1.5mで100インチな短焦点プロジェクター(HT2150ST)が家にあったらもうコンテンツの扉パッカーーンやで【AD】
今日はプロジェクターの話です。
というのも、うちにはプロジェクターが、ええっと、今は2台ありまして。
↑うち一台、BenQさんのやつ。もう一つは他社製でした。
VJなぞもやっていた手前何台かのプロジェクターを渡り歩いております。
手軽に大画面を楽しめるプロジェクターですけども、実際に使ったことがある人はわかるんですが、そしてこの後お見せするんですけども、プロジェクターってね、大きく写そうとすると投射面から遠くに置かないとダメなんですよ。基本的に。特に古いやつだとね。
なので、僕の手持ちのプロジェクター、あんまり家では使いません。
さて、でもなぜ今日プロジェクターの話するかって言うとですね、BenQさんに最新型のプロジェクター「HT2150ST」を使わせてもらう機会を得たからでございます。
モニターでお借りしている「(HT2150ST Gaming Projector)」は箱の中でさらにキャリングバックに入ってましたよ!!合理的!
はい。
そして、ここでこうやって時間を割いて前置きを書くってことはですよ、僕が持ってる古いやつの問題点を完璧に克服して、さらにすごいことになっているわけです(なんせ最新機種!)。
さて、この記事は以下列挙する人々には捗る記事であることを事前に明示して。
- 子供が生まれてこっち映画館になかなかいけない(僕)
- ゲームが好き(最近Steam始めた)
- 古いプロジェクター(not短焦点機)を全く使ってない(僕)
- 投射距離が近くてもでかく映したい(部屋がまあまあ狭い)
- テレビがあんまりデカくない(僕)
- Chromecast・Fire TV Stickを持っている(どっちも持ってる)
- 複雑な設定はいやだ(すぐ使いたいよね)
まあね、僕ですね。なにせ使うのワクワクしてるからね!
家時間を楽しくしてコンテンツの扉パッカパカにしたい方はどうぞ読み進めてくださいまし。
見出しだけでも流し読みしてくださいまし。
気になるスペックに関して
↑大きさこのくらい。
僕が使わせてもらってる「HT2150ST」は「短焦点」「フルハイビジョン」「ゲーミング」プロジェクターでございます。
DLP方式
照射方式は「DLP方式(デジタル・ライト・プロセッシング)」。コントラストが強く、経年劣化しづらいのでガンガン使えます。(反応速度が速いという利点もあって、ゲーミング機なのね。)
ノーマルモードで使って、3500時間のランプ寿命
プロジェクターと言えばお馴染みのランプの寿命ですが、 (Normal/Eco/SmartEco)* 3500/5000/7000 時間、ノーマルモードで明るい部屋にて一日に3時間毎日使ったとして、1116日(約3年と2か月)。全力可動一日3時間で3年2か月だったら、僕ならば気にせずガンガン明るくして使いますね。SmartEcoモードなら普通に倍ってことね。
まあね、毎日使うもんでもないよね。
HDMIが2つささる
入力端子に関してもHDMIが2つ刺さるので、差し替えの手間も省けて捗るというものです。
ライトの明るさは 2200 ANSI Lumens、実際の数値よりも鮮明で詳細です。昼間の室内でも問題なく快適にゲームできるレベル。
スピーカー!!!
後述しますが、スピーカー(10W × 2)ステレオ!が爆音、良音。
これも後述しますが、USB Type-Aの給電ポート(5V 1.5A)があったりして、とても便利です。
スペックはこれくらいにして、気になる部分を掘り下げます。
↑傾きを調整。
↑取っつきやすいメニュー画面。
「短焦点」だから、近くても画面がデカい
「短焦点」? 「単焦点」じゃなくて? ん?と聞き慣れない方もいるやもですが、これはもう写真で見てもらえれば一目瞭然なのです。
壁からおよそ1mの距離から昔のプロジェクターと「HT2150ST」を同時にシュート!!
not短焦点機種と比べてここまでの違いが出ちゃうから、ひっくりこけましたよ。もちろん用途にもよるでしょうけども、短焦点最高ですね。逆に最高で300インチ程度という制約もあるのですが、近くてデカい方が機動性高くて便利です。
短焦点かそうじゃないかって、けっこう重要なのね。
うちのテレビこんな感じ(32インチ)なので、比較にならない。投射面から遠くに離さなくてもこれだけデカくうつってくるんなら、使用頻度も増えますね。
音がよい。っていうか、音がデカい!
ちょっと前に7インチのタブレットを買って、マンガやアニメを楽しんでいるんですけども、安いタブレットって音がね、ショボいのよ。
特に、映像作品見るときに音がショボいとテンションが下がるの。
ところがですよ、「HT2150ST」はプロジェクターなのに、いや、プロジェクターだからスピーカー内蔵。
しかもステレオ。しかも爆音。思っている以上に爆音。ウーハーはないから内臓が震えるような低音はこないけども、10Wのスペック以上にガンガンくる。
リモコンで音量むしろちょっと下げ目くらいでちょうどいいくらい鳴る。ちょうど良い高音でゲームとか声とかの解像感がちょうどよいです。テレビの内蔵スピーカーよりも解像感高いです。
例えば手持ちのブルーレイ、再生機で再生しますよね。で、プロジェクターに投影するときにHDMIで繋ぎますよね?ブルーレイならではなフルハイビジョン画質、「HT2150ST」ならば問題なく楽しめます。はい。
これでプロジェクターから音が出なかったらひっくりこけるでしょう???
わざわざスピーカーに音声おくらなくてもよいの、すっごい楽。
パソコンゲームもフルハイビジョンで
やー、これがやりたかった!!!!
子供が寝静まってから、映画……じゃなくてゲーーーーーム!!
パソコンとHDMIで繋いでフルハイビジョン、良音でゲーーーーーーム!
↑レビューを忘れて正座でゲームする人の図。
コンソール機持ってる人は繋ぎなはれ、1080pや! ニンテンドークラシックミニはそもそも出力が720pだから、むしろプロジェクターの性能を使い切れないけども、細かいことはいいんだよ!
公称値は非公開ですが応答速度の高速化を謳う機種である「HT2150ST」。
確かにアクションゲーム(Rocket league)でネット対戦しても普通に遅延も残像も感じません、むしろキビキビしてる印象。
いやもうそりゃ好きな人はコンマとかミリセカンドとかそういうレベルの遅延が気になるんだろうけども、個人的にはノートパソコン(非ゲーミング)でゲームしてるのとほぼ同じ感覚で出来ましたよ。
ゲーム好きな人はプロジェクターもう持ってるかもだけども、未体験の人は、とりあえず「短焦点」「良音」はマストな機能ですよ。
でもって、「HT2150ST」はゲーミングモード(厳密に言えば Game(Bright)モード ) があるから部屋の照明を暗くしなくてもモニターで見てるのと同じくらいには鮮明詳細!
↑ゲーム画面は出せませんが、僕の顔で明るさをご確認ください。
やー、すごいなー、技術進化してるなー!
古いやつだとこうはいかないぞ!そもそも音が出ないぞ!!
↑スピーカー無い人。
「HT2150ST」はUSB給電ポートもあるよ、ってことはだ
Chromeキャストがコンセントなしに動く!
Dアニメストアからプ〇リキュアも見放題、プライムビデオでしま〇じろうも見放題!
↑「HT2150ST」から給電してchromeキャスト、動く!
「HT2150ST」から出てる電源ケーブル1本で後はスマホからコンテンツおくれば見放題。
娘、大歓喜(笑)いやいや、娘の喜びは僕の喜びだぜ!
Chromecast も Fire TV stick も1080p対応だから、「HT2150ST」ならば問題なくフルハイビジョンを楽しめます。
プ〇リキュアが捗る!
おまけ、リモコンがシャレオツ
光る(笑)
好き。このいるんかいらんのかわからんところが光る感じ、好き。
近くてデカくて音もいい、もちろん画質も文句なし
やー、すごいなー、技術進化してるなー!
さすがは最新のプロジェクター、使い勝手がいい。しいて無理矢理文句を言うとすれば、
ちょっとデカい。くらいか。
最近の端末だと結線もHDMI一本で済むし(昔は映像と音が別々で、スピーカー用意したり大変だった)テレビ代わりにプロジェクターがあればそれで済むかもなーとふと思いました。
テレビコンテンツあんま見ないもんなー、逃げ恥も見てないし、録画してるのもジョジョくらいだしなー。
40インチくらいまでならテレビとか(チューナー無し)モニターを買った方が圧倒的に安いのはわかるんだけども、ゲームしたり映画みたり、家時間を積極的に楽しくする方向に舵を切るのなら、モニターって概念を捨てて、プロジェクターでもよいよなと、ふと思いました。
家族みんなででも、一人でも家時間をもっと楽しむならば
まとめましょう。
- 「短焦点」機ならば、近くてもデカい(テレビよりも全然デカい)
- 1080pに対応しているフルハイビジョン機だからブルーレイやゲームが普通に綺麗
- 結線が、少ない。HDMIって素敵。
- 「HT2150ST」は音もステレオ、音量も爆音だからアニメも映画も実に満足できる鑑賞クオリティー
- USB給電ポートが鬼便利。
- 映画は大画面、爆音上映にかぎるわい
- アニメはやはりフルハイ1080pにかぎるわい
今回使わせてもらった「HT2150ST」は、どの切り口から掘っていっても「ちゃんとしてる」バランス感のよい機種ですね。
パソコンでもガジェットでも、エッジーな機種よりもバランスタイプが結局起動回数多いってことを知っている層は、ニヤニヤしちゃう子でございました。
デザインもいいしな!
据え置き型、って考えればこのサイズ、全然あり!
久しぶりに映画ゆっくり見られたし、娘はアニメや、自分が出てくる大画面の動画に大はしゃぎ!
プロジェクターを使って思ったんですけども、スマホとプロジェクターってかなり相性がいいですよ。もうすでにコンテンツが入ってるんだから。chromeキャストをかましたらワイヤレス、「HT2150ST」からは電源ケーブルだけ繋いだら大画面コンテンツ祭りってのは本当に素敵でした。
VRで擬似的に大画面ってのも嫌いじゃないですけども、良音で大画面ってのは、やはりホームエンターテイメントの王様でしたわー。
という感じで。
はい。
BenQさんにはアンバサダーの制度もあるようですので、まずは情報を集めたり、タッチアンドトライから始めてみるとよいと思います。
ではでは、ではでは。
文:シンタロヲフレッシュ
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