シンタロヲフレッシュ家、アイコンに騙され続ける事件
落語のような寓話!
冬場はシャワーを使いません。@shintarowfreshです。
これはもう個人的に面白すぎて、冷蔵庫の冒険のネタにしようかと思ったんですが、そこまで一般化してかける気がしないので、普通の記事にします。
というか、シャワーからお湯が出ませんでした。
ということに、冬場は気がつかないのですが、もう真夏でちょっとシャワーでも浴びようかと思った時、ああ、そういえばお湯でないんだよなぁと、気がつくのです。
もちろん、お風呂のシャワー(蛇口)以外からならお湯は出ますし、お風呂の自動お湯張り装置は正常に動きます。
蛇口からのみ、お湯が出ない現象です。
操作ミスでも、機器の故障でもありません。
では、なぜ、お湯が出なかったのか?シャワーは使えなかったのか?
シンプルに、蛇口のアイコンが逆だったのです。
赤がお湯で、青が水
大抵の蛇口はこういうアイコンで形成されてますが、なんと!
ウチの蛇口は逆に付いていた!
つまり、ひねってお湯がでるほうに、青い印が付いていたんです。
ガス屋さんを呼んで発覚しました。
今まで、赤い印がついていたほう(正常にはお湯が出る方)をひねっても、逆に印が付いていたため、お水しか出なかったんです!
なんという罠!
しかし、たったこれだけのことで、長い間シャワーが使えなかったんです。
これはもう、アイコンの魔法!思考の迷路!
この入れ替えトリックに気がついたガス屋さんは、完全に名探偵でした。コナンとか目じゃねぇ!
普段からUIとかUXとか偉そうに言っている自分が、ちゃんちゃらおかしくなったのは言うまでもありません。
この事件から得るべき教訓
不便だったら、さっさと解消しろ
- 電話しろ
- 少額のお金で解決できるなら躊躇するな
- 我慢しすぎはよくない
ほんと、これ、不便だなって思った瞬間に解消すべき。
そして、自分で思っている以上にアイコンって、影響を受けている。
アイコンは絶対じゃないよね、ほんと。
文:シンタロヲフレッシュ
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