来るぞ、めっちゃ賢いGeminiが入ったスピーカー

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来るぞ、めっちゃ賢いGeminiが入ったスピーカー

Gemini搭載「Google Home スピーカー」を買った——5台目で初めて"相手"になる

by 阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ 2026.6.21 約4分で読めます
来るぞ、めっちゃ賢いGeminiが入ったスピーカー

スマートスピーカーを買った。これで5台目だ。最初に買ったのは2017年、もう9年前のこと。

白状すると、過去の4台は全部、ただの”スピーカー”になった。音楽は流す。でも、話しかけなくなった。

スマホをもっていない娘が好きな音楽を音声だけで聴いている。彼女には良い買い物だったかもしれない。

私にとっては、まあ、なくてもよいけど「あり」くらいのポジション。なのに、また買った。

新しい Google Home スピーカーを体験しよう

まだ届いてないが、実はワクワクしている。

今度のこれは流石に今までとは違う。そう思ってる。

なぜならば、Geminiが本格搭載された Google home スピーカーだから。

原稿の下書き、議事録、調べもの。Geminiさんの優秀さ、なかなかのものである。まあまあ賢いのに使い心地も軽いし、GoogleのAI施策も実はそうとう革新的かつ先進的である。

そもそも私の最初のスマートスピーカーは、LINE の Clova WAVE だった。「日本語が通るスピーカーだ!」って、当時はそれだけで感動してた。そこそこがんばったようだが廃版になり、サービスも終了した。

で、私の生活はどうなったか。

概ね代わり映えはしないが、家電をスマホでコントロール出来るようになったし、ボイスコマンドで操れるようにはなった。

そのあとも懲りずに買った。Echo Show も、HomePod mini も。声で天気を調べたり、音楽を流したり、声で電気を付けたり消したり。Audibleを読ませたり。Amazon Echo端末は「本を読んで」で読みかけのAudible書籍を読んでくれるのでスキマ読書が捗る。これは実に便利である。

ただしまあ、いうて便利ではあるが、便利なリモコンくらいの扱いではある。生活のパートナーとはほど遠い。

何台乗り換えても、変わらなかった。

こっちが命令する。向こうが打ち返す。賢い目覚まし時計。

当たり前だ。スマートスピーカーとのやりとりは会話じゃない。こっちの言葉を、あらかじめ用意した引き出しのどれかに振り分けて、決まった返事を出してただけ。引き出しにないことを言うと「すみません、わかりません」。

しかし、次の子はちがう。

正確には、引き出しを探すんじゃなくて、その場で返事を作る。ここがぜんぜん違う。

「枕元のランプ以外、すべての明かりを消して 」

「キッチンの照明を暗くして、リラックスできる音楽をかけて。それとタイマーを 20 分に設定して 」

複雑な文脈を理解する。プログラム的反射ではなく、生成して会話が続く。

今までのスピーカーに「それ」は通じなかった。「あ、さっきの曲もう一回」「ついでにそっちの電気も消して」——通らない。毎回、決まった言い方でフルネームを呼ばないと拾ってくれない。

今度のは、前の話を覚えてる。「それ」「さっきの」が効く。効くはず!

もちろん、電気を点ける部分は今までと変わらない。裏で同じ命令を叩いてるだけ。しかし、これからはよりスマートになる。状況やコンテクストを理解して、こちらに都合の良い提案や深いやりとりが出来る。

見た目の変化は乏しいが、明確に別物だという期待はしている。

ダンシングフラワーと、AIBOくらいの違いだと思っている実際。

動かないドラえもん。喋るだけの C-3PO。体はまだない。机の上で、しゃべる。こちらの発話に、答えをその場で生成する。

苦節10年、5台買って、やっと会話できるやつが来る。もしかして相談相手になってくれるかもしれない。

悔しい出来事を泣きつくいて、冴えたアドバイスをもらうまでにあと何台だろうか。以外ともうすぐじゃないか。

Google Home – スマートスピーカー – Google ストア

文:阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ

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