全自動コーヒーメーカーが気になる
一度は考えたことがないだろうか? 目を覚まし、身支度を調え、ダイニングに到着するそのジャストタイミングで挽き立て入れたてのうまいコーヒーが準備されてれば素敵だなぁって。
実際はスマホでニュースとか見ながら子供とご飯を食べているタイミングで妻が入れてくれたり、自分で準備することになる。それはそれでthe朝の風景でよさがあるのだけども。
コーヒーに関しては人が手で入れるほうがうまい。そんな風に信じている。
しかし、豆と水をセットしておけば、任意のタイミングでいい感じにコーヒーが準備される仕組みはそれはそれで魅力的である。
“マシン”というデザインが好み。ツインバード製の全自動コーヒーメーカーが気になる。
液晶にタッチパネル的なモダンなUIを遠ざけ、theアナログ的なこの「つまみ」よ。
ミキサーにしろシンセにしろ機器を調整するためのこのアナログでフィジカルな設定方法。好み。
選べる湯温が90℃、83℃というあたりがなかなかに渋い。
豆の挽き方や湯温、湯送りを事細かく調整出来るタイプのコーヒーメーカーもあるけども、組み合わせ可能なパターンが割り切られている潔さもいいね。
ハンドドリップのキメの細やかな湯送りというわけにはいかないだろうけども、お湯が見えて香りが立つように設計されたスキマ。
なにかと忙しい朝だけども、ただただうまそーなコーヒーの香りが準備されているだけでほんの少しホッコリ出来そうだし、がんばろって感じ出てきそう。
水出しコーヒーもそろそろ終わりだね
文:シンタロヲフレッシュ
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