【男の料理】BBQでアヒージョを作らないのは損しているとしか言いようがないッ!
家ではほぼ料理はしません。
仲間内でBBQの歳、各自一品は調理しようぜ! みたいな流れはよくある話しで、さてどうしたものか……と思った時に是非思い出してもらいたい。
アヒージョ(西: ajillo)はスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。 …
via.アヒージョ – Wikipedia
家族でBBQの歳には奥さんが喜ぶシャレオツ料理としてスペイン料理「アヒージョ」おすすめ。
アヒージョに備え用意するもの
- ダイソーとかで売ってる小鍋
- オリーブオイル
- みじん切りのニンニク
- 鷹の爪
- シーフードミックス
- クレイジーソルト
- シメジ(キノコ類は鉄板)
- フランスパン
- 締めの焼きそば用の麺
- 焼きそばの具になる野菜類
シーフードミックスは解答しなくても川とか海とかの外気でいい感じに溶けます。あと保冷剤の効果もあるので、他の具が傷まないのもポイント高い。
パンやニンニクやら野菜やらは前日に切って仕込んでおくと当日スムーズ&スマート。
クレイジーソルトは味の要なので、あった方がいいです。
必要なハーブ類が全部含まれててあるのとないのじゃ全然違う。
アヒージョる手順
- 火をおこして小鍋にオリーブオイルを熱する
- オイルが熱くなってきたらニンニクを放り込む(たっぷりでいい)
- これでもかとクレイジーソルトをかける
- ニンニクがチリチリしてきたらシーフードミックスとキノコを入れる
- 具に火が通ったら食す
- フランスパンを炭でカリッと焼いて、油にまぶして食べる。至高。
- 具材がなくなったら追いニンニク、そして無限アヒージョ
フランスパンをはじめ、パン類を持って行って炭でカリッとやいて、アヒージョの油にまぶして食べるとまあ美味い。なんならこのパンが食べたくてアヒージョしていると言っても過言じゃない。
外でこのアヒージョパンを食うってのはなんだか背徳的なほどにうまい。
重要な締め、そして油をうまく使い切る「アヒージョの具と油でペペロン焼きそば!」
具が無くなるまで繰り返しアヒージョれるから長い間食べられる。
さらにはキノコや海鮮の旨みが出まくった油をつかってペペロン焼きそば、これ至高!
- 焼きそばの具をザザッと炒める
- 具に火が通れば麺を投入。アヒージョの油と具もドバッと絡めて出来上がり
ご飯やさんで食べるペペロンチーノを凌駕する焼きそばが簡単にできるのが嬉しすぎる。
焼肉にもバッチリフィットするし、締めの焼きそばまでお酒にあう仕上がりになるので、フラフラになるまで飲めます。
BBQでのアヒージョの万能性に、唸る
具材はとにかく何でもいいです。お酒にももちろん合います。
焼きおにぎりとかも悪くないけども、その場で調理して作る料理としてアヒージョからのペペロン焼きそばフィニッシュは華麗すぎる。美味すぎる。無駄がなさ過ぎる。
調理手順が簡単で失敗のしようが無いにも関わらず、絶妙にお洒落な仕上がりになるので、なんか通ぶれて、得した気持ちにもなれちゃう補助効果付き。
シーフードアヒージョはBBQの肉やサカナとの親和性も高いので、他の具材と補完効果でさらに高みにいける全方位的にオススメな子。
ちな、油は砂糖で洗うとさっぱりスッキリ綺麗になりますよ。手も調理器具も砂糖でざっと洗うのオススメ。
おためしあれ。では。
キャンプでアヒージョを作りました
「素(もと)」を使うと失敗せずに確実に美味しい
文:シンタロヲフレッシュ
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