Sony α7Ⅱ にキヤノンのLレンズを付ける神々の遊び!
Eマウントフルサイズレンズはまあまあ高いとお嘆きの皆様、お元気でしょうか?
Eマウント規格をいったん諦める、という選択肢はいかがでしょうか?
いえいえわかります。ツァイスのシャープ極まりない写り、ミラーレス機構がもたらすシステム全体のコンパクトさ、フルサイズミラーレス機とツァイスの魅力は十分理解しているつもりです。
それでも、
短焦点以外はいったんツァイスを諦める方向性だと、選択肢はグググンと広がるんですよ、実際。
そこで私は、
EF24-105mm F4L IS USM 買うた
フルサイズ用のボディはSonyに決めた私です。が、Lレンズ買いました。欲しかったー!

キヤノン機から一眼デビューしたからLレンズ欲しかったー!
「Sony α7Ⅱ」使い始めのレビュー。これは最強のパパカム * prasm
Sony Eマウントフルサイズ用ツァイス「55mm F1.8」の習作 * prasm
レンズ買ったよ!記事がないあたりお察しのとおり、手持ちのレンズは55mm短焦点のみ。
マクロアダプターを装備して最小焦点距離が遠いという弱点はなんとか補ってましたけども、撮れる写真に代わり映えがなくて飽きがちだったのは事実です。
次に買うなら24mmか35mmあたりの標準・広角粋な短焦点かなぁと漠然と考えてたんですが、手持ちのキヤノンのAPS-Cレンズも生かせるならばとマウントアダプターMC-11を買ってみたわけです。(実際はEF-S規格のレンズははまらんかったけども)
せっかくレンズマウントはあるのに肝心のレンズがないのもなぁと思い、カメラのキタムラに駆け込むと、僕を待ってた感じで1本だけ置いてあったズームLレンズがこの「EF24-105mm F4L IS USM」でした。

中古で45000円くらいで、中古としてはまあまあな状態。半年の保証もあるしと5分くらいで即決。
会計のときに店員さんにキヤノンのどのボディーですか? と聞かれて、いえSonyなんです、と答えたら店員さんぽかんとしてました。しばらくして、渋い使い方ですねと言われたので、ニヤリとしておきました。
フィルター付けますか? と聞かれて値段も聞かずにはいって答えたらフィルター代が5000円くらいで、ちょっとびびりました。
まあね、Lレンズだしまともなフィルターがよいよね。うん、でも5000円はびっくりだよね。
トータルで8万円くらいレンズに突っ込んだけども、冷静に考えて「8万円のレンズ」なら絶対買ってないのに、3万円と5万円に分けてなら買ってしまうあたり、この辺が僕がお金持ちになれない理由感ががすごい。いやもうなんなら10万円のレンズをポンと買えよ!そっちの方がブログ的にどう考えても面白いやんか。
しかし負けなのです。今を持ってEマウント規格のツァイスのズームレンズ買えたんちゃうか! とか、考えたら負けなのです。
これからはシグマやタムロンのフルサイズレンズという選択肢も得た。そういうふうに考えて、沼を行くのです。
沼を。
SIGMA マウントコンバーター MC-11
※当サイトはAmazonアソシエイト等のプロモーションを含み、紹介を通じて収入を得る場合があります。
シグマがシグマレンズをEマウントでも扱えるように作ったマウント変換、それが「SIGMA マウントコンバーター MC-11」。
正直僕は勘違いして買ったんだけども、これ、基本的にはシグマのレンズをEマウントに載せるためのシロモノです。
α7にガッチガチに併せて作られたマウントアダプターだから見た目の親和性が実に高い。

フルサイズミラーレスの機動性を失うけども、それでもやはりカッコいいぞ




体感で倍くらいデカくなって、倍くらい重くなったけども、この迫力、ポさ、たまらない。
α7ii にキヤノンレンズ(105ズームL)を載せた写真








ズームレンズならばやはりLレンズは外せない

流石にSony純正じゃないので合焦速度やらは不満もあるけども、上がってきた写真は満足度高いっす。中古で6万切ってこの写真が上がってくるならあり。かなりあり。
シグマのArtレンズも試して見たいし、キヤノンのL短焦点も一回は試して見たいけども、
SONY(ソニー) SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM 実写レビュー | フォトヨドバシ
明るい純正標準ズームが非常に気になってしまうよね。
とりあえずはLをゴリゴリに使い倒して、次は
SONY(ソニー) SEL100F28GM FE 100mm F2.8 STF GM OSS 実写レビュー | フォトヨドバシ
お金貯めてこの難しい100mm買うんや。輪郭のないボケって、すごい難しいと思うけども、ポートレートなら最高峰の仕上がりを見せてくれるはず。
マウントアダプターが1個増えるだけでレンズ選びが広くなるの、難しいけども面白い。
SonyもZeissも大好きだけども、なんというか、憧れのレンズは? と聞かれると、やはりLなのですよ。
はい。
α7Ⅱ にキヤノンのLレンズを付けるには——マウントアダプターという答え
ここまでの話をまとめておく。SonyのフルサイズミラーレスにキヤノンのEFレンズ、それも憧れのLレンズを載せる。それを可能にしたのが、シグマのマウントコンバーター MC-11 だ。
仕組みはシンプルで、ボディとレンズのあいだにこのアダプターをかますだけ。本来はシグマのEFマウント用レンズをEマウントで使うために作られたシロモノだけども、純正のキヤノンLレンズ——今回のEF24-105mm F4L IS USM もちゃんと動く。EF-S規格のAPS-C用レンズははまらないので、そこだけ注意。
得られるものと、失うもの。両方ある。
得られるのは、選択肢の広さだ。高価なEマウント純正ツァイスを買わなくても、中古市場にあふれるキヤノンのEFレンズ資産がそのまま生きる。シグマやタムロンのフルサイズレンズという道も開ける。失うのは、機動性。アダプターのぶんだけ全長は伸び、体感で倍くらいデカく重くなる。合焦速度も純正ほどではない。
それでも、上がってくる写真の満足度は高い。中古で6万円を切る価格でこの写りなら、ぜんぜんあり。憧れのLを、まったく違うマウントの最新ボディで使い倒す。この倒錯した楽しさこそ、神々の遊びだ。
関連:「Sony α7Ⅱ」使い始めのレビュー。これは最強のパパカム/EF70-300mm DO 緑はちまきレンズ
※当サイトはAmazonアソシエイト等のプロモーションを含み、紹介を通じて収入を得る場合があります。
時間に余裕がある人は…
- ソニー『DSC-RX0』1型センサーを乗っけた新ジャンルカメラ、買う
- 結局購入を決めた『DSC-RX0』の弱点をつらつらと
- すっごいピタピタ!スマホ用動画安定化装置 Osmo Mobile の実力すごかったわ
- THETA+アプリの神アップデートで俄然Vが欲しくなるこの病気
こういう記事もあります。
文:阿部信太郎 / シンタロヲフレッシュ
一緒に読んで欲しい記事








