head内にコードを一行書き足すだけで潤沢なアイコンフォントがすぐ使える「Font Awesome」が便利
アイコンフォント、便利です。
自分でいちいちアイコンを書く必要がなくなるし、レティーナや高解像度のディスプレイでも表示が汚くならないし、アイコンフォント、便利です。
まだアイコンフォントを使ったことのない方は、導入面倒なんじゃないの?とお考えかもしれませんが、意外に簡単です。
簡単って言うか、一行です。
嘘だと思ったら、ここから先の記事をどうぞ。
使い勝手のいいアイコンフォント「Font Awesome」
とにかく導入は手軽です。
<head></head>内に一行コードを書き足します。
<link href="//netdna.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.0.3/css/font-awesome.css" rel="stylesheet">
必要なスタイルシートを外部から読み込むだけです。
メリット。
ダウンロードとかいらない。ネットがあれば即実装。
デメリット。
まあ、ネット接続がないと表示されない。
こういう感じです。
googleのホストするCDN版のjQueryみたいなノリですかね?違いますかね?
ヘッダーにコードを読み込めば、あとは使いたい場所で
<i class="fa fa-twitter"></i> Twitterのアイコン!
Twitterのアイコン!
呼び込めば、すぐに使えるこの手軽さよ!
具体的には、アイコン一覧ページ(Font Awesome Icons)で
使いたいアイコンをクリック。
載せるコードが書いてます。
使えるアイコンの多さに、胸がときめきます。
CSSの疑似要素で制御したい場合
iタグ(-HTML5タグリファレンス)を使ってアイコンフォントを呼び込もうと思ったら、htmlを弄らないといけないのですが、CSSだけで制御したい人もいるでしょうね。
疑似要素で制御すればCSSだけでOK。
.class:before { font-family: 'FontAwesome'; content:"\f013";/* 使いたいアイコンのコード */ margin-right :3px;/* アイコンと要素の空きを調整 */ }
WordPressのメニュー等動的にHTMLが書かれてしまう場合でも、CSSで制御すればアイコンフォントを使うことが出来ますね。
nav { li { &.menu-item-1111:before { font-family: 'FontAwesome'; content:"\f013";//使いたいアイコンのコード } } }
CSSで制御出来るので、色や大きさもお好みで
アイコンフォントなので、CSSで色を変えたり、大きさを変えたり、好きな場所に描画できて便利。
LESSやSassにも対応
もちろん、大丈夫やで。
どこからでもサクッと呼び出せて、ありがたい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
使えるアイコンが多すぎて、むしろ選ぶのが大変という嬉しい悲鳴をあげてしまう私です。
今までは
↑コチラをありがたく使わせていただいていたんですけど、この際乗り換えですね。
「Font Awesome, the iconic font designed for Bootstrap」ほどいらない(読み込みが重い)という人は
IcoMoon : 好きなアイコンをピックアップしてWebフォントにできるサービス – K’conf
好きなの選んだり、自分で作ったりできる奴をどうぞ。
とりあえずアイコンフォント使ってみたい!という初心者さんから、面倒なことをすべて省きたいものぐささん(僕)まで、幅広くオススメです。
参考:Font Awesome, the iconic font designed for Bootstrap
文:シンタロヲフレッシュ
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