて以降、彼らのシングルに関しては(遡って)全曲カラオケで歌えるので、ファンと言えばファンだ。アルバム曲まで全部というわけじゃないので、大ファンとは言えない。

関係ないけど、B’zもこの感じ。シングルやアルバムの表題曲は歌えるけど、全曲じゃない、シングルB面の恋心は歌えるし楽曲はもう大好き、この場合、僕は大ファンなん?

ちなみに、MONSTER baSH 2006 でスゲー間近でイエモンご本人たちを見たなぁとふと思う。これまた出演してた mule のスタッフとして打ち上げに同行して。

そういやチャットモンチーも出てたなぁ。棚ぼた棚ぼた。

https://www.wikiwand.com/ja/MONSTER_baSH#/2006%E5%B9%B4

なんでイエモンの話をしているのかというと、最近車の中で聴いている曲がイエモンだからで。

イエモンの何が好きかって、楽曲? だろ? と、ずーっと思ってたのだけども、いや、実際は吉井和哉の歌詞なのだと最近は思う。

猫も連れて行こう、好きにやればいい

花柄の気分もまた、1日のうちたった6秒

君とスパーク、愛のスピーク

狂っているだけならボロ時計さ Let’s go

好きな節をとりあげると枚挙にいとまがないが、なんだこれは? なんなんだこの世界観は。

ベスト3には入るほど好きな「プライマル。」がやばい、なんだ、どうなっている? ちょっと試しにわけがわからないけどもなんとなく意味が通って詩的でセンスのいい言葉を集めてみて欲しい、いや、できるわけがない、できるわけがない。天才的に大雑把にザックリと不思議でポップで茶目っ気があって、そして、泣ける。

一切合切わけがわからない、わからないのに、泣ける。
“手を振った君がなんか大人になってしまうんだ、さようならきっと好きだった”で泣ける。

さようなら、きっと好きだった

なんつー真実をどさくさに紛れて終盤にエイヤと歌詞に込めるんだ。

ちょいちょいマジなのだ。シティーハンターのように、8割ふざけていて軽薄でお調子者なのに、Get wild のイントロ、ティンティンティンが流れる手前4分で、物語の全行程のうち2割で全部もっていく、持っていかれるこの感覚。

とはいえ、これは一回り年の離れた先輩の残してくれた道しるべというか、ありがたいアドバイスに、アラフォーにしてようやくワイが気がついただけ、ってコトなのかも知れない。

宝はそこにあったで? 的な。

なんでまあ、せっかく気がついたので、じっくり味わいつつ、足下を掬われないように、アバンギャルドで行こうよベイベーなのだよなあ。

たとえ、

この世界に真っ赤なジャムを塗って、食べようとする奴がいても

文:シンタロヲフレッシュ

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