文才とかについて思ったこと

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文才とかについて思ったこと

いろんなことをいろんな人が書いてます

iPhoneで「文章力」をコツコツ鍛えてる、という話 – リニューアル式
コレとか。

例えばこんな感じで

やよこのiPhone〜Largo♪ » 文才について考えてみたら。
これとか

たとえば文才について Singer Song iPhone
コレとか

ブログを書くということ。文才という「力」と その先に見据える「想い」。 | norirow’s Diary
コレとか

を踏まえるつもりは毛頭なく。

僕は僕の意見を書きます。

冒頭でいきなり核心です。少し長い文章を書き続けるのは、かなり大変なんだよ。

と、冒頭で核心を書いたあとに、回り道します。
なぜコレほどまでにTwitterが流行っているのか、それは、気軽だからでしょう。異論は認めます。

Twitter以前、ブログがブログとして確立し始めた頃、さらに言うと、テキストサイトが全盛だった頃。(知ってる?テキストサイト、リードミーとか)いろんなテキストサイト管理人たちは、日頃の鬱憤や面白ネタをこぞってネットに流しまくっていたのですが、ウェブログなるもの(更新が恐ろしく簡単なシステム)がアメリカで発生した時、特別なwebの知識を持たなかった大多数の人は飛びつきました。
特別なwebの知識がなくても自分の思ったことや感じたことが簡単にネットに流せるからです。かくいう私も超絶弱小テキストサイトの管理人の一人でした。

コレはもう画期的だったと思います。もちろん自分のサイトをあれこれいじるのはとても楽しかったのですが、記事をアーカイブして、カテゴリ別に分けてと、自力でする大変さは想像以上でした。

簡単に言うと、ウェブログ以前は、自分の意見をネットに流すのは相当に大変だったのです。(そのぶん可愛かったけど)

さて、それからしばらく時を経て、Twitterなるものが密かに流行り出します。キャズム云々の話はまた別の日に。

なんだか長い文書をリアクションも特にもらえぬまま書き続けていた、日の当たらぬブロガーたちは、これに飛びつきました。私を含めです。気軽だからです。
それはつぶやきと訳され、ひとりごとに近い解釈で、ハラ減ったとか、おはようとか、それはもう意味のない事をネットに流しまくるのです。

ブログなんて書いてない友達たちもTwitterを始めました。気軽だったし、みんなが流行ってるからって言ったからでしょう。いろんな人のいろんな一日のあれこれが手に取るようにわかるようになりました。
100人以上をフォローしてみてください、タイムラインの速さにきっとついていけなくなるでしょう。

Twitterははやい、さらに言うと、意味の無いことが多い(それがいいところ)

回り道が多いと本筋見失うので回収します。
ログなんて最初から回収することをはなっから設計思想に盛り込まれてないTwitterを続けていると、ふと、流れすぎて流れ過ぎてるなぁと感じてきたんです。
はい、私がブログを真面目に書こうと思った理由でした。

文才から話が遠すぎてそろそろ読む気を失ってきた頃だと思いますが、以上の前提を踏まえないと、ブログを書くこと、それもうまく書くことに繋がらない気がしています。

文才等の話がどこから湧いたかというと、日々ブログを書くのが大変だなぁと誰かが思ったことが理由だと思います。
ブログなんだし、気軽に行こうぜ!と話をまとめることは容易ですが、残念ながら僕はそうは思えないんです。

なぜならそこそこ長い文章を書き続けるのは、大変だからです。
さらに言うと、リアクションももらえず、ただひたすら書き続けるというのは、さらに、もっと、ものすごく大変です。だから、せめてものリアクションとしてアクセス解析とか設置するんでしょうね。

だから、もうすでにリアクションをもらっている人たちは、事の真相を内側から語るのは難しいんだと思います。持たざるものである私は、まだそんなにリアクションももらえません。でも書き続けます。だって、書かなければもらえるかもしれないリアクションも、少しでも文章力が上がることも無いからです。コメントをもらえているブロガーさんたちは、もちろん少なからずうまい文章を、書き続けていたからリアクションをもらえているんだと思います。先人に続きたい。

違う違う、だからとにかく書き続けようぜ!と話をまとめるつもりは毛頭なく。

伝えたい事があって、それを伝えるためにブログを書く

そもそもコレがすでにハードル高いんです。

うまく書く

コレがどれだけハードルが高いか、お分かりいただけるだろうか?

多分わからないでしょうね。やってみたことない人には、もしくは、喋るように言葉を打てる人には。僕ははい、結構大変だと思ってます。「見やすく」とかの項目を入れると、はるかにハードルは跳ね上がります。

だからせめて私が言います。それは大変な作業だし、あなたは大変な作業をしてるんだよ。

ブログなんだし気軽にやろうぜ!と私も思います。だいたい言いたいだけ、って私も思います。アクセスが欲しかったらとにかく毎日書こうぜって私も思います。気軽だしとTwitterに乗り換えず、とりあえずマネタイズ抜きで毎日のように誰かの役に立つ情報をコツコツ書くあなたのソレは、結構大変な作業なんだよと。私が言います。

大変なことをどれだけ楽しくやれるか、コレこそが一つの文才だと私は解釈します。

なのですでに毎日のようにブログを書いているのなら、もうすでに1つの才能を有しているのです。バンザイ!

そしてさらに私の文才感を述べつらえるのなら、道徳とか、普通とか、一般論とかを抜きにして、明確な自分の意見を書けること、そして、その理由を書けること、まずはコレこそが文才があるかどうかの一つの尺度だと思います。知らず知らずのうちにやってましたか?だったら2つめの文才をあなたは有していることになりますね。

あと2つ文才について大事な事を僕は知っていますが、それはまた別の機会に書きます。

大変だけど、僕は今日も元気にブログを書くのです。この文章が読みやすくわかりやすくなかったら、ああ、意味ねーよなと、恐怖におののきながら。

文:シンタロヲフレッシュ

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