こいつ、泳ぐぞ!親も楽しいチームラボの「お絵描き水族館」は体験しておくべし!徳島・東新町
描いた魚がその場で泳ぐ、不思議な水族館に行ってきました。
東新町にあるnyanfflu(にゃんふる)でやっているデジタルアート「お絵かき水族館」が7月の25日から始まっているとFBで情報を得たので、娘が喜ぶかなぁくらいの軽い気持ちで足を運んでみたわけです。
この記事を書くときに調べて知ったけど、「お絵描き水族館」は四国初だったんだね。
で、そもそも「お絵描き水族館」は「チームラボ」っていうデザインやプログラミングのスペシャリストの集団の作品のようです。
初出は「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」。
体験してわかったんだけど、この「お絵描き水族館」がとんでもない代物だったんです。
動画で見ようか
規模感はこの動画のように大きくは無いけど、ほぼ同じ体験は出来ます。
ちょっとしたレポ
東新町のそごう側の出口、UFOテーブルシネマの隣にカフェ「にゃんふる」はあります。いままで行ったことなかったけど。
入り口で精算。一般=500円、小・中学生=300円、小学生未満=無料。
そして、塗る魚類を選びます。
クラゲとか鮫とかフグとかだいたい10種類ほどあったかな。クラゲとかイカの足のある生き物が人気でした。種類によって泳ぐときの動きが違ってほんとよく出来てます。
お店の中はそこまで広くは無いので、時間帯によってはゆっくり座って描けないかもしれません。
Facebookをやっている方は「イベントページ」なんかを参考にしながら行ってみてください。
(1) 四国初お絵描き水族館
塗る魚が決まれば、あとはクリエイティブに楽しむまでです!
実はあとからわかるんですけどこれ、縁の線はあくまでも参考線で、塗ったものがそのまま動くので、そこまでシビアに考えなくてもOK。
クレヨンで塗るのがもう既にたのしい!
いやクラゲのつもりだったんですけど、妖怪が出来上がってしまいました。最終的には親も塗って顔書きました。なんならと名前も描いてます。
お絵描きが終われば、読み込みです。
ScanSnap SV600を使っているあたり、わかってるな!チームラボ!スペースや解像度読み込み速度的にベストチョイスだ!(笑)。
読み込んでほぼリアルタイムで、描いた魚(くらげ)が泳ぐ!
プロジェクターを2台シンクさせて、壁一面に映された海中に、取り込んだばっかりの魚(クラゲ)がちゃんと必要な部分だけ(塗られた部分だけ)で個別に泳いでます。すごいです。
また、海の中には描いた魚だけじゃなくて3DCGの魚がバンバンに泳いでます。よく出来てます。
海中の世界を楽しむ1歳児の娘。
グラフィックとプログラミングが見事に融合してますね。技術面を考えるだけでワクワク出来る!
▲チームラボ作品「踊る人」が常設展示。
よくみたら「おでん」も泳いでました。自由で素敵!
最後に雰囲気だけ伝わる動画
娘が喜ぶかなぁ程度の軽い気持ちで出かけたんですけど、楽しさのあまり、そして技術力と完成度のあまり、僕も楽しくて仕方がないと言う結果に。
あ、楽しそう!とおもったら出かけて損のないクオリティーの楽しさですよ。
描いた魚も思い出です。
「お絵描き水族館」nyanfflu(にゃんふる)の営業時間は10時~20時。入場料は、一般=500円、小・中学生=300円、小学生未満=無料。8月24日までです。
混むかもしれないのでそこだけお気をつけて。
文:シンタロヲフレッシュ
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