あの【究極のB級グルメ】の弱点を克服してみた。
勝手に。
あくまでも勝手に。克服してみた。
Project iMOKO
ポップシンガーとして個性を放ちすぎている「石焼」さんですが、どうしても気になることがあります。ありませんか?
石焼いも子
担当 ボーカル&エアギター
誕生日 10月14日
血液型 AB型
≪徳島で歌手活動をしています。
芋は売らずに夢を売る。『究極のB級グルメ』こと石焼いも子です。
歌が下手なせいかコンテストには全く縁がないです(泣)
なので見てくれている人が楽しくなれるようなリサイタルを心掛けてます。
『徳島ラーメン探検隊』や『いい肉日和』、『キャベツのマーチ』などの
グルメな曲から『もぐらの唄』まで振り付きで楽しく歌ってます。
『キャベツのマーチ』は市内のスーパーでも流して貰っています。
そんな曲もどんどん作っていずれはライブハウスでツアーするのでは無く
飲食店やスーパーで全国ツアーしたいです。まずは県内のマルナカさん、キョーエイさん、イオンさん、ジャスコさん、
はたまた徳島製粉さん、ラーメン屋さんもお待ちしております(笑)
PA機材もこちらで用意できますので出演依頼なども募集しています。
昔は夏祭りで屋台の横なんかでもよく歌わせてもらっていました。
少々暑くるしい名前ですが真夏でも活動しておりますのでまずはメールから。 お~気軽に♪≫
と、ホームページから抜粋してみたが、AB型だったのか、とか、そういうことはいいんです。
なぜいもなのか?
これ、ここ、ここ重要!
この部分がどうしても弱いでしょ?ロッキンオン出た時にまず間違いなく聞かれるポイントでしょ?
いやー、なんとなく、、、じゃ済まされないポイントでしょ?
ということで、考えました。
以下に続きます。
パターン1
売れない演歌歌手をしていた霧島百合子はこのままではダメだと一念発起。
ポップシンガーとして子供からお年寄りまで幅広く歌える曲、歌える歌を目指すことに決めた。
偶然にも百合子の実家は全国に有名な鳴門金時を栽培していた。
これだ!コレしか無い!
百合子は自らの名を封印し、誰にでも親しまれる新しい名前を実家の芋から拝借した。
しかし、ただの芋ではダメだ、もっとほっこりと、心温まる印象は無いものか、
百合子の試行錯誤は三日三晩続いた。
「ほっこり芋娘」、「金時なると」、ここはシンプルに「IMO」
百合子の試行錯誤は三日三晩続いた。
ほほがげっそりとしてきた百合子を見かねた母はそっと、百合子の部屋の戸口に、とれたての鳴門金時をホックリと焼き上げた、熱々の石焼き芋を夜食においた。
母の心配を噛み締め、百合子は泣いた。泣きながら体の奥からむずむずと込み上がる違和感を感じでいた。
この甘さは!
この優しさは!
百合子は芋を口いっぱいに頬張りながら、脳髄に稲妻が走る感覚を味わった。芋も味わった。
がんばりやの前で歌う百合子の前に、新しい名前が書かれていた。
とか
パターン2
石焼いも子は芋だった。人ではない、芋だった。
ある寒い夜、石焼いも子が埋まっている畑に雷が落ちた。
そして「いも子」が生まれた。
とか
パターン3
住民票を鳴門に移す。
とか
なぜ芋なのか?
ここのところさえクリアすれば彼女は至高の存在になれるのだ。
ジャンルで言うと「Perfume」とか「相対性理論」とか、あの辺に食い込めるのだ!!
project iMOKOまだまだ続きます。
文:シンタロヲフレッシュ
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