そろそろあの幼女について語ろうか

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そろそろあの幼女について語ろうか

バリスタ

に選定していただきました。✌('ω')✌


プロとはなんぞや?
と最近良く考える。

プロとは

  • 素人にはできないことをやってのける人(しびれる憧れルゥぅううウゥゥぅぅうう人)
  • それによってお金を稼ぐ人

なわけだが、2はどこにでもいる、けっこうしょっぱい仕事でも何故かお金を稼ぐ人はたくさんいる。そういう人は人間性が良かったり、営業力が異常だったりする。それはそれで才能だ。

その点彼女は限りなくプロに近い。セミプロのハイエンドといってもいい。
子役ってやつはプロの演技力と同時に「子供らしさ」(素人っぽさ)を同時に要求される矛盾の体現と言ってもいい離れ業だ。
つまり決してプロに見られてはいけないわけで、プロだと見破られたらプロ失格、何この思考迷路。

しかしかの幼女はどうだ?どうなんだ?
わかっている、完璧にわかってやっている、自分の笑顔の使い所、仕草、角度、喋り方、声色、どれをとってもわかっていやがる、ニュータイプだ、コレをニュータイプと言わずして、ガンダムが語れるのか?いま僕達は現実世界でシャーアズナブルを見ているんだぜ?寝てるみたいだろ?でも死んでるんだぜ?ze!

プロだ、完全に子供のプロの犯行だ。パリコレでプロのウォーキングに感動するごとく、子供の子供らしさに感動する。
しかし同時におえってなる。
過度なダイエットや整形するプロ根性におえってなる。

血のにじむような努力をして、それによって得た技術やひらめきを、呼吸するように自然に吐き出す。それを僕は理想としている。
全然勉強してないよ、と言いながら100点取る奴がかっこいい世代だ。

理想を語れば、こうしたらいいんでしょ?はい、こうします、ではプロ子役失格なのだ。こうしたらいいのはわかってるわ、なので、抑えてこういう感じでやればさらに子供っぽく見えるよね?までやれ。いうこと。自分の技術を全力100%でやれば肩に力が入り力みが見える。呼吸のように、力まずに可能な限り自然に子供らしさを表現していただきたい。あざとく見やぶろうとする大人たちの目の更に向こう側に行って欲しい。この邪悪な瞳さえも騙しきるだけのポテンシャルを秘めていることに僕は心から驚愕するし、畏怖している。

だから芦田愛菜ちゃんよ、君には今は60点しかあげられないよ。うん。君がコレ以上の点数を叩き出すことを僕は心から期待している。勝手に。

つまり結論、俺はプロで在りたいし、プロで在り続けたいということ。

マナちゃん | Flickr – Photo Sharing!マナちゃんマナちゃん | Flickr – Photo Sharing!

文:シンタロヲフレッシュ

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