CYCLE MODE RIDE OSAKA で Eスポーツバイク3機種をガッツリ体験してきた【PR】
正直に言えば「電動アシスト付き自転車」というジャンルには、
- 脚力に自信のない人が使う
- 楽をする
- あまりかっこいい車体がない
そんなイメージを持っていました。
一方、欧州では「Eスポーツバイク」は大人が遊べるギアとして定着しているというではありませんか、このイメージの違いはなんだ? とガジェット好きとしては試してみたいじゃないですか!
そんなわけで、普段はおいそれとは試せない市場投入前の憧れのバイクたちにまたがるまたとないチャンス、CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018で実際に試してきたので、レポート!
西日本最大のスポーツサイクルフェスティバル CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018
会場である万博記念公園に到着!
はやる気持ちを抑えつつ、初動に乗り遅れるまいと徳島を早朝に出発し、会場の30分前に到着、したはずなのに……
この、大盛況(笑)すでに長蛇の列!!!
なんとか受付をすませて、受付バンドと試乗用のバンド、2種類を手首に巻いて乗り倒す!!
シマノSTEPS搭載のEスポーツバイク、3機種、乗り比べ!
オープンすぐだったらそんなに待たずに試乗できるかな? と楽観的に挑んでみたわけですが、なかなかの盛況ぶり。多少待ってでも乗ってみたい! そんな3機種を試してきました。(下に参考リンクあり)
- ミヤタサイクルのCRUISE
- BESV(ベスビー)のTRS1
- ミズタニ自転車のSeraph
あーこれ、乗ったらほしなるよなぁ。タイヤ太いのめちゃかっこいい。
後、このタイプのグリップ革命的に楽やん。
初eバイクやけどこぎ始めが神よね。#PR #シマノSTEPS #サイクルモードライド #Eスポーツバイク pic.twitter.com/cUpO8wRTEy— シンタロヲフレッシュ (@shintarowfresh) March 3, 2018
参考リンクはこちらで。
MIYATA自転車 | MIYATA | 電動アシストスポーツサイクル『E-BIKE』新発売
TRS1 | BESV JAPAN | 次世代のプレミアムe-Bike | 電動アシスト自転車
ミヤタサイクルのCRUISE
街乗りでも楽しめるクロスバイクタイプ。
シマノSTEPSコンポーネントのバッテリー部分が浮かない黒フレーム。くぅぅシックでかっこいい!
試乗させてもらったバイクがチューンされていたのでしょうか、ハンドル回り、ディスクブレーキ、とにかく快適で楽。
え? 初心者でもこんなにスムーズに乗れるの? とびっくりしたくらいです。
スピードの出るバイク故に、制動力もキビキビ動きます。このブレーキだったら安心して乗れる!そんな感覚。
BESV(ベスビー)のTRS1
極太のタイヤが楽しい、マウンテンバイクタイプ。
極太タイヤと前後のサスペンションのおかげでとにかく安定して走れます。
車体自体はとにかく軽く作られているので、スイスイ動く。
アスファルトの道にもわずかにあるデコボコを吸収してくれるのでものすごく快適。
ああ、この極太タイヤ、実にイイ!
ミズタニ自転車のSeraph
こちらはクロスバイクタイプ。フレームの色が明るい白なので、街乗りにちょうどいいモデルですね。
走行性とデザイン、どちらもトレードオンでいいところ取りって感じ。
デザインもポップでめちゃ好み。
クロスバイク仕様の細いタイヤ。乗り心地は抜群。
風を切って通勤したらさぞ楽しいだろうなぁと試乗しながらうちにお招きする想像ばかりしてました(笑)
シマノSTEPSコンポーネント
試乗させてもらったバイクで使われている頭脳
サイクルコンピューターと、制御パーツ(ハンドル左)
ドライブユニット。
長距離走行もみこした大きめのバッテリー。
これらをコンポーネントとして提供し、フレーム自体をある程度自由に組めるところがシマノSTEPSの魅力ですね。
SHIMANO STEPS – the e-bike system for CITY, TREKKING and MTB
Eスポーツバイクの初心者である僕でも違和感無く乗れるあたりすごい調整技術ですね。
より詳しくはシマノのサイトで。https://bike.shimano.com/ja-JP/home.html
シマノSTEPS 搭載 Eスポーツバイクの雑感
コース一周5分程度とはいえ、登り、下りがあり、じっくり楽しめる試乗をさせてもらいました。
電動アシスト付き自転車と、Eスポーツバイク、どちらも自分の脚をアシストしてくれるのですが、おそらくEスポーツバイクの場合……
- こぎ始めはとにかくアシストが効いて、ギュインと軽い
- ある程度の距離を漕いでみると、しっかりと自分の脚力を使っている感覚を得られる
- シマノSTEPSの場合は、動力とバッテリー、サイクルコンピューターはコンポーネントとして提供されているので、フレームがある程度自由になる
- 長距離を走行をみこしてシステムが作られている
こういう部分が進化してて、漕ぎ始めは軽いのですがそのあと、アシストを忘れるくらいの自然さなんですよね。
バランス調整が見事すぎて自分の脚力これ結構いけてるんじゃない? と勘違いできるレベル。この辺が大人も遊べるギアとして定着していくんだろうなと感じられます。
シマノSTEPS搭載車のフレーム。
小径車もいける!
バイクを降りてみると、太ももちゃんと使っている感覚が残る。ペダルが変に軽いぞ、みたいな違和感が一切なく。
これはもちろん機種によるのだろうなと感じるところがあって、僕が並んでいたブースでも、シマノSTEPS以外の電動自転車を試す女性の方がすごく多かったんですよね。
自転車には乗りたい、でもキツいところをサポートして欲しい、って需要はもちろん確かにあって、都市部なんかは車での移動よりも、通勤やお出かけにアシストのある自転車での移動の方が便利なケースも多いはず。
正直冒頭部分、体験する前に僕が思っていた電動アシスト付き自転車へのどうなの?と思っていた部分……
- 長距離対応
- 自然なサポート力(しっかり自分で漕ぎたい感覚にも答える)
- 車体選びの自由さ
この辺は、実際に乗ってみて、うわー、よく出来てるなぁと素直に感動した部分です。
マウンテンタイプのEスポーツバイク、めっちゃほしい。快適だったぁ。
パーツ展示が嬉しいシマノブース
憧れのパーツに直に触れるCYCLE MODE RIDE、シマノブースでも来場者が熱心に説明を聞いていて、自転車も立派なガジェットだよなぁと妙に親近感が湧きました。
気になるパーツが一式試せるの、嬉しい。
ちなみに、この日はシマノSTEPSを体験すると、オリジナルプリントされた今治タオルがもらえるのですが……
結構ガチでふかふかなタオルで、
この辺にも実に本気を感じる(笑)
公式インスタ見てると物欲がヤバい。
Shimano-Cycling Japanさん(@shimano_cycling_japan) • Instagram写真と動画
Eスポーツバイクの情報はFacebookが早いかな。
(3) Shimano-Cycling Japan(シマノ 自転車) – ホーム
ライダーが介する、一大イベント CYCLE MODE RIDE
とにかくもうオープン前から列のおしりが見えないほどの列!
ライダーたちの活気がものすごい、みんな本気や!
人気の機種は、試乗までに長蛇の列!
試乗用のリストバンドを提示して、ここから試乗スタート。
しかし、この日(3月3日)はものすごい天気もよくて、試乗がとにかく気持ちよかった!
時間が経ってもどんどん人が溢れてきます。朝一で乗り込んでよかった。
次回は、今年の秋頃ですね。気になるバイクがあるなら、遠方からでも試乗しに行く価値はありますねー。いやぁ、取材を忘れるくらいに楽しかった!!
確かに大人が遊べるギアだった、Eスポーツバイク
試乗する度にああ、これ欲しい! とゾクゾクしっぱなしだった初めてのEスポーツバイク。
ミヤタサイクルのCRUISE
BESV(ベスビー)のTRS1
ミズタニ自転車のSeraph
気になってるんだよなぁって読者諸兄には試乗してみることを強くオススメします。
乗ってみた印象は……
- こぎ始めはとにかくアシストが効いて、ギュインと軽い
- ある程度の距離を漕いでみると、しっかりと自分の脚力を使っている感覚を得られる
- シマノSTEPSの場合は、動力とバッテリー、サイクルコンピューターはコンポーネントとして提供されているので、フレームがある程度自由になる
- 長距離を走行をみこしてシステムが作られている
所有欲を満たして、遠くに行きたい!って思わせるすごい調整。
- 長距離対応
- 自然なサポート力(しっかり自分で漕ぎたい感覚にも答える)
- 車体選びの自由さ
これはカッコ良く体を動かせる新しいガジェットですね。体験してそう確信した次第です。
(Sponsored by シマノ)
文:シンタロヲフレッシュ
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