アラウンドフォーティー
ありがたいことに、とくに劇的な不幸を背負い込むこともなく35歳になりました。ありがたいことです。
2歳になる娘に朝からバースデーソングを歌ってもらい、これはまじでうっかり死んでしまうわけにはいかないなぁとふんどしを締め直す、そんな私です。
道路とかでうかうかしてたら死ねますからね、気をつけましょうね、道路とか。
35歳といえば、アラウンドフォーティー
20代後半の時に感じた「サーティーのアラウンド感」とフォーティーのそれでは感じ方が全然違っていておもしろいです。
ふわっと生きていると、ふわっとしたまま死んじゃうよねーと、がっちりアラフォーに踏み込んで思っておる次第。
男子として生まれたからには!的な野望を持て!的な観点を排除したとしても、ふわっと生きてていいの? みたいなクソ漠然とした問いかけが浮かんでは消えております。
アタック感を求めるのか
まあ、日々死なない程度に生きていけるだけのお仕事をいただいて、家族が不自由することなく育つ環境さえ頂ければもう何もいうことはないんですけども、それでも「審美眼」や「おもしろさ」に自信を持って生きていきたいと思う自分もいて、ちゃんとおもしろい感じに成長できているのか、このままいってもおもしろい感じになるのか?と「まだ本気だせるだろ?」みたいな対話をし始めまして、自分と。
そろそろちゃんと本気出さないとつまんないよ? お前つまんないよ、的な。
それくらいなんだろうな、40歳ってちゃんとしてる歳な気がしております。
週2でシガーバーとかいってる感じです。40歳って。
まあ、たぶん変わらないかなぁ
去年は歌ってくれなかった娘が、今年は歌ってくれたように、変わっていくこともありつつ、変わらないこともありつつ。
いいかげん何年も無視してきた自分の体重とついに向き合おうかと思っております。
うわー誕生日だなぁっていって、こうやってうだうだと文章を残せるこのブログがある環境がなかなかべんりやなぁとむしろ最近になって感じているんだなぁ。もうブログも3年くらい書いているんだけれども。
伸びしろ探してちょっと加速しようと思っておりますので、ブログともども私をよろしくお願いします。
はい。
文:シンタロヲフレッシュ
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