[解決済み] 防水パンから洗濯機がハミ出るという失態を演じた件

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[解決済み] 防水パンから洗濯機がハミ出るという失態を演じた件

洗濯機が防水パンからはみ出る時の対処法|買い替えず防振ゴムで解決

by 阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ 2014.11.26 更新 2026.7.5 約7分で読めます 週間1位
[解決済み] 防水パンから洗濯機がハミ出るという失態を演じた件

防水パンから洗濯機がはみ出ても、排水と水平が確保できるなら、買い替えずに使える可能性があります。うちは防水パンに洗濯機が収まりきらず焦りましたが、防振ゴムマットで足元を嵩上げして、約3,000円で解決しました。

この記事では、実際に「洗濯機が防水パンからはみ出る」状態になったときに確認したこと、使ったもの、注意したほうがいいケースをまとめます。

先に結論をまとめると、見るべきポイントはこの5つです。

  • 排水口が洗濯機本体や足でふさがれていない
  • 排水ホースが潰れたり、無理に曲がったりしていない
  • 洗濯機が水平に立っている
  • 脱水時に大きく揺れない
  • はみ出た足元を、防振ゴムマットなどで安定させられる

この条件を満たせるなら、防水パンの交換や洗濯機の買い替えまで行かなくても、嵩上げで逃がせることがあります。逆に、排水ホースが潰れる、洗濯機が傾く、脱水時に暴れる場合は、そのまま使うのはやめたほうがいいです。

iT系の技術やガジェットをアレするブログのつもりが、最近ではめっきり「暮らし」系コンテンツしか読まれなくなりました。どうも、僕です。

つい最近引っ越しをしたのですが、引っ越しにまつわるエトセトラで、かなりベタなミスをやらかしました。表題のとおりというわけで。

防水パンからハミ出た洗濯機

 

築年数が経っている物件の場合、二層式に向けた防水パンに比較的新しい洗濯機がはまらないことがある——という知識はありました。とはいえ自分の使っている洗濯機はそこそこ一般的なサイズなので大丈夫だろうと思ったら、はみ出ました。

ハミ出ました。

防水パンから洗濯機がはみ出ても大丈夫?

結論としては、はみ出していること自体が即アウトとは限りません。大事なのは、防水パンの役割である「排水まわりのトラブルを受けること」と、洗濯機が安全に動くことです。

とりあえず希望は薄いですが物件管理会社に電話。はまらない旨を伝えると「防水パンの交換は難しい」。ですよねー。そりゃそうですよねー。

じゃあ、先人の知恵を拝借。天才ではないにしても、そこまでの馬鹿でもない僕が犯したミスです。世界には同じような人がたくさんいるに違いない。

「防水パン 洗濯機 はみ出す」

ッターーン!

自己責任ではありますが、要は排水さえしっかりしていれば問題はないみたいです。

ただ、ここは雑に判断しないほうがいいです。防水パンからはみ出ている状態で見るべきなのは、「本体が入っているか」よりも、排水口、排水ホース、水平、揺れ、足元の安定です。

傾いたまま使っていた洗濯機

 

うちの妻は、これくらい傾いたままでも普通に使っていました。普通に使う妻もすごいけど、ちゃんと動く洗濯機もすごいな。すごいな日立。

洗濯機自体は新品で買って3年くらいしか使っていないのですが、勢い余って「買い換えるか! ドラム式に!」とまで妻との議論は白熱しました。とはいえ、捨てたり買ったり選んだり、そういう諸々のコストがしんどすぎる。結局、いま使っている日立でどうにかする方法を探すことにしました。

そして、シンプルに3千円ほどでどうにかなりました。

解決策は、防振ゴムマットで洗濯機を嵩上げすること

防水パンからはみ出た部分の足場をしっかりさせて、排水自体をちゃんと処理する。これで、とりあえず問題は無さそうです。

うちが使ったのは、タツフトの防振ゴムマット。洗濯機の下に敷いて高さを調整するやつです。当時買った型番(hmd-5500)はいまは廃番になっていますが、現行の同等品がこちらになります。

※当サイトはAmazonアソシエイト等のプロモーションを含み、紹介を通じて収入を得る場合があります。

こういうやつで嵩上げしました。

洗濯機の足元にゴムマットを入れると、防水パンの縁や排水口との干渉を避けやすくなります。さらに防振も兼ねるので、脱水時の揺れ対策にもなります。

嵩上げ用の防振ゴムマット

防振ゴムマットを設置したところ

ゴムマットで嵩上げした洗濯機の足元

そこそこずっしりと感じるサイズ感です。

嵩上げが完了した洗濯機

最終的にはこうなります。防振を兼ねているので、揺れ自体も少なくなりました。

防水パンからはみ出す洗濯機を使う前に確認したいこと

防水パンから洗濯機がはみ出るときは、見た目よりも安全面の確認が大事です。最低限、次の状態になっているかを見てください。

  • 排水ホースが潰れていない
  • 排水口にアクセスできる
  • 洗濯機が前後左右に傾いていない
  • 本体の足が防水パンの縁に中途半端に乗っていない
  • 脱水中に大きく移動しない

このあたりが怪しいなら、防振ゴムマットだけで無理に解決しないほうがいいです。水漏れや転倒につながると面倒なので、管理会社、設置業者、家電量販店の設置担当に相談したほうが安全です。

ドラム式洗濯機でも同じ対処でいける?

考え方は近いですが、ドラム式は本体が重く、脱水時の負荷も大きいので、より慎重に見たほうがいいです。

縦型洗濯機より重心や振動の出方が違うため、足元が不安定なまま使うのは危険です。ドラム式で防水パンから大きくはみ出る場合は、防振ゴムマットでの嵩上げだけで判断せず、設置業者に確認するほうがいいと思います。

買い替える前に、防水パンと洗濯機のサイズを測る

今回の失敗で学んだのは、洗濯機本体の幅だけ見ても足りないということです。見るべきなのは、防水パンの内寸、排水口の位置、洗濯機の足の位置、排水ホースの逃げ方です。

特に引っ越し前や洗濯機の買い替え前は、次を測っておくと事故りにくいです。

  • 防水パンの内寸
  • 防水パンの縁の高さ
  • 排水口の位置
  • 洗濯機本体の幅と奥行き
  • 洗濯機の足の位置
  • 排水ホースを通す余白

買ってみて思ったのですが、洗濯機は下駄を履かせて嵩上げすることで得られるメリットがたくさんあります。取り出しやすかったり、真下が清潔に保てたり、排水の自由度も高くなったり。なんなら、もうひとつ買って、もう少し嵩上げしてみようかと思っているくらいです。

まとめ:防水パンから洗濯機がはみ出たら、まず排水と水平を確認

洗濯機が防水パンからはみ出ても、排水と水平が確保できて、足元が安定しているなら、買い替えずに使える可能性があります。うちの場合は、防振ゴムマットで嵩上げして解決しました。

Googleで調べた限りでは、ホームセンターでゴム板を買って高さを調節する人もいるみたいです。ただ、専用品を買って済ませられるなら、そのほうが手っ取り早いかなと、僕はAmazonで買って済ませました。

冷蔵庫や洗濯機がはまるかどうかは真っ先に調べておけよ——と自分でも思うものの、いざとなったら回避策はあるぞ、と、なんとなく甘く世の中を渡っていきたい感じです。

とはいえ引っ越し前には、本体サイズと防水パンの内寸を測っておくことを、いちおうおすすめします。では。

文:阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ

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