今回俺が「studygift」から得るべき教訓はただ１つ

なんだかんだ影響力があればお金は集まる

他にはないっすね@shintarowfreshです。

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜

studygift 〜学費支援プラットフォーム〜

もうちょっと落ち着いてから書こうかなと思ったんだけど、なんかあっさりと目標金額突破してるのが面白すぎて。

これはまあ、誤解を恐れずに言えばこれはもう人間版の「kickstarter」なわけじゃん。

未来ある輝くであろう製品に投資するわけでしょ？
投資って言えばなんかごまかされるけど、ぶっちゃけ募金とか寄付に近いわけだけれども。

※お払いいただくお金は、寄付ではなくリターンに対する対価へのお支払いとなります。

via.studygift 〜学費支援プラットフォーム〜

という感じのフリはあるけどさ。
ぶっちゃけこのJDがどんなリターンを用意できるんだよっていう話ですけども。

それにしたって100万近いお金があっさりと集まっているこの事実よ。

103％って面白すぎるだろこれ。

炎上とかアンチとか関係ないからな。しかしどのみちこれまた「kickstarter」と同じ運命をたどって、光り輝かない人が集まって、有象無象がお金を得られないようになるのは目に見えている。
優秀であるとか、頭脳明晰であるとか、スキルがあるって言うよりも、話題性であるとか運とかタイミングとかそういうモノが支配するよね。残念ながら。

ほんとうに残念だけれども、お金が集まらない人もきっと出てくるだろうね。

どう考えでも選考基準があいまいであるってのは、お金払う方にはリスク以外の何物でもない。いっそ使い道がはっきりしてる寄付とかの方がまだ気持ちいい。

おそらくこれで目標金額割ってくれたら僕が得る教訓も違った物になったンだろうけど。だって、もう、集まってるもの。ほんとに。

しかしながら見てみろよ、彼女はこのお金で大学に通うし、マックも買うだろうよ、新型のiPhoneだって買うかもな。
んでもってさらに上手いことすれば、その学歴でさらに効率よくお金を生み出して、するっと結婚とかしちゃうんじゃないだろうか。うん。別にイイネ！。それでｲｲ。否定も肯定もしない。プライドを持って貧しい人だっているだろうし、プライドをうっちゃってお金を集める人だっているだろう、それだけのことだ。

ただ、この人とお話しできる機会があれば是非聞いてみたい、今の気持ちはどうですか？って、ぶっちゃけ本心を言ってくれるならお金払ってもｲｲ。
2分でも3分でもｲｲよ、本心を語ってくれるなら。

そして僕は「ふむ」って言って、「どうもありがとう」ってお礼をいって、「これでマックでも買いなさい」って、5千円くらい出して帰るよ。

少なくとも僕はたたかれるのは嫌だ。絶対に嫌だ。
妥当なことを言ってたたかれるのなんか死んでもごめんだ。僕の妥当を否定する奴を僕は否定する。

まあ、これだけぶったたかれて運営が得るのはたったの7万円ていうのは、ちょっとかわいそうな気もするけどね。

• お金が絡むサービスを作るときは怒られないようにしなければならない
• もしくは怒られることも宣伝だと覚悟を決めなければならない。
• もうなんていうか、話題性があると、それなりにお金は集まっちゃう。

ぶすだとか可愛いとか、そういう土俵で戦いたいのならそれなりの説得力を言葉に持たせる工夫をしないと、書き手の品性を疑われちまうぞと。

ざまあ！って言ってる君たちも、宣伝に一役買っちゃったんだよ。大丈夫なのか？とか心配するも何も、もうお金集まっちゃってるんだもの。

無理矢理自分の話にリンクさせると

ぼくもいま「おまブラ」で無料だけどもいろんな人と関わらせてもらってる。

これだけは言えますけどね、僕は「ただなんだからｲｲだろ？」って1ミリたりともとも思ってない。
言っても仕方ないけど、これはもう作品だけで語るしかないわけだけれども。納期が遅れてるのは申し訳ないとは思っているけれども。

おんなじようなこと有料でやってる人もこないだ見つけたけど、これだけは言える。

ただだからとかおまけだからとかでやるとひどい目にあうぞ。

だから僕は知識と技術を高めて最高レベルで仕上げるようにしてる。CSSのアドバイスとかもできる限りするようにしてる。

自己満足じゃねえぞ、と声を大にして言いたいと思う。もちろん作品で。ブランディングとか、最新のWEB情勢とかもできる限り知っておこうと思ってる。

しっかり実力をつけて、話題性だって集められれば、これはもうお金に替わるかもしれないよね、とちょびっと思った。田舎のデザイナーを支援して下さるサポーターを探していますって。

これも一つの教訓としておこう。今は。もちろんあと100人位はただでやらせてもらいたいわけだよ、僕は。
だから、君たちには、ウチのブログのPVを稼いでもらって、次の「おまブラ」発動までの期間を短くする大役を是非とも果たしてくれよと、切に願うのだ、僕としては。僕としては。

@shintarowfreshでした。

文：シンタロヲフレッシュ

はてブ

pocket

twitter