「あとで読む」を活用するために
心がけ一つだね
「あとで読む」で読んだことないなって書き込みをよくみけます。@フレッシュです。週末いかがお過ごしでしょうか。
かく言う私は「あとで読む」サービスを3つ利用してます。
- 読み物として面白そうな記事はInstapaper: Save interesting web pages for reading later
- 再検索するかもしれない記事はすべてを記憶する | Evernote Corporation
- ブログのネタのための保管記事はRead It Later: One List Everywhere You Are
です。
そして、実際に本当にあとで読むのは
Read It Laterです。
Read It Laterは他の2つと何が違うのか?
サービスとしての違いはいくつかあると思いますが、「あとで読む」を利用する上で決定的な違いは1つだけだと思います。そして、「あとで読む」を活用するために唯一大切なことだと思います。
○○のために
Read It Laterは「ブログを書くため」に活用しています。明確な目的があるので、活用できます。
ややこしいのですが、Read It Laterじゃなくてもいいんです。どうやって「あとで読む」を使うかの話です。使い方としてはもしかしたらInstapaperだけでも、Evernoteだけでも事足りるかもしれません。私は併用してますが。
じっさい「あとで読まない」記事は、必要がないから読まないのだと思います。次から次へと新しい情報は溢れてきます。消費するだけで精一杯になるでしょう。僕もそうです。
でも使って便利になることが明確な後で読むサービス、これは使わない手はないと私は思うんです。どんな目的でもいいので1つだけ目的を設定して目的にあったサイトだけ叩きこむのはどうでしょうか?テーマは
○○のために
その際目的は細ければ細かいほどいいです。
例えば
- 今晩のおかずに使うためのレシピ
- 明日の仕事で資料に使うための記事
- ブログを書くための記事
- 必ず買いたいものを集めるためのウィッシュリスト
- アプリ開発のための記事
- 綺麗なデザイン(直接インスピレーションを得られる)ための記事
- 覚えなければいけないアプリの使い方をまとめるための記事
細ければ細かいほどいいです。
何でもかんでもとりあえず探せばそこにあるという安心感は大切ですが、逆に言うと、必要になるかもしれないけど実際は不必要なクリップのゴミ溜めになる可能性を秘めています。
まとめ
大切な宝石(記事)だけを集めた宝石箱にするのか、検索はできるけど実際はあとで読まないゴミ箱になるのか、まさに心がけ一つの分かれ目だと思います。
この方法ハマれば結構使えます。今まで「あとで読む」あんまり使ってなかった僕からの提案でした。
文:シンタロヲフレッシュ
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