創造と破壊

創造と破壊

ひとこと。

バリスタ
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絶賛「家が出来上がり中」で、なかなか作り込みが進んでいるのですが、結構盲点だったのが壁紙。つーか天井やらを含めてのクロス周り。

床に関しては材料やらを都合する手前そこそこ早い段階で材質やなんやらを決定するのですが、壁の装飾に関しては結構あとになりまして。

厚さ15cmはくだらない鬼分厚いクロスのカタログを数冊。数冊! 眺めてあーでもないこーでもないと考えているわけです。いや大体白でなんかよくある感じの奴やろ、と。

しかしまあ、部屋ってのは結局床と壁と天井で出来てるわけで、部屋のニュアンスは壁で決まるといっても過言ではなく、いやよくある奴で、んで安い奴でというわけにもいかないんだなぁ。

結婚式をしたときもやれ生花だぁ、テーブルクロスの色だぁとこんなことまで決めます? 我々が? という感じでお金出して「プロにお願い」したら適当にいい感じにしてくれるんじゃね? プロとはなにかね! と憤りましたが、はぁぁ、結婚式よりもなんなら細かい! 細かいパーツが多すぎるし、知らないコトが多すぎる!

常々いっておりますが、家づくりは3回くらいやらんと納得いく家なんて作れないよな。若い人たち、作るなら早い段階で、飽きても売れるようにしておくが吉。

いつだって隣の芝が青々しく見える僕たちはいい感じの間取りの土地付きの安い建て売りを買って徹底的にリフォームした方が納得度高いんじゃね? と建築家と注文住宅をつくる贅沢さとありがたさを忘れがち。

しばし夢想する、適当にいい感じの間取りの建て売りの壁をハンマーで壊したり、気に入らない凡庸な壁紙をベリッベリに剥がしたり、ペンキで色を塗り替えたり、「もうすでに目に見える何かにケチを付ける」手軽さよ。

すべてを自分たちで決められる自由! と言う名の不自由よ。

餅は餅屋よ!

しかしまあ、丁寧に選び、丁寧に組み合わせるのが結局いい感じになる解なので、夜な夜なあーでもないこーでもないと妻と話す日々。ふむ娘よ、流石にそのファンシーなクロスは採用できないぞ!

あると思うんだ、とりあえずモリサワ使っとけ的な、ストラトキャスター的な、ジャンプ的な無難かつ間違いないクロスの黄金法則、まさかベタさえないカオスルートなのかクロスよ!

プロにお金出すって結局「面倒を回避しつつなんかいい感じになる」ことなんだなぁとお仕事の基本を感じる日々。

いい感じになってほしい。すべてが。かってに。妖精の手によって。

文:シンタロヲフレッシュ

いいかい?