私が2番目に最も見たアニメ
同じくらいの価値観の人が揃うとだいたい一番面白いものは一緒だけど、2番目に差が出ると個人的に思っています。
最近アニメの話ばっかりだけど、30分尺っていいよね、実際内容は20分強だけど、すっきりリフレッシュできるので、アニメは好きです。そんなおっさんです、@フレッシュです。
さて、そんな私ですが、人生で最も回数見たアニメNo.1は、ダントツで新世紀エヴァンゲリオンです。ひねりも何もありません。作品レベルで言うと「Air/まごころを、君に」です。
何回見たか、もう検討もつきません。
「2番目に最も」って日本語間違ってるけど、他にいいようが思いつきませんでしたTehepero。
No.2はFLCLです
フリクリ – Wikipedia
こちらもGAINAX作品ですが、OVAですので、知らない人もいるかも知れません。
私のものづくりの魂の原点はエヴェでしょうが、デザインの原点は多分FLCLだと思います。はっきりと影響は無いかもしれないけど、無意識レベルで相当刷り込まれてると思います。
会話・セリフ
キャスト
色彩
ストーリー
音楽、あの冷めた熱を帯びたthe pillowsの楽曲群!
たったの6話完結ですが、エネルギー的には映画20本分くらいの衝撃があったことを今でも覚えています。
簡単に口に出したり、言葉にしたりできないことや、そうしてしまうと意味なくなってしまうことを表現するために芸術があって、そうするために芸術はあるべきだと思っているんですが、当時抱えていたもモヤモヤや、何かしらのうそ臭さや、大人へのあこがれや、ちょっとした恋心や、なんだろうな、持って行きようもないような、オリや、塊を、ああ、そっかと、すっきりさせてくれた、浄化に近い何かがあったことを、あの時出会えたことを感謝しています。
この記事で言いたいことはこの後なんですが、
同じような現象が起きてる
いま、おっさんになって、心から浄化を感じる作品に触れています。
有り体に言えば毎週楽しみにしてる作品がありまして
偽物語 公式サイト
この作品は化物語という作品の続編(正確な時系列を言い出すとややこしいから)、その化物語が浄化を感じる作品なんです。もちろん万人に共通ではないでしょうけどね。
実際は、まあ、心房監督の演出と西尾維新のセリフなんだけど、CVの人たちの奔放な読みっぷりも加速させてますね。
実際は化物語の1話見終わった瞬間に西尾維新の小説、現存して中古で買えるやつ←貧乏臭いなww 全部注文しました。戯言シリーズとか、多分7日くらいで全部読んだ、かな。ああ、アニメの話から遠のいていくけど。
西尾維新も好きだけれども、刀語とか泣いたけれども。
やっぱり化物語がたまらない、癒されるし、浄化される。うん。
まとめ
別に誰からも馬鹿にされたり蔑まれたりしてないけど、アニメってやつはぼくの今の仕事とかぼくという人間に大分影響を与えているわけで、すげーんだぞ、と。
オタクと呼ばれている人たちや声ピッグと呼ばれている人たちがブヒブヒ言ってるだけじゃねーんだぞと、しかし、あの人達はお金を出すことでアニメに貢献しているから、中の人的にはぼくなんかよりもあの人達のほうが、よっぽどありがたいのだろうけど。
最後のまとめとして庵野監督最後まで頑張ってください!
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト
文:シンタロヲフレッシュ
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