記事のターゲッティングに関しては、かなりの確率で無視されちゃうよね
まあね、だからタイトル重要って話しなんですが。
たとえば、htmlや、CSSに関して、憶える気のない人に対して、htmlとは!みたいな記事を書いても、打っても響かないわけでして。
技術系の記事や、OSを特定した記事なんかも同様に、それ以外の人達にとっては目にとまらない記事な訳です。
困ってる人へ、つまづいている人へって記事にしたって、それがタイトルで伝わらないと、本当に伝えたい人にちゃんと届くかどうかはわからないわけで。
読み手次第。さらに言うと、google次第って言えば、まあ、話しはそれで終わるんですが、もう少し続けます。
読み手次第ってことを否定するつもりはないんですが、「読み手次第」がすべての免罪符になるんかというと、ならんよなぁって話しでして。
どうせ読み手次第でどういう風に解釈されるのかわからないんだから、好き勝手かけるよね。好き勝手かいていいよね。って話しかというと、まあ、そりゃ当然違うよなぁ。と僕は思うんですよね。
なぜなら、そんな読み手に依存しまくった、書き手の意思のない記事など、僕は読まないからです。
結論はもう決まっているわけで、書き手の意思や、書き手が届けたいターゲットがはっきりしている記事を僕は読みたいと思うし、読んで説得力がある記事って奴は、ちゃんとターゲットを設定出来ているし、説得力を持たせられるだけの情報を入れ込んでるし、ココまではちゃんと書かないとなぁ、ココまではちゃんと書きたいよなぁ。って意思がはっきり読み取れるんですよね。
ではでは、僕がふむ。って思う記事は、「どうせ読み手しだいさ!」ってマインドで書かれているでしょうか???
記事のクオリティーは誰が決める?
ってことが書きたいわけですが、そのまえに、僕が言いたいことは、
記事のクオリティーや、読みたいかどうかなんて読者が決めるんだから、そんなのいちいち考えるのは面倒だし、無意味だ!
みたいな意見って、僕は違うと思うんですよ。つーか、理解に苦しむわけです。
俺の記事はクオリティー高ぇのになんで読まれないんだ!って疑問や苦しみなら全然理解できるけど。
クオリティーなどしるか!みたいな意見は全く理解に苦しむ。
どうして理解できないのか?
これはもう簡単で、何故書いているのか???
ってうったての時点でおそらくまるで僕とはずれているからなんだと思うんだけどね。
自分のブログって、誰が作るのか?って、そりゃ自分でしょ。
僕のブログはこれです!って胸を張って言うためには、自分で納得できるクオリティーとかって、ないですか?
- 自分が理解を深めるため、リマインダーとして。
- 自分の思考のプレゼン。コミュニケーションのため。
- 詰まったことや解決したことがあれば、その情報をシェアするため
自分の理解を深めるために記事にしているときは、アウトプットというよりも、インプットに近いですね。
自分の思考やアイデアをプレゼンしたい気分の時はアウトプットに近い感覚ですね。
ブログ(衆目の目にさらす)ことがすなわち全部アウトプットや!という暴論を言うつもりはありません。明言化、文章化することによって、書き手自身が理解を深めることも往々にしてあると思うし、書く以上よく調べようって意識も自ずと働くでしょうからね。
クオリティーとかは読者が決めるんだから、しりません!っていう宣言は、「誰に読まれるかとか、どんな記事が書いてあるのか、全く自信ありません!」って言ってるのと完全に同義だと僕は思うんですよね。
さらに言うと、誰に読まれるか知るか!みたいなマインドでブログを続けるのって、かなりきついと僕は思うんですよ。最低でも自分には響いたなぁ、手応えがあるなぁって思えないと、続けていくのってきついと思うんですよ。いやまあ、続けなくてもいいんだよ、続けたいならって話しなんだよ。一人でも二人でもリーチしましたよ!って言ってくれないと、僕はきついんですよ。そのために、あなたに向けての記事だよって心の中で、仮定して書き始めるんだよ。
そうやって、あなたに近い誰かが読んでくれるかも知れない可能性を少しずつ上げていくんだよ。
「俺は『納得』したいだけだッ!
『納得』はすべてに優先するッ!」
ジャイロ・ツェペリ
自分の記事を読んで欲しい人って設定ももちろん僕の中にありますが、当然その願いは隠されたままツイッター上や、検索上に陳列されます。
それでも僕は、自分のクオリティーを割る記事を陳列したいとは思わないし、そういう意思の積み上げが、ブログのブランディングや、ブログの価値、転じて、書き手の価値になるんじゃないんかなぁと思ってます。
納得はすべてに優先する
ごちゃ混ぜのカオスというスープ、それこそが俺(俺のブログ)だ!と、心の底から信じている人、開き直っている人、悟っている人には、この記事はまあ、意味はないと確信してます。これがターゲッティング!
たかが素人のブログや、とやかく言うなや?ってそうですか、そうですか。
僕は素人です。書いてることに意味も意義もありません!って言われてしまうと、そうですか、では僕は特に読みたいと思いません。ってコトになっちゃいますね。
あなたにはあなたのブログを書く目的があるだろうし、別にそれを否定する気はさらさらないですが、そうですか、そうですか、あなたのブログを書く目的が達成されることを願うばかりです。読みませんけど。
最低でも、ほんとに最低でも、誰が面白いとか言うか知りませんが、僕は面白い!と思ってます!って、胸を張れない記事だったら、それこそ書く意味なくね??
文章を書いてないと気持ち悪いんです!みたいなカテゴリーの方達は、原稿用紙でも買って、家で書いてなさいよ。それで満足がいくのなら、ネット上にアップロードする必要ある?という感じです。
仮にアップロードしたいのならすればイイと思うけど、誰かに何かを願ったり諭したりしたいのなら、それなりの説得力を持たせなさいよ。
説得力なんかしるか、書きたいから書くンや!そうですか、そうですか。
まあ、もちろん
僕の意見が完全に正しいとは思っていません。ええ、まったく。
主観的な意見を言いっ放すのも、ブログの醍醐味よのぉうと思ったので、主観的なことをぶっ放しております。
ただ、せっかく書いているのに、自信ないです!みたいな宣言はやめようよ。
自分だけはめっちゃ役に立つし、面白いと思ってます!どや!って言いましょうよ。言うのタダなんだから。
仮に強がりでも、ブラフでも、ブラフから始まる駆け引きってあると思うから。
僕は僕の納得のために書きます。あなたはあなたの納得のために書いて下さい。
文:シンタロヲフレッシュ
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